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器(うつわ)というものがある

人間にも会社、都市や社会にも、器(うつわ)というものがある。その個々の容量は決まっている(決められている)。歳相応、経験相応、器量相応にその器は変化していく。従って、器に見合ったものが入ってくるということ。それ以上によいもの(事)を詰め込もうと思っても、器に見合った質量以上のものは入らず、零れ落ちる。器は大きいから良い、小さいから悪いということはない。自身の器の中で、どれだけ精一杯に生きることが出来るか。与えられたものをどう受容し、向き合い、生かすことが出来るか。その中身は、物や金以上のものが必要となる。一つは学び。学びの中身が重要となる。そして、中でも大事なものは、人間関係。人間関係ひとつで大きく変わってくる。人間関係は付加価値を生み器を大きくする要素となり、反対に器を壊してしまう要素でもある。これは厄介で面倒で大変なことではあるが、うまくいけばその価値は大きい。会社や学校、地域社会、そして家庭内での人間関係を今一度、見直してみよ。そうすれば、自身の器に明らかな変化が訪れる。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

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Hiroto
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者