見出し画像

【仕事がツライあなたへ】毎日仕事に追われないたった1つの方法

こんにちは!!

現役ソロプレナーアスリート金沢尚です。

今回は、毎日仕事に追われない方法という話をします。

自分なりに頭を使って時間も投下して仕事をしているはずなのに、なかなか仕事が終わらないというあなたを救います。

前提として、私は仕事に追われることは必ずしも悪いことだとは思っていません。仕事で一番辛いのは、何もやることがなくて座っているだけになったときです。一定のやらないといけないことがあるというのは、とても幸せなこと。

でも、あまりにもやることが多すぎると、精神的に苦しくなっていきます。この精神的な負荷の許容量は人それぞれですけど、「自分はちょっと今、忙しすぎる」という人は、今日の話をぜひ最後まで聞いてください。

まず、仕事に追われない状態ってどういうことなんでしょうか。多くの人は単純にやるべきタスクが少ない状態だと思っています。確かに、やるべきタスクが少なければ追われることはないというのは事実でしょう。でも、仕事が少なくなることは諦めてください。

僕らのような起業家・経営者というのは、絶対に社員を暇にさせるなんて愚かなことはしません。社員を暇にさせるって事は、人件費を無駄にしている、株主の利益の最大化を怠っているということです。無能な経営者だということになります。もちろん、働かせ過ぎはダメです。

僕はソロプレナーですが、もし仮に部下がいてもそうします。

例外的にあまりにも使えない社員の場合は、やめてもらうために意図的に仕事が減らすような会社もあるようですけど、そんな「やめてほしい」と思われているような社員になってまで、タスクを減らしたいと思わないですよね。私があなたに目指して欲しいと思っている仕事に追われない状態というのは、自分がコントロールしている仕事の比率を高めることです。

もっと分かりやすく具体的に言えば、上司にあーだこーだーガミガミ言われない状態を作ること。

上司だけじゃなくて、お客さんや同僚もそう。周りの人に文句を言われない、理不尽な状態にならない。そういった状況を作ることができれば、実際に行っている仕事量がどんなに多かったとしても、ストレスに感じることはありません。仕事に追われている感覚はなくなるんです。人間というのは、コントロールできない環境にもっともストレスを感じると言われます。例えば私は起業してから1日16時間365日、2年間ずーっと続けましたけども、全く苦ではありませんでした。

それは、自分の意志で決めて、自分がやりたくてやっていたことだからです。自分じゃどうにもならない理不尽なことで怒られまくるような、そういった仕事をやっていれば、1日3時間でもメンタルはぶっ壊れるでしょう。

仕事に追われている状態から解放されるっていうのは、短い時間働くことや仕事量を減らすことではありません。自分のやっている仕事をすべてを自分でコントロールできることなんです。

仕事をコントロールするといっても、ちょっとイメージつかみにくいかなーと思うんで、会社組織で働くという前提で、仕事をコントロールしている最強の状態を具体的に言いましょう。

まず、最高のゴールイメージを持つことはとても大切。仕事を完璧にコントロールできている最高の状態を具体的に言うと、社長から呼び出されて、「1億円やるから、何かやっておいて。よろしく」って言われることです。お金を渡されて、何をやるか、売上目標すら、期限すら出されない。「何かやっといて」という意味不明なレベルの抽象的なオーダー。

私だったら、こんなお願いをできるのは役員レベルだけ。じゃあ仮に、5年以上一緒にやってきた仲間とか。そういった人たちだったら、このような抽象的なお願いをすることができます。こんな丸投げを任せられる社員になるには、どうしたらいいと思いますか?

まるっと任せてもらえるって事は、その上司は考えているんです。「こいつに自由にやらせておけば会社にとって利益がある。自分がつべこべ言わなくてもうまくやってくれる。むしろ自分が何も言わないほうがいい。自分がやるべきことは温かく見守ることだ」と言える人が、このように考えている状態を作ることが最終的なゴールなんです。1億円渡して任されるとか、ここまではいかなくても、その半分でも10分の1でもいいんで、とにかく「こいつに任せておけばうまくいく」と上司に思ってもらえれば、仕事をコントロールしている状態になっていく。

今、「自由にやっていいよ」と言われることが一番仕事をコントロールできている状態だと言いました。

ただこれは、自己肯定感が低い、精神的にあんまり自立できていない人にとっては毒になり得ます。自分で決められない、自分の決断に自信がないという人は、「何をやってもいいよ」と言われるとパニックになってメンタルを壊します。自信がないのに、勢いでゼロから会社を創業してプレッシャーで潰れちゃう人っていうのは、残念ながらこういう人です。

人間っていうのは、やるべきことを他人に指示される方が楽なんですよ。なぜなら、自分で考える必要がないから。

かといって、指示ばかりされていると、
「仕事に追われているな」となるんですけどね。

なので、ビジネスパーソン全員が自由に仕事をやらせてもらえる状態を目指すべきだと思います。

泳げるようになるにはとりあえず水に飛び込んだほうが早いとか、英語を覚えるならとりあえず海外に行ったほうがいいとか、そういう話がありますけど、こういうふうにすると短期的には効果的かもしれませんけど、シンプルに溺れ死ぬ人が出てきます。言葉が通じない国に住みたくなる人も出てきます。

無茶ぶりっていうのは、リスクがある。なので、その人の能力に合わせて、任せる仕事の抽象度合い、丸投げ度合いというのを調整することが重要。

ではここからは、上司、仲間、お客さんの信用貯金を貯めていって、「任される人」になる具体的なアクションをお伝えしていきます。

これから言うアクションを実践すれば、会社での立ち回りが上手くなり、周りの人のコントロールではなくなって、仕事でひどい目に遭うことが間違いなく減るので、ここから再度集中して、ぜひ実践してください。

一つ目、仕事を常に自分起点にすること。

会社というのはピラミッド組織ですから、上の人が責任をもって意思決定をして、意思決定したことを部下が実践するというのが原理原則。

もう構造的に指示待ちが原則になっているんです。

上司が意思決定して部下に指示をする。指示を待たずに勝手に行動しては絶対にいけません。その行動に誰も責任が取れないから。責任の所在が曖昧になると組織は崩壊します。

部下の立場にいる人は勝手な行動をしてはいけないんですけど、起点を作ることは十分にすることができます。部下から上司に「これやっておいていいですか?」と聞いて、上司が「ああ、よろしく」という流れ。これからあなたの仕事はすべてこのように行ってください。

上司が仕事を考えて与えてくれるのを待つのではなくて、自分から言い出すこと。「先日はこういった会社の提案資料は私が作ってもいいでしょうか?」「クレームいただいたお客さんの対応、私がやっておきます」というような感じです。上司から「やっといて」と指示を受けたら、基本負けだと思ってください。自分起点で仕事を始めることをずっと続けていると、「この人は何も言わなくても全部自分がやりたいことがわかってるな」と思ってもらえます。

全部自分起点というのは、実際やってみると結構難しくて、「いや、それはやらなくていいよ」と言われることもあるはず。

でも、それもいいんですよ。上司がどのように考えるか知ることができますから、提案の練習にもなります。一つ注意が必要なのは、必ず上司からの指示として証拠を残すことです。「これやっていいですか?」「OK」って言われたときに、そのOKされた仕事をチャットなどに残して、再度確認をもらっておきましょう。チャットツールであればスタンプなどをしてもらうと良いです。上司は部下に対して、悪気がなくても自分が言ったことを忘れていること、深く考えずに答えてしまっていることが時にはあります。

万が一、「それは支持した覚えがない」という事態になったときに、証拠がないと不利になります。社内であっても証拠はしっかり残して仕事をしましょう。言った言わないを曖昧にしてはダメ。

二つ目、相談されたときに自分の考えを必ず言うこと。

自分がどうしたいのかを言わない人、言えない人は、ビジネスパーソンとして会社組織で評価されることは、もう諦めてください。

出世は諦めてください。
やりがちなのが、羅列して終わりですね。

例えば、上司に「ちょっと提案資料のタイトル悩んでるんだけど、案を出してくれない?」と言われたときに、タイトル案を5個くらいバーッと羅列して、「そのまま考えてみました」とあげることです。

これは絶対ダメ。案を複数出したんだったら、その中で自分はどれが一番いいと思うのかを述べるようにしましょう。

上司がすでに案を出してるんだったら、その上司の案と自分はどちらがいいと思っているのか、ちゃんと伝えましょう。

ただ、言い方は気をつけて下さい。部下の立場にいる多くの人は、自分の意見が間違っていると言われることを恐れて、ポジションを取らないんですよ。

ポジションを取るとは、自分の立場を明らかにすることです。ポジションを取れない人というのは、結局何も決められない人だということ。

私は自分の影響力の輪の外のものに関しては、不毛だから安易にポジションを取るなという話をよくします。ですが、仕事という明らかに自分の影響力の範囲内のものは、ガッツリポジションを取った方がいいです。

決める権限はないんで、断定しなくてもいい。「まだ迷っていますけど、暫定的にはこれが一番良いと思っています」という言い方をしましょう。必ず自分で意見を伝えていると、「この人は常に自分の考えをしっかり持っている人だ。自分の頭で考えて行動できる人だ」と思われていって、信用貯金がモリモリ貯まっていきます。

これ、本当に冗談ではなく、社会人で自分で意見を必ず言うようにするだけで、年収1000万、100%超えますよね。断言してもいいです。それほど多くの人が意見を言っていません。

必ずやってください。

三つ目は、上の人と対立しないこと。

信用貯金を貯めたいのであれば、無駄な対立で株を下げない方がいいです。全部の意見に賛成するイエスマンになって媚び散らかせという訳じゃありません。『イエスマン』という映画はめっちゃ面白いんで見てください。

先ほど言ったように、自分の意見を伝えることは重要です。

ベースは、「あなたの意見は絶対に間違っていると思います」という感じの、余波黒帯、断言をして対立構造を作ってはいけません。指示に従わないで歯向かうというのは、信用を一気に損ねます。これは上司部下に限ったことじゃないんですけど、感情的な嫌悪感を一度でも人間が人間に対して抱かせると、その傷は一生消えません。

相手はずっと思っていますよ。半沢直樹のようなドラマで、上司にもう顔を5センチに詰めて、もう注意してもおかしくないぐらいの距離で楯突くみたいなシーンありますけど、あれ、フィクションですからね。

あくまでエンタメ作品です。もし現実世界で行ったら、キャリア詰みます。これは、ピラミッド組織の原則を無視した越権行為です。もう一つ、結構やりがちなんで気をつけてほしいことがあります。それは、仕事とは関係ない会話で安易に議論しないことです。

他愛もない話でも対立を生みます。例えば、食事の好みの話、政治の話、ゴシップ話とかですね。上司やお客さんとこういう他愛もない話をした時に、「私は違いますけどね」というスタンスは取らない方がいいです。

上司が「俺、とんこつラーメン好きなんだよね」と言った時に、「いや、僕は家系派ですけどね」とか、言わなくていい。

意見を求められたら答えてもいいんですけど、基本、賛同スタートにしましょう。

「いやー、自分も豚骨大好きなんですよね。醤油も好きなんですか?」(本当は醤油が好きだけど)みたいな感じで、本音は隠しておきましょう。

いう意味がないですから。対立構造を作らずに、同化したりずらしたりして、場を沸かしたほうがいいです。仕事とは関係ない他愛もない雑談では、相手を気持ちよくさせた方が絶対お得です。安易に自分のポジションを摂らないようにしましょう。

自分の思ったことを何でも好き勝手言うのは、子供と同じです。組織ではそんな愚かなことはやめて、大人力を発揮して企業に立ち回りましょう。

嫌だったら僕の講座に入って起業してください。

四つ目は、共有を早くすること

「仕事、締め切りギリギリになって、『すいません、終わりそうにありません』」という人、あなたもついやってしまったことありませんか?締め切り前のどんでん返しをやらかす人は、いつまでたっても信用されません。

直前になって気がついて、もう防衛もらった状態で「助けてください」と誰が言われても、上司はカバーできません。結局お客さんに迷惑をかけて、会社に損害を与えることになります。

これを防ぐためには、とにかく早め早めに、細かく共有することです。相談回数を増やしましょう。

人間というのは、ネガティブな状況ほど早めの共有が苦手。

プロスペクト理論と言いますけども、損失を確定させたくない、まだ取り返せるという心理が働いてしまうから。ちょっとわからないことがあって詰まっていても、「もうちょっと調べればわかるはず」、進捗が遅れていても、「頑張ればまだ間に合うはず」、「取り返せるはず」と考えてしまいます。みんなそうなんです。なので、そういった本能に負けないように、ちょっと取り掛かったらすぐ共有する癖をつけましょう。早く共有すると嫌がることがあると思います。フィードバックしないといけないんで。

「いや、自分で考えよう」と言われることもあるかもしれません。そこはうまく説得をしてください。

「早く共有するのは、後でどんでん返しが起きないようにするためです。あなたにとってもメリットがあります」と伝えるようにしましょう。

共有して、「ここはいいね」と言ってもらったところが合意を得たということで、チャットなどで証拠を残しましょう。

ちょっとずれるんですけど、これ本当に大事です。

アクション五つ目は、助けてくれる人を増やすこと。

信用を得ていくためには、自分の力だけで仕事を全部なんとかしようとするのは不可能です。自分一人だとできないことがたくさんあります。

やったことない仕事を任されることもあります。
誰かに聞かないといけません。

僕はソロプレナーですが、「この人に任せておけば大丈夫だな」と思える人は、外注や仲間が10人中9人は人の力を借りるのが上手いです。で、10人中1人は、普通に個人としての能力がもう高すぎて、個人プレーで結果を出しちゃう秀才エリートタイプ。でも、これはかなり例外的なんで、目指すのはやめておきましょう。

凡人は人の力を借りてなんぼ。人の力を借りるために大切なのが、本音を打ち明けること、自分の頭で考えること。この2つ。

本音を打ち明けるとは、自分が未熟なこと、困っていること、ダメなことをさらけ出すこと。多くの人が仕事でカッコつけようとします。嫌われたり、「できない人間だ」と思われることを恐れるんです。

素直に自分ができないことを「できない」と言えません。そんな強がりなスタンスでは、人の力を借りることができません。

仕事で詰まっている時は、もっと心を開いて、
「困ってます」と打ち明けましょう。

ただ、本音を打ち明けるだけではダメ。最初は快く助けてくれると思いますけど、繰り返されると嫌がられます。いつもいつも「わかんない、わかんない」助けを求めてくる人がいると、「もう他力本願やめて自分で考えよう」と思いますよ。

なので、人の力を借りるときは、自分の頭で考え抜くことが大前提。

間違ってもいいし、未熟な回答でもいいので、自分はどう理解しているのか、どうしたらいいと思っているのを自分で考える姿勢を崩さないようにしましょう。

答えだけを求めるようになったら終わり。できないことや分からないことに直面すると、「理解できない自分は悪くない」というスタンスをとりがちです。

勉強できなくていじけてる小学生を想像してください。

先生に教わっている側なのに、「そんなのわかんないし」といじけて駄々をこねちゃう小学生っていますよね。残念ながら、こういうことを大人でもやる人がたくさんいるんです。

自分の無力さを痛感した時、悔しい時にどう振る舞うか。それは人間としての器が試されている時だと思います。どうしていいか全く分からない状況でも、投げ出したり、とぼけたりせず、自分の頭で考え抜くようにしましょう。

自分で考えようとする姿勢は、熱意として相手に伝わります。

熱意がある人に対して、人は「懸命にやっているこの人の力になりたい」と思うんです。

今話した、本音を打ち明けることと自分の頭で考えることを実践すれば、あなたを助けてくれる人は間違いなく増えていきます。

今回は、毎日仕事に追われなくなる方法って話をしました。

いかがだったでしょう?

ただ、無料の情報だけでは変わらないという方は、

現在単発ビジネスコンサルを開催してます!!


SNSだけでビジネスをしていると

・人によっても言ってることが違うし
・常にトレンドは変わり続けるしで

「結局自分が何をしたらいいか分からない」

そんな迷走中のあなたへ時間無制限でロードマップを作成します。

・0から本気で脱サラしたい元アスリート社会人

・ビジネスしてるけど売り上げが思うように
 上がらない事業者・フリーランサー


・起業してある程度安定売上でてるけどさらに事業を爆発的に伸ばしたい

こんな方は下記リンクをタップして詳細をご確認ください!!

↓↓
https://note.com/preview/n9d9a5b6bdb4d?prev_access_key=80b435c78c578d820e1d217dfb537ff7

今回の記事が参考になったと思っていただけた方は高評価、ベルマークの通知ボタンとあなたの感想や体験談もコメント欄でシェアしてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

ご視聴ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!