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積みくずし日記|2024年10月11日(金)
燃えるゴミ出せました。
寝落ちしそうになる中、明日の自分へメッセージを残していたみたいです。ありがとう自分。やるじゃん^_^
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しっかり日記を数日分貯めているので金曜日したことが思い出せません。
学生時代の担任の先生とかクラスメイト(何年のとき誰々と一緒だったみたいな)の記憶も結構あいまいでして、基本的に記憶を保持できない脳みそをしています。
そのため集まった時の思い出話は分かったフリをしてることが多いです(友人たちごめんなさい)..。
記憶を辿るため記録用に写真を撮りがちなんですが...ほぼ撮ってないですねこの日...しょうがないので表紙は宮島で撮った年季のはいったオバQ。お金入れると昔は動いたっぽいです。
書いてたら思い出したのが、金曜日はユニークなおじいさまと公園で仲良くなりました。
公園でひとり茶をしばいていたところ、カンカン帽を被ったおじいさまが話しかけてくださって、2-3時間話し込んでしまいました。
御年94歳、24歳で外務省へ入省しイスラエルやデンマークなどで勤務をしたあと、フィリピンでブラックタイガーの養殖をしていたものの幾度となく生命の危機に遭い、ある日若い女性の幽霊と出会ったことで虫の知らせだと感じ即刻帰国したそう。
外務省時代に仲良くされていた方も、先輩後輩もみなさま先立たれたそうで、さみしいねえと仰ってました。しかしその背中はわたしよりシャッキリ。世界情勢もお詳しく、簡単な歴史講座をしてもらいました。
話の途中で散歩中の元気なレトリバーに私が絡まれていたところ、飼い主さんとおじいさまがお知り合いだったようで、私のことを「さっき出会ったやさしいひと、犬はそういうのがわかるんだ」と褒めてくださいました。
帰り際にも目が優しいからいい人だと何度も言ってくださって嬉しかったです。
私の目は祖父譲りでして、生きていたら今95歳です。なのでなんだか自分のおじいちゃんにあったみたいな気持ちになりました。
仕事を辞めて公園散歩に行けるようになったからこその縁ですね。
大人になると褒めてもらえる機会って本当に少なくなるので、社交辞令でもお世辞でも嬉しいです。わたしもいいなって思ったことは伝えていきたいな〜
というわけでこの日も本を読んでないですが、まあそんな日も良いでしょうと思うことにします。
ではでは〜
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