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暦と暮らし【秋分】

#暮らしの養生 #中医学を楽しむ暮らし


9月23日は秋分の日で祝日です。休みになるほど大切な節目です。

【秋分】

9/23〜10/7

🌱秋分はこんな季節

「昼と夜の長さがほぼ同じになる日」です。いつまでも夏の暑さが続いていますが、この頃に降る雨を境に涼しい日が増えてきます。

🌱こんな不調はありませんか?


・メンタルが落ちやすい、悲しい
・空咳(乾いた咳)が出る
・皮膚の乾燥が気になる

秋の暦は今回で折り返し、前半は「暑さと乾燥」、後半は「冷えと乾燥」に注意が必要となります。

またシルバーウィークで、食べ過ぎてお腹を壊したり、ダラダラしすぎてだるくなったり…なんて人もいます。

🌱養生法

悲しみなどによるストレスは腸にも悪影響です。
消化を助ける食材や発酵食品で腸内環境を整えると良いです。
和の発酵食品である「味噌」がおすすめです。
蒸し野菜に味噌ダレで食べると元気が出ます。

芸術の秋でもあるので、読書をしたり、音楽や芸術鑑賞を楽しむという手もあります。

🌱おすすめの食材3選

①山いも(長芋)
「山のうなぎ」と呼ばれ滋養強壮作用があります。胃腸の働きを活性化してお腹も元気します。梅と海苔を使った“長いもの梅肉和え”がおすすめ。

②さんま
秋に一度は食べたい食材。DHAが脳に良いだけでなく、胃腸を元気にし、血流を良くするスーパーフードです。塩焼きにして大根おろしとすだちを添えるのが美味しい😋

③大根
食欲の秋でつい食べすぎちゃう時は、大根おろしを添えると消化吸収を助けます。秋鮭や天ぷらと合わせると胃腸に優しいです。肺に潤いを与えるので喉の乾燥が気になる時にも。

🔰簡単これだけ!

今回、お手軽版としておすすめなのは…

☆早寝早起き

昔から「秋は鶏のように早寝早起きを心がける」と良いとされています。

秋の夜長はほどほどに…📚


食欲の秋と言われるように、実際に秋は収穫期で旬の食材は多いです。さらに、湿度が下がることで胃腸の負担も減ると言われています。

栄養をしっかりとって、夏の疲れを癒し冬に備えてくれーという自然からの贈り物だと思います🎁

今回もここまで読んで頂きありがとうございます😊
次は10/8の【寒露】でお会いしましょう!

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