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産業保健看護職のセルフケア

こんにちは。
ちょっと体調を最近崩しましたので、その際の話を今回はしたいと思います。

「看護師(保健師)さんも体壊すんだ〜。」
うん、壊すよ。って心の中で思いながら曖昧な笑顔で返していませんか?
恐らく悪気はないんですよ、言われた方は他意はないんでしょうけど
体調の悪い時は少しイラッとする心狭い私です。

体調管理はおこがましいながらも指導する側にありますから
なるべく身体的にも精神的にもケアに気を使います。
でも自分の悪くなっていく過程が忙しいとマスキングされて
悪化しまくったあと倒れる感じになって動けないレベルになったり
入院になったりすることが過去ありました。

ここで今回の学ポイント!

産業保健看護職を目指すなら
・セルフケアができないと向いてない
・セルフケアは複数に 段階別・症状別など使い分けよう
・自分でやるのがセルフケアを思い込むな
 プロに甘えよう

とこんなな感じです。
社会人生活を行うなら、セルフケアを身につけておいてほしいと
新人研修でお話しする立場でしたが
案外皆さん列挙せよと言うとできないものなんです。
意識してこれが私のケア方法を感じてないままその行動をしている人が多いのかも知れません。

私はレベル別で色々設けていますが
それでもそのレベル以上のストレスや疲労が訪れた場合は
既存のケアを実施しつつ時間経過で復活を待つか
新たなケアを編み出すことが必要になります
それでも今回みたいにお休みすることもあります…

そんな状態だと人の話を聞くという行為が
私は結構苦痛になります。
面談は1日⚪︎件にするなど仕事の面でも日常的に決めています。
そうしないと対応が雑になってしまうんですよね。
それに自分が思っているよりも
私たち看護職の存在は従業員にとって大きな存在なんです。
今は利用していなくてもいるって言うだけで
相談できる人がいると言うことがアンカーになっていることもあるようです。
(実際に言われたことがあります)

長くなりましたが、自己肯定感が低めな私でも
誰かの支えになっていることは
病院の時以上に影響があるので、セルフケアを意識的に行なって
毎日働こうってことでした。
自戒の念を込めて今回はこの辺りで終わりとさせていただきます。
お付き合いくださりありがとうございます。
どなたかのご参考になれば幸いです。
また次回!!


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