【ぷち旅】日本最大級35,000株!かのやばら園に行ってきた!
郁です。
今日は久々にちょっと遠出をしてきました…。
弟の運転で…!
鹿児島は鹿屋市にある、かのやばら園へと行ってきましたよ~!!
今日はその、ぷち旅日記を書いていきたいと思います!
かのやばら園とは?
かのやばら園とは、鹿児島県鹿屋市(かのやし)・霧島ヶ丘公園の中にあるバラ園。
8haの敷地内に約3.5万株、扱われているバラは1000種類近くのバラが咲き誇る、国内最大級のバラ園です。
霧島ヶ丘公園は1986年の開園、かのやばら園は1993年の開園です。
そして、ばら園は2006年にリニューアルオープンされました。
かのやばら園にアクセスする場合は、特に春のシーズンが見頃となっています。
年に2回、春は4月下旬~6月下旬頃、秋は10月下旬~12月上旬頃に「かのやバラ祭り」という一大イベントが開催され、この時期がバラの見頃となります。
かのやばら園にアクセスする場合は、車が一番おすすめですね。
ちょっとアクセスが大変なので…。
泊りがけで行くのであれば、直行バスがおすすめです。
まずは鹿児島中央駅から鹿屋バス停直行バスに乗り、鹿屋バス停から「かのやばら園行き」バスを利用しましょう。
色とりどりのバラに見とれる…
さて。
宮崎市から、弟の運転する車に揺られること1時間半ほど。
かのやばら園に到着しました…!
実は、今日の天気は雨。
午後からは晴れるようなことを天気予報で言っていたのですが、高速を走っている最中は土砂降りの雨だったので、どうかなあと不安になりながら向かいました…。
私は毎回、何かのイベントのたびに雨を降らせる雨女なので…。
(マラソン大会の日にも、ランニング練習会の日にも、1年ぶりの会社の飲み会の日にさえ雨というミラクルっぷり)
が、心配をよそに…晴れてくれました…!
迷ったけれど、カメラをちゃんと持ってきておいてよかった…!
かのやばら園の入り口では、色とりどりの美しいバラがお出迎えしてくれました。
チケット売り場は混んでいましたが、その順番を待っているときもバラを眺めながら待てるので、まったく苦痛ではありませんでした。
綺麗でしたねえ…。春っていいなあ…。
入った瞬間、バラ・薔薇・ばら!!!
色も種類も豊富で、どれから見ようかと悩むほどでした。
香りのガーデンやイングリッシュローズガーデン、オールドローズガーデンなどの様々なエリアがあり、さらに観賞温室などもあり、見ごたえがありました…。
青空の下で生き生きと咲くバラ。
形も色も美しく、丹精込めて育てられているんだろうなあと思いました。
あっ、バラのソフトクリームを食べるのを忘れていた…。
また、美智子様のお名前がつけられたバラもありました。
この花の名前の由来は、イギリス、北アイルランドにあり、世界でも有数の歴史を誇るバラ育種会社・ディクソン社から、美智子上皇后陛下が皇太子妃時代に捧げられたバラだそうですよ。
お昼ご飯は、新鮮なお魚で…!
私はお魚が苦手なのですが、東シナ海と錦江湾、太平洋に囲まれている鹿児島県は、海岸線の長さは日本で3番目、点在する漁港の数も日本で5番目の多さと言われています。
特に豚肉や焼酎が有名ですが、お魚も有名なんです…!
鹿屋市では「かのやカンパチ」が有名だそうで、このカンパチは、特産であるバラの粉末入りのえさを使用。
そのおかげで青魚特有のにおいが少なく、脂をしっかり抱えながらも歯応えの良い逸品と言われているそうです。
そんなわけで今回は、『おさかな天国さかな館』さんへ行ってきました…!
リーズナブルなお値段で、美味しいお魚が食べられます。
私はすし定食(750円)を食べました…カンパチ美味しかった…!
ちなみに今日の夕飯もさかな館さんの売り場にて購入したカンパチでした。
青魚苦手なんですが、おいしかったです…!
終わりに
日本最大級のバラ園というだけあって、どこを見ても美しいバラが咲いていて、とっても幸せな気持ちになりました…!
園内には切り花を購入できたり、バラの苗を購入できたりする売店もあります。
薔薇が好きな方はぜひ、一度行ってみていただきたい場所です…!