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このサイン、即ち、兆しはとてつもない重要なメッセージ。

人間に課せられた生き方がある。


そして、己自身に課せられた生き方もある。


前者は宿命、後者は天命。


これを腹の底から理解し、全うしようとするならば、真の運命が開けてくる。


実相には、生かす側と生かされる側がある。


人間はみな、平等に生かされる側。


より善く生きれるように計らいが成されている。


己の身体も一次預かりもの。


生きている間は、魂と己の身体は一心同体。


身体からのサインはすべて生かす側からのサイン。


己の心が乱れ、思考に脳が占領されている状態では、このサインを受け取ることは出来ない。


このサイン、即ち、兆しはとてつもない重要なメッセージ。


そうそうあるわけではない。


そのサインには、良い兆しもあれば、悪い兆しもある。


それがしっかりキャッチ出来るようになれば、運が動き出す。


一方で、このサインに気付かなかったり、無視したり、まったく別な捉え方をして間違った対処をし続けるのでれば、その人生一切が無駄になる。


これ、極めて重要な真理だから心しておけ。


今世の人間を見るに、この人間に課せられた生き方も、自分に課せられた生き方も、まったくもってピントがずれている。


善悪の分別もつかない、真実を学ばない、孤独を楽しめない。


そして、己自身の天命も気付かずに無駄に生き急いでいる。


これではいくらサインを送ったところで、空振りもいいところ。


未熟な人間の張りぼての知識や経典に心酔し、モノカネに塗れ、いい加減、自分勝手に生きることを自由と称して、まったく履き違えた人生を送っている。


これ、いくら努力や苦労を担ったとしても、空振りどころかデッドボールを肚に食らい、痛みでのたうちまわるのみ。


これにいくら痛み止めを注入したところで、体に入れるものも未熟で腐敗しているものなのだから、益々預かりものの身体を蝕んでいくのも自明の理。


そろそろ良いか?もう終わりにして…。




覚醒へのヒントは、自然の中にある。


騒めく思考を止め、自然の中で畏怖の念を抱き、丹に集中し、心を鎮め、じっくりとサインが来るのを待つのだ。


人間にとって、その時間が、今、もっとも必要なこと。


金や物、無駄な情報を追いかけている時間ではない。





そのことを肝に銘じ、左脳を止め、右脳が覚醒出来るよう、あらゆる営みをここに集中させ、本当の声を頂けるよう生き方を変えます。





有難う御座います。

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Hiroto
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者