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大胸筋攣ったことってありますか(笑)なんでもトレーニングって必要ですね No.610

今日は自分の反省から「トレーニングって大切なんだと気づいた話」をお伝えしていきます。

先日久しぶりにプールで泳ぎました。どれくらい久しぶりかと思い、トレーニングメモを確認してみると、もちろん今年に入って初めてで最後に行ったのが昨年の10月25日でしたのでなんと、10ヶ月ぶりのスイム練習です。

昨年からバタバタしだしてプールに行かなくなり、最初は行けないことが気になっていたのですが、年が明けてコロナの影響で皆さんがいけなくなって、すっかり行く気もなくなっていました。

また今年は年初に仕事に集中するために趣味を手放すと決めたので、釣りもトライアスロンも今年はやらないつもりでいました。

しかし今日はあまりにも運動不足で体調が悪く、マッサージに行こうかと思いましたが、これは血行をよくするためにスイムをした方が良いと思い、プールに行ってきました。

軽く1kmくらい泳いで、サウナにしっかり入って汗をかけば体調不良も治るだろうと思って泳ぎだしたのですが、調子が良かったのは最初の100mだけで、すぐに息が上がり続けて泳げませんでした。
※一応昨年までは練習に行くと少なくとも2kmくらいは泳いでました。

そればかりか、200mくらい泳いだところで急に腕が上がらなくなり、何か違和感を感じたのですが、泳いでいるとなんと大胸筋を攣ってしまい、あわててプールサイドに上がりました。

これは初めての経験で自分でも驚いたのですが、水を掻いている途中で突然腕が重く感じ動かなくなって、自然と前のほうに腕が行ってしまう感じです。

これ、プールだからよかったのですが、海とか川で溺れるってこんな原因なのかと思うような出来事でした。多分泳ぎに自信がある人が、数年ぶりに泳いでイメージ通りに泳げず溺れるってこのパターンですね。

最初の100mは体が覚えているので自然に泳げますが、筋力がイメージと違い、思い通りに動かないというとても悔しい感覚です。

運動会でお父さんがリレーに出て全力で走り思い切り転ぶのもこれと同じで、体がイメージについてこないんですよね。

一つ言い訳をすると、今回はただの運動不足だけでなく、今年に入りLFC株式会社の退任が決まった3月以降デスクワークしかしなくなり、さらにコロナでほとんど動いていなかったのも追い打ちをかけていたようです。

普段から継続する事や、トレーニングの重要性を伝えている本人がこんな感じなんだと、今回は自分自身が反面教師になりました。

僅か1年弱やらないだけでこれだけ筋力が落ちるというのは、自分自身もかなり衝撃的でしたが、継続する重要性に気が付きました。

下記noteでダイエットも約束したのでしっかり続けます。


トレーニングが大切と言ってますが、日々のトレーニングにも2種類あり、上積みをするトレーニングと維持をするトレーニングがあります。

40代50代になると現状を維持するだけでもある程度のトレーニングが必要です。その中で更にパフォーマンスを上げていこうと思うとそれなりの頻度と強度が必要になってきます。

これスポーツだと明確にわかるのですが、ビジネスになると急にトレーニングを行わず、いきなり本番に臨む方が多いんですよね。

例えば維持でわかりやすいのが語学力で、毎日使う人は良いのですが、出張で半年に1回くらいしか英語を使わない方って、海外に行って2日くらい感覚を取り戻すの時間がかかり、慣れたくらいに帰ってきてしまうことはよくあると思います。

これも普段から週に1~2時間英会話か、英語のニュースや映画を英語で見るだけでも維持は出来るはずです。

上積みのトレーニングでは、スピーチなどが分かりやすいです。ちょっと練習すれば伸びるのに、まったく練習せず朝礼でわかりにくい上に、面白くもない話を毎月繰り返している経営者も多くいます。

また、セールスなども経験則と独学でやっていて、いつまでたっても売れるようにならない方や、チームマネジメントもいつまでたっても成長しない方もいらっしゃいます。

正しい方に学び、正しいトレーニングをするのが伸びていく近道なので、皆さんも面倒だと思わず日々トレーニングをしていきましょう。

どこで学べばよいかわからない。そんな時は私に聞いていただければ適切な学びの場をお伝えします。

今日の一言
仕事にもトレーニングを取り入れる
成長するための実践行動
仕事の中で能力を上げたい所と能力を維持したいところを見つける
その能力を維持や向上するために何をすればよいかを考える
必要な先生を見つけ能力向上に取り組む

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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