お彼岸の日におはぎの食べ比べ
ローカルな話題です。
大分市のデパートに行ったら、大分市と別府市の老舗和菓子屋さんのおはぎが一堂に会して、販売されていました。
おお!
これはこれは、ぜひ食べ比べをしてみたいものですね。
こんな機会じゃないと、できないですしね。
ということで、全7店舗の粒あんのおはぎばかりを買って帰り、子どもと2人で食べ比べをしました。
デパートの販売員さんが、メモを貼ってくださったので、どれがどこのか分かりやすくて助かりました。
おはぎはどれも同じかと思いましたが、食べ比べたことで、それぞれ個性があるのを知りました。
(子どもは違いが分からず、全部美味しかったらしい(笑))
①御菓子司くらや(大分市)創業56年
唯一の楕円形のおはぎ。
一口食べた瞬間から美味しさ拡がる。
②和菓子処茶郎本舗(別府市)創業50年
塩加減がちょうど良く、もち米とあんこのバランスが1番良い。
甘さも1番好みだった。
③三木屋本舗(大分市)創業56年
もち米の比率が多く、あんこが少なくて、バランスが好きではない。
④稲荷餅屋荒巻商店(別府市)創業112年
あんこの比率が多く、もち米が少なく、甘すぎる。
⑤すずや製菓(大分市)創業63年
可もなく不可もなく、特別な感動はなく、普通のおはぎ。
⑥御菓子司讃州堂(別府市)創業144年
もち米とあんこのバランスが良く、上品で甘さ控えめ。
⑦御菓子司高橋水月堂(大分市)創業118年
粒あんが硬めで、好きではない。
勝手にランキングをつけますと。。。
1位:和菓子処茶郎本舗(別府市)創業50年
2位:御菓子司くらや(大分市)創業56年
3位:御菓子司讃州堂(別府市)創業144年
こんな感じです。
もうこれで、1番美味しいところが分かったので、次の春のお彼岸には、こちらで、おはぎを買おうと思います。
甘い物食べ過ぎたかな。
でも、おいしい物を食べると元気が出ますね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?