母はニンジンがきらい🥕
最近知ったこと。
母はニンジンがきらいです。
母:
「煮物に入ってる、あのクネクネのニンジンが嫌い。カレーに入ってるニンジンはまだまし。
なぜならカレー味でカモフラージュできるから。
最悪なのは筑前煮のニンジンですわ。
甘すぎるしグニョグニョしてるし、苦手なんですわ。」
今までずっと知らなかったですわ笑
野菜室にニンジンは絶対に入ってた記憶はあるけど、たしかに思い返してみるとウチのカレーのニンジンはとっても薄切りだったし、肉じゃがにはニンジンは入ってなかったし、母のシチューとか筑前煮を食べた記憶はほとんどないわ。
幼い頃から、
「嫌いな食べ物が出てきても、人前で『◯◯がきら〜い』なんて恥ずかしいこと言ったらダメですよ!
甘やかされて育ったと言っているようなものだからね!」
と教えられてきたので、幸い私は嫌いな食べ物はほとんどないの。
(そりゃあ好んで食べないものはあるわよ?ピザとかね)
大人は好き嫌いがないものだと思ってたけど
(「玉ねぎ抜いて」と平気で言う父親は私の中で子供認定でした)、そりゃあ好き嫌いくらいあるわよねぇ。
問題は嫌いであることを口にするか、っていうことでしょう?
ニンジンがきら〜い。なのは仕方がないけど、受け入れられないものがあるということをせめて恥ずかしいと思いましょうね。ということを伝えたかったんだよね?
ママ今までよく隠せてたね?
私がいくらでも筑前煮の余ったニンジンは食べてあげるから、安心してね!20年間おつかれさま!(^^)