5月3日(火)通所25日目 振り返り 12ステップ、仲間との関わりについて
こんにちわ、ばやしです。
昨日もだいぶ寒かったですね。
今日はうって変わって暖かくいい天気ですね。
ゴールデンウィーク真っ只中。皆さんはどのように過ごしているでしょうか。
私は生活の中にランニングを取り入れ昨日は10kmほど走りました。
足がパンパンで、しんどいですが充実感を感じてます。
私は今日も施設に通所です。
昨日は午前12ステッププログラムと午後運動プログラム、その後夜に自助グループに参加しました。
その感想を振り返ります。
12ステッププログラム ステップ4 「恐れの棚卸」 について
12ステップ 昨日の学びは 『恐れ』について学びました。
みなさんも無意識の中で恐れを感じ、物事を判断している場合があると思います。
恐れの気持ちを考えると色々出てきます。
・人が怖い
・何を思われるのだろう
・責められるではないか
恐れとは一体なんなんでしょうか?
恐れとは
感情を言語化すると、上記のような表現や特性になります。
恐れを過剰に感じてしまうことは、悪癖につながります。
恐れの使い方
先ほども説明した通り、人は恐れを感じて無意識に行動をしている場合があります。
恐れの使い方として、
・悪い方法
・健全な方法
2種類あります。
具体的な例を示すと、
・恐れが強すぎて行動できない
・人を信じることを恐れて人にお願いができない
・自分を否定されることを恐れて、他人の責任にする
・恐れて問題を先送りする
などなど、行動パターンをしていないでしょうか?
恐れの健全な使い方として、人間関係で恐れを感じたとき、相手に気持ちを伝えることが大切になります。抑圧・我慢することは、以降も我慢をし続けることになるので自分にとって良くありません。
健全な対処ができる人は、自分を大切にでき、気持ちに素直になり、相手に自分の気持ちを伝えたり、Noと伝えることができる人です。
恐れの気持ちが出てきたときに、自分が出来ることとは
恐れの反応に対して 置き換え可能な対応は
『行動するのみ』
です。
行動について
勇気や、抵抗はもちろん出てくると思いますが、
行動し体験を積み上げていくことが、今後の自分の成長や自信につながっていきます。
罪悪感と恐怖とは
罪悪感は過去の恐れであり
恐怖は未来の恐れです。
つまり罪悪感と恐怖を持つことは
・『今ここ』を破壊される
・人に支配される
という破滅的な生き方を招きます。
恐れと向き合うためには
恐れに向き合うには、過去の恐れに対する棚卸しが必要になります。
施設内での仲間との関わりについて
1名マウント系の仲間(50歳ぐらい)がいることに気づきました。
その人は常々入ってきた人を高圧的に接してしまう嗜癖(アディクション)を持っています。
その人の認知として
・上下関係を重んじる
・権威性をひどく恐れる
・歯向かいそう、危害を加えそうな人はそういう態度を出さない、人を選んで行動している
という特性を持っているようです。
なので、20代、30代の年下でも、
自分より上と位置付けた人には徹底的に下手でコミュニケーションをとっています。
だからそのストレスの吐き出し口として、新しいメンバーを利用しているのだと思います。
他の仲間やスタッフに相談しました。
対応方法として3つあり、
1 喧嘩する
2 自分の感情や、ノーを伝える
3 権威性を利用する
(スタッフや他の仲間の力を利用する)
今までもそういうタイプの人間に対して
・自分自身が苦手意識を持っていた
・自分も文句を言えない逆らえない人に対して同じことをしていた
ということがあります。
これが今の自分が抱えている問題です。
対処方法としてビックブラザー(面倒役)に相談した上で、
怒りを利用する1の手段はまだ先の方法と考え、
2の相手に自分の気持ちを伝えることからまずはやりたいと思います。
最悪3番の方法もやってみようと思います。
まとめ
日々感じる感情の変化(反応)に対して、向き合い、原因を突き止め、生き方を変えていくことが、アダルトチルドレンの回復に必要になってきます。
施設では、朝~夜までコミュニケーションも訓練できます。そこで自分自身の感情に気付き、問題点を見つけ、仲間に相談し、対処方法を得ることが大切なことだと感じています。
自分自身を大切にし、今後も感じたことを大切に向き合っていきます。
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