大好きな人に、会いにゆく。
料理が、きらい、だった。
不器用なので、うまく包丁が扱えないし、何より美味しく作れない。
今思えば肩肘張りすぎてしまって、素材そのものに目が向いていなかったから、おいしく作りようがなかったんだなあと思うんだけど。
一汁一菜から始まる
でも、きっかけができて、ちょっとずつ料理をするようになった。
以前よりは、台所に立つことに抵抗もなくなった。
そのきっかけが、土井善晴先生だった。
土井先生の本を読んだり、オンライン講座に参加したりして、料理の概念はガラッと変わった。
インスタ映えするような料理は作れなくていいんだな、お味噌汁さえまず作れたら。
そしたら次は、同じ汁もので挑戦してみたりすればいいんだと肩の荷が降りた。
たくさんの素敵な料理を作られているフォロワーさんに出会ったのも大きかったなあ。
先日は、そのフォロワーさんから手打ちのパスタをいただき、「んまー!!!」と叫んだ。
いただいた手書きの注意事項の通りにしたら、もっちもちのパスタが。あっという間に食べたのでした。
さらに、「料理の歴史を知りたいなあ」と思うようになり、いろいろな本を読みもした。
土井先生の本を読んでいなければ、そして料理好きなフォロワーさんに出会っていなければ、恐らく一生読まなかった本だった。
6600円の服は高いけど、年1のゲーム課金とかは安い
そんな、私の人生の一部分を変えたと言っても過言ではない、土井善晴先生の講演が、宮崎で、あるという。
ででん。
地元新聞の会員になると、
の定期公演が聞ける。
年6600円で。
あまりの安さというか、普通の講座ならもっとするよなとびっくりして、即入会して年会費支払ってきた。
6600円の服を目の前に出されたら、しばらく悩んじゃうけど、これは即決でした。
なかでも、土井先生と、村山由佳先生の講演が聞けるなんて、そうそうない!と思ったらね、即決でしたね。
村山由佳先生のおいしいコーヒーシリーズは、大学時代によく読んでて大好きだったから、テンションが高いです笑
ゆっくり丁寧に淹れるコーヒーのように進んでいく、恋愛小説。
主人公・和泉勝利とヒロイン・花村かれんの恋を26年かけておいコー。
時間もかかったけど...素敵な作品だったな。
そんな、大好きな先生たちの講演が聞ける!となれば、6600円は安いよね笑
野々村友紀子さんや、コシノジュンコさんはあまり...すいません、知らないのだけれども、でもたぶん、講演を聞ける機会はきっとない!
今からわくわくしています。
おわりに
今年はまた、新たな楽しみができましたー!!
宮崎ではめったにお目にかかれない、著名な方々の講演会。
最初は、来月の土井先生の講演会を楽しみに...!
仕事を頑張ります!!
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