見出し画像

冬って体も心も硬くなっちゃうから先周りしてゆるませたい

こんにちは❄️

はなこです。

師走になり、
「年末年始」という言葉がちらつくようになりました。

年々、歳月の流れが早くなっているように感じる今日この頃です。


クリスマスやお正月、冬休みが来るのが待ち遠しい反面、
そのキラキラとした明るさの裏で
心は焦ったり、落ち込んだりしやすいのも
今ごろだったりします。


「冬」という自然現象によってわたしたちの
からだはどうしても暗くなりがちです。

そこに加えて、帰省や忘年会など
人によってはストレスを感じる出来事があったり、
逆にひとりさみしいときの中で悶々と悩んでしまうことも
あるかもしれません。



そんな時におすすめしたいこころとからだの不調をやわらげる一冊があります。
(一番下に本のリンクを貼っておきます)

これは!と私の心に引っかかった文を一部紹介します。

そもそも、こころを強くしなくても大丈夫。
できないことは人に託してもいいんです

帯より引用

でも、がんばらなくて、大丈夫です。
変わらなくて、いいんです。
今のあなたのままで、まったくなんの問題も、ありません。

本文p4より

こころの反応というのは、その人が今までの人生を生き抜くために培ってきた、いわばサバイバル術のようなもの。

本文p166より


不調や悩みに対してどうしてもなんかしようとしてしまいます。
もっとちゃんとしなきゃと踏ん張ろうとします。


でも、頑張らなくていいし、変わらなくていいんです。

なにもしなくてもいいとは違います。

不安や、やる気のなさなどは“がんばりすぎ”のサインかもしれません。

気合いや根性だけで乗り越えようとして
壊れてしまう前にふっと肩の力を抜いて、
こころをゆるませるコツが紹介されています。

心がお疲れ気味の人のために書かれた本なので
そんなん無理だー!というような難しいことは書かれていません。


本文はお悩み別にQ&Aで書かれています。
はじめのほうに中医学(漢方)の基礎知識も簡単に説明されているので、
「難しいのはちょっと…」という方でも読みやすいです。


真面目な人ほど、「わたしはそんなことない」って言います。

あなたの心はゆるませてあげていますか?

”すこやかに自分らしく暮らす小さな漢方習慣“
を試してみませんか。


あなたにとっていい塩梅で穏やかな冬を過ごせますように🍵




こちらの本です▼

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集