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紫蘇(シソ)ジュースで色止め

おはようございます!!
とうとう、体調をくずしてしまいました…。

これだけ、天候があっちこっちいってれば、布団すら変えることができず、もちろん服もあれやこれやと悩むばかりで、先日なんか、仕事帰りに寒くてブルブル震えながら帰っていました。

そんな中、お店のご近所のお婆ちゃんに「なんや!情けないなぁ~!これ飲み!」と言って(アリナミンV)を3本も置いて行ってくれました。

「おばちゃん等はなぁ~、これ飲んでるから元気なんや!!」と捨て台詞を残し、さっそうと買い物に行かれました…。

ということで、今日も元気で生きたいと思います!!

さて、今日は「クエン酸で色止め・柔軟効果」と言うお話しをします。

クエン酸で色止め・柔軟効果

クエン酸で色止め・柔軟効果

(作り方)

ボールに水200㏄を入れ、クエン酸を10g溶かして5%のクエン酸液を作ります。

(材料)

クエン酸  10g
水     200cc

色が出る衣類はクエン酸で色止めをする

色止めに使うクエン酸は、紫蘇(シソ)ジュースを作るときに使われる酸性の粉末です。

その他、レモン汁やお酢などでも代用できますが、薬局などで販売されているクエン酸が使いやすく重宝します。

何度すすいでも色が出る衣類は、クエン酸で色止めするのが良いのですが、汚れが止まってしまう(落ちなくなる)可能性があります。

なので必ず洗濯をして汚れを落としてから色止めを行うようにして下さい。

水5ℓに5%のクエン酸液を100㏄入れよくかき混ぜます。

そこにセーター一枚ぐらいを目安に約5分浸け込みます。

その後もう一度すすいで脱水して干します。

クエン酸で柔軟効果

クエン酸にはリンス効果もあります。

石けんは弱アルカリ性ですからそれを酸で中和するという意味でも有効です。

クエン酸で最後にリンスする場合には、しっかりと石けんをすすぐことが大切です。

石けんは油脂とアルカリ剤を反応させて作りますが、酸に出会うと油に戻ってしまいます。

すすぎが足りなくて石けんが残留しているとクエン酸に反応して油にもどり、それがシャツに付着して黄変や油臭の原因になります。

洗濯機に柔軟剤として入れる場合は、最後のすすぎに5%のクエン酸液を100㏄入れます。

そして、そのまま脱水して干します。

酸は少しぐらい残っていても時間経過とともに飛びますので大丈夫です。

無添加の本物の石けんを使って洗うとゴワゴワせず、ふんわり洗いあがり柔軟剤が必要でない場合があります。

大根で染み抜き

大根には、食物酵素の一種である「ジアスターゼ」というタンパク質を分解する酵素が含まれています。

血液や牛乳のシミに使用します。

大根おろしを作りシミ抜きをし、そのあと石けんで洗います。

タンパク質は熱で固まりますので、お湯は使わないようにしてください。

大根はすりおろしてから五分以内に使いましょう。

時間がたつと酵素が減少し、シミを落とせなくなってしまいます。

はい!
今日はここまでとさせてください。

明日からは「家庭で簡単にできるシミ抜きのコツ」をお話しします。

では、また明日お会いできるのを楽しみにしております。

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