稼ぎきる力をつける ⑪売るための心理学-11(勝つための準備)
おはようございます!!
今日の「勝つための準備」ですが…
私自身、この「準備」に関しては
かなり苦手な分野なんです…
分かってはいるんですが
なかなか手が進まないんですね…
なので、このnoteも4日分ぐらいは必ず先行して準備しています。
でないと毎日続かないんですよね…
なので新しいことに取り組む際…
興味は持って、すぐに調べるんですが…
なかなか始める事ができません。
今でも、この「準備する」
コトに関しては苦労しています♪
けど、やるしかないんだと言い聞かせています♪
はい!!
では今日もよろしくお願いします♪
売るための心理学-11
勝つための準備をする
勝つというのは、目的を達成するということ。
• プレゼンに「正解」はない。
• どうしたら伝わるのか、納得してもらうためにはどうすればいいのか、
ということを自分の頭で考えることから始めなければならない。
• あなたの強みや魅力が最大限に活かせるスタイルなら、それが正解。
• テクニックやスキルを磨けば、プレゼンを70~80点には持っていける。
• 努力次第でスキルアップが可能な部分は、できる限り頑張っておく。
• プレゼンに「売り」がなければアピールできない。
• セールスポイントは多くて3つまでに絞っておく。
• 絞り込んだほうが的確に伝わるし、効果的。
• セールスポイントを最大限にアピールしよう。
ターゲットを想定する
• プレゼンをする場合、伝えたい相手が誰なのかを常に意識する。
• スタバやタリーズがコーヒーを安売りしないのは、お金を払うことに価値
を感じている人、というターゲットを明確にしているからブレない。
• 当たり前のように感じるかもしれないが、実際にプレゼンをやるときに、
こういった意識が抜け落ちている人はかなり多い。
• ターゲットを絞り込んだら、次は、相手が何を求めているか?を想像し、
細かく掘り下げていく。
• 相手はどんな話題に興味を持っているのか、何に悩んでいるのか、悩みを
解決してどうなりたいのか。
• そのためには事前リサーチをし、作戦を練る。ターゲットを知り尽くして
その傾向を把握し、プレゼンに反映する。
ロジカルに考えろ
• 説得力とは、相手に理解してもらえることが大事。
• プレゼンに説得力を持たせるためのテンプレートなんて存在しない。
• 相手や状況にもよりけり。
• 説得力をつけるための論理的思考を身につけるには、読書をしたり、様々
な人と会い、話を聞いたりして、地道に教養を身につけるしかない。
• 情報をインプットしたら、その分アウトプットする。
• 毎日ブログを書いたり、音声を録ったり、人に説明する機会が多ければ多
いほど、物事をロジカルに考えるクセがつく。
• 話をするときは「相手の言葉」を使って話すことを心がけてみよう。
• 相手がとフリーズしてしまうような専門用語を連発したり、難しい概念を
噛み砕いて説明せずに、相手をしらけさせてしまうケースは多い。
• 小学5年生でも理解できる言葉で話すクセをつけておく。
シンプル・イズ・ベスト
• プレゼン内容は欲張らず、短くシンプルに要点を絞り込む。
• 様々な要素を詰め込みたくなるかもしれないが、欲張りすぎると焦点が
ボヤケてしまい、結果的に目的を果たせなくなる。
• 「過ぎたるは及ばざるが如し」。
• 簡潔なフレーズを用いて話すには、テクニックが必要。
• 相手が理解できるように、要素をシンプルにして伝える。
• ムダな話は全カットし、重要度に沿って優先順位をつけて話す。
• ムダ話は聴いてくれる相手の時間を奪う行為。
• プレゼンの構成は、「導入」「本題」「まとめ」の3部構成が基本。
• 時間配分は、テーマやボリュームによって変わるが、30秒・2分・30秒
の3分間を基準と考えると作りやすい。
記憶に刻み込む
• 導入は「つかみ」の部分で、いかに相手の興味を引くかがポイント。
• 本題はセールスポイントを3つぐらいに絞って、目一杯アピールする。
• 整理したメリットを相手に印象付けるようにする。
• この本題で話した内容も、相手は聴いていく中でドンドン忘れていくため、最後のまとめで、念押しとしてプレゼンの要点だけをまとめて伝えるのだ。
• プレゼン内容を相手の記憶に刻み込むためには、自分の名前を名乗ってか
ら冒頭10秒の「つかみ」に、全力でアイデアを注ぐ。
• 最初の10秒でつまらない・聞きたくないと思われたら、話の続きをまともには聞いてもらえない。
• プレゼンの成否は「つかみ」に大きく左右されるのだ。
• つかみと同じく「締め」も、非常に大事だ。
• クロージングが決まらないと、「結局、何が言いたかったの?」となってしまう。
• セールスをするためには、クロージングがあやふやだと絶対に決まることはない。
• クロージングが、ビシッと決まるようにしておこう。
相手の共感を得る
• プレゼンを成功させるためには、相手の共感を得られるかどうかが鍵にな
る。
相手から「あなたは、私とは違う世界の人間だ」と思われてしまったら、共感は得られない。
共感を得るための話法に「Me,We,Now」理論という、オバマ前大統領が選挙でよく使っていたテクニックがある。
• 「Me,We,Now」つまり「私、私たち、そして今」という構成だ。
原稿読みは最低
• 原稿をひたすら読み上げるだけのプレゼンは、最低最悪だ。
• もはやプレゼンする必要がないため、原稿を渡せばいい。
• そもそも、時間を掛けて話を聞いてくれている相手に対して失礼。
• 生真面目な人によくありがちなのだが、完璧な原稿を用意して、それを一字一句丸暗記してプレゼンするパターン。
• これだと「読んでいる感」があふれてしまい、不自然。
• 原稿ダダ読み感のあるプレゼンは、相手から見ると「こちらの反応とか、
どう思ってるとかはどうでもいいんだろうな」と映ってしまう。
• そうなれば信頼関係は築くこともできず、相手の心は離れていってしまう。
• 理想とすべきは、相手が1人だろうが100人だろうが、1対1 の会話をし
ているかのように自分の言葉を届けるプレゼンだ。
• 相手に「もっと話を聞きたい」と思ってもらえた時点で、本当の意味でのプレゼンがスタート。
伝わるスライドをつくれ
• スライドの役割は、プレゼン内容のサポートなので、内容はシンプルでいい。
• 次の話題に切り替えるためのきっかけづくり、言葉では伝わりにくいイ
メージを補完するもの。
• プレゼンは「リアル感」が大事。
• リアル感を出すためには、まずは構成の骨子をしっかり考える。
• このとき原稿を準備したほうが頭の中が整理されるというなら、それでもいい。
• もっとも大事なのは、プレゼンの内容を自分の体にしっかり染み込ませ,
マスターすること。
• プレゼン内容をマスターすることで、気持ちに余裕も生まれ、自然とアド
リブもできるようになる。
• 想定外のハプニングが起きたとしても、アドリブで対応できるようになれば、想定外を楽しめるプレゼンの達人になれる。
書体にもこだわる
• スライドの文字の見やすさ、読みやすさはデザインやレイアウトだけでなく、使っている書体でも大きく左右される。
• 日本語の場合、代表的な書体は2つ、「明朝体」と「ゴシック体」がある!
•明朝体は新聞なので採用されていて、縦の線よりも横の線が細いのが特徴。• 読みやすく、長時間読んでも疲れにくく、可読性に優れていると言われ
ている。(※この部分の文章は、明朝体で書いている)
• ゴシック体は縦と横の太さがほぼ同じで、ぱっと見て判読しやすく可視性
が高いと言われている。
• ゴシック体は、iPhoneとMacのシステムフォントにも採用されていて、高速道路の標識にも採用されているほど、可視性・判読性に優れている。
• どちらのフォントにも特長があるが、プレゼンのスライドには、可視性・
判読性を重視した見やすいフォントのほうが適している。
写真やイラストを効果的に
• かっこいい写真を一枚見せるだけで、伝わることがある。
• 1分間に相手に伝えられる情報量は、文字だと300字くらい。
• 一方、写真やイラストは1分間で2000字分ほど、原稿用紙5枚分の情報を伝えられる。
• 言葉で伝えきれない情報を一瞬で伝えられる写真は、時間効率化のための最良のツール。
• お金をケチらずにいい写真を使おう。
スライドもシンプルに
• スライドで一番伝えたいことは何か?
• 初心者に限って、色や飾りをたくさんつけたり、変わったフォントを使おうとするが、文字や写真、色などがゴチャゴチャしてると、要点が伝わりにくくなる上に、見ている人にとってはストレスにもなる。
• 人間の脳は無意識に、目の前に何かを出されると、それが何かを解析しよ
うとする。
• なので、あまりにも多いインプットが同時にあると脳に大きな負担がかかり、集中力が切れてしまい、話を聞かなくなってしまう。
• プレゼンのためのスライドには、あまり情報を詰め込みすぎると、聞き手
はあなたの話をそっちのけで、情報を読むことに集中してしまう。
• なので、伝えたいことをもっともシンプルな形で伝え、相手の心を動かす
ためにどんな工夫ができるかということに知恵を絞る。
はい!!
今日はここまでとさせてください♪
明日は「いいものはパクれ」をお話します♪
また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪