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静かな湖畔の森の影から「答えは己の中にある」なんつって。

そうなのだ。多くの人は「5400字って多いと思う?」なんて聞かれても、ピンとこない。私だって、パソコンが勝手にカウントしてくれなければ、それが何文字くらいかなんて全然ピンとこないもの。結局は、おもしろいかどうか。響くものがあるかどうか。……いや、わかっていたけどね。ここは静かだ。それは“私が望んでいるから”なのだろう。


現実。

現実。

現実。




弱気と好奇心と、誠実さと奔放さ、不安とわくわく、などなどなどなど、“1つ”なわけがない。“1つ”なわけ、ないんだ‼︎


――ここは静かだ。それは“私が望んでいるから”なのだろう?


そうだ。今、私の世界は……この目の前の「現実」は、相変わらず静寂に包まれていて、騒がしいのは頭の中だけ。びゅんびゅんびゅんびゅん、いろんな思考が飛び交っては心を揺らす。波立ったり、躍ったり。


だけど。

迷いはない。



素直に、正直に、心の一点、内なる真実に。

一致したとき、自然と体は動く。決まる。定まる。全身で……揺れながら、その「一点」を、「光」を見ながら、見つめ続けながら、進む。進め。進んでいく。進んでいこう。




簡単な話だ。

死ぬときに後悔したくない。

そして、生きてるうちに全部味わいたい。味わい尽くしたいから――。



自分で選んで、自分で進む。

楽しもう♪




“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆