最近の記事

Ⅳ.差別反対の人々ー謝罪編

1.ノロの謝罪とその撤回私は人生の中で何度か言葉を失いました。 今こうして言葉を失わずに暮らしていけるのは、差別に一緒に怒ってくれた方々がいるからです。 前編で紹介したデマや謝罪要求の一際苛烈に繰り返されるようになり、私はこのように自分の思いを綴りました。 この数時間後、思いがけずノロさんから引用リツイートをされました。 ノロさんが舌を切ると話しているのは、ご自身のこのツイートを受けての事です。 多くの人の批判を受けて、謝罪ツイートを書くことにしたようです。私はこの

    • Ⅲ. 差別反対の人々ーかとさ軍団編

      1. デマと事実の切り取り皆さんは「悪者」にされたことがありますか? 「悪者」の作り方は案外簡単なようで、以下にお見せするのは3ヶ月ほど続けられた行為のごく一部ですが、彼らの明確な目的に対するアプローチは一貫して根気よく続けられました。 想像してください。 自分や自分の周りの人々が次々と批難され、嫌がらせに巻き込まれ、日常が壊されていくということ。 対峙していたネトウヨに仕立てあげられるということ。 悪いことをしていないのに、「実行犯」に仕立てあげられるということ。 想像

      • Ⅱ. 差別反対の人々ーアムズ魂編

        1.カミングアウトの難しさカミングアウトをさせる社会もカミングアウトをさせない社会も悪い社会です。 個性を当たり前に受け入れて、個人のアイデンティティを傷つけない社会ならきっとカミングアウトなんていう概念は生まれなかったのではと感じます。 ノロさんのLGBT差別にはショックをでしたがアムズ魂さんには話しておく必要があると思い、DMで報告しました。 -2019年1月22日- 花のこ「アムズ兄、お疲れ様です。まず謝らなきゃいけない事というのは、兄を差別の当事者にしてしまったこ

        • Ⅰ. 差別反対の人々ーノロ編

          こんにちは、花のこです。 この出来事は、特別なことではありません。日常的にどこにでも起こり得る差別、イジメ、嫌がらせです。もしも自分の身に降りかかったら…そんな風に想像しながら読んでいただければ幸いです。 1.ネトウヨBAN祭りが始まった今までは情報収集のために使う程度だったツイッターですが、BAN祭りでこんなにもネトウヨがいるのかと驚きました。 私はネトウヨ狩りのノロ(Jisan a lady first 、酒多銅時)さんと知り合い、一緒にレスバをするようになりました