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あるのが当たり前の冷蔵庫だけど、ある日突然なくなると、そのありがたみを強く感じる

チェコでの休暇を終えて帰ってきたその日、冷凍庫が壊れていることに気がつきました。

ガーン!!!!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

畑で獲れすぎた玉ねぎをカットしてジップロックに入れて冷凍庫で保存してたモノがぁぁぁ!

いつから壊れてたのでしょう。

幸い、外まで液漏れや匂い漏れはしてなかったのですが、ジップロックは玉ねぎのガスでパンパンで、玉ねぎのくさい匂いが冷蔵庫中に充満していて最悪でした。

冷蔵の方は、そよ~っと、気持ち程度に冷えていました。

なんてこった。

こんな真夏に壊れるなんて。


急遽、冷蔵庫を買いに行きましたが、すぐには来ないんですよね。

すっごく困りました。

しかも、そんな時に限って、高熱を出す人が!

ホテルにあるような小さな冷蔵庫があるので、冷やしてたジュースで高熱の体を冷やしたりするしか方法がなかったです。


新しい冷蔵庫を買うにあたり、今までと同じシャープの冷蔵庫にしたいと思いました。

でも、畑で獲れた野菜や果物を大量に冷凍することがあり、以前夫がセカンド冷凍庫を買うかどうか迷ってたので、冷凍庫が大きい冷蔵庫にしました。

1番手ごろで冷凍庫が大きかったのが、AQUAというメーカーのコチラの冷蔵庫。

アクア株式会社は、中国のハイアールグループ傘下の日本の電機メーカー。かつて日本の大手電機・家電メーカーの一つであった三洋電機の白物家電部門を源流とする。中国の大手総合家電メーカーとして白物家電も手掛けている親会社のハイアールとは別の会社として、旧三洋電機のドラム式全自動洗濯機「AQUA」のブランド名を社名に用い、三洋電機から継承した洗濯機事業と冷蔵庫事業を中心とする白物家電事業を、日本国内市場とASEAN各国で展開している。

元は、SANYOの会社だったんですね。

SANYOの家電は安かったのでよく使っていました。


容積475リットルで、192リットルの冷凍スペースで、左が冷凍、右が冷蔵という珍しいタイプの冷蔵庫です。

冷蔵庫がない間、スーパーでその日に必要な分だけ、少量の買い物をして帰る日々で、余計なものを買わないから節約になっていいなと、意外と気に入っていました。

だから、まだ食材の大量買いはしてなくて、食材をあまり入れてないので、使い勝手はまだ分かりません。

棚がプラスチックではなく、強化ガラスというのが今までになく、高級感があっていいですね。

熱い物もそのまま置けるってことかしらね。

ただ、自動製氷機がなく、昔ながらの製氷皿をカランとするタイプなので、それだけがめんどくさいです。

今までの冷蔵庫より暗めのシルバーで、サイズも若干大きいので、部屋が狭くなったような威圧感がありますが、概ね今のところ気に入っています。


冷蔵庫は、あるのが当たり前で日頃のありがたみを忘れるけど、ある日突然なくなると、そのありがたみを強く感じます。

冷蔵庫、ありがとう。

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