見出し画像

2022.9 東京近郊から3連休で行ける厳島神社と出雲大社めぐり②出雲編【旅行記】


こんにちは!

広島編をご覧いただいた方は、ありがとうございます。

こちらは東京近郊から3日間で行ける広島・出雲の旅行記事です。


旅程は広島編と同じ内容ですが、

1日目 広島へ移動(新幹線利用) 原爆ドーム・広島城見学・宮島口付近に宿泊
2日目 宮島(厳島神社観光)・出雲へ移動(高速バス利用)・出雲市駅付近に宿泊
3日目 出雲日御碕・出雲大社観光・サンライズ出雲にて帰京
(4日目朝東京着)

となり、こちらの記事は出雲編です。

広島駅から出雲へ移動するところからの記事になります。

広島編とぜひ併せて読んでいただけましたら幸いです。

(内容は、出雲大社だけではなく、日御碕の方まで行った旅行記です)

画像1



***



2日目*広島駅から出雲市駅へ


広島駅から出雲市駅まではバスで移動です。

新幹線口方面、3番乗り場にて。

画像2

113便 みこと 一畑バス 16:40発に乗車です。

料金はひとり4200円


画像3

4列シート、トイレ付きでした。

トイレなしという情報もあったけど、、

(予約はWILLERのサイトでしました)


画像4

江の川パーキングエリアで10分ほど休憩あり。


画像5

19:54  JR出雲市駅に到着です。



***


天然温泉 八雲の湯 ドーミーイン出雲

(島根県出雲市駅南町1-3-3)


この日の宿泊は、駅からすぐのドーミーイン出雲です。

画像6
画像7
画像8
画像9

部屋からの眺め


ダブルルーム素泊まりで1泊2人で8700円(ひとり4350円)でした。

温泉とサウナがあって、朝晩どちらも入りました!

気持ちよかったなぁ〜。


そして、ドーミーインは夜鳴きそばのサービスもあります。

ぜひ。

画像10



***


ツバメヤ

(島根県出雲市今市町651)


夜ご飯は出雲市駅北口から徒歩5分ほどのところにあるツバメヤさんへ。

画像16
画像17
画像18

すごい島根のお酒の数です。悩んだ〜


画像19

私は、じゅうじ旭日の熱燗をセレクト。


画像20

野菜サラダ(¥580)


画像21

お刺身5種盛り合わせ(¥1280)

ネタは忘れちゃいましたが、ほどよい厚みと弾力でお酒にマッチ。最高でした。


画像22

しまね和牛ステーキ(¥1880)

ほどよくレアなのが最高…旨味が…◯


画像23

島根県産 くえあら炊き(¥880)

骨が多くてすごく食べにくかった...ちょっとめんどくさかったけど、味付けはおいしかった。


画像24

奥出雲豆腐冷やっこ(¥380)


画像25

銀山赤どり 四川風怪味鶏(¥480)

とってもしっとり。


画像26

十六島 岩のり茶漬け(¥580)

〆にぴったりの落ち着く味でした。


島根のおいしいものを丸ごと楽しめた夜ご飯でした。


***

3日目*日御碕へ。


3日目の朝はまず先ほども書いた通り、ドーミーインのお風呂からスタート。

チェックアウトして荷物を預かっていただき、日御碕に移動します。

日御碕へ行くバスがめちゃくちゃ本数が少ないので朝イチで行くしかないんですよね…

画像11


レンタカーを借りるのも、たくさんいろんなスポットに行きたくないし、返す時間や駐車場のことを考えると面倒なので、やはり公共交通機関が楽かな。


画像12

これは夜撮った写真ですが、、出雲駅のバス乗り場から乗ります。

画像13

こんな風に案内板もあります。1番乗り場へ。

7:30の便に乗り、1時間バスに揺られます。

料金は880円


画像14
画像15

終点 日御碕灯台バス停に到着です。

ここからの移動がわかりやすいように地図を載せておきます。


***

出雲日御碕灯台


開館時間は9:00なので、それまで灯台付近を散歩しました。

これはお気に入りの写真。
なんとなく東尋坊を思い出したり。


ウミネコの繁殖地、経島(ふみしま)も眺めることができました。


時刻は9時になりました。
いよいよ灯台へ。

料金は300円です。
外観は白で、青空や海に映えます。


なかなか、足腰しっかり・体力がある人でないと厳しいと感じました。
かなりの段数ですし、怖さもありました。
というか正直めちゃ怖かったです。

ようやくのぼりきった!


綺麗!なんですけど、どうも風が強くて、、めちゃ怖くなって全然堪能できませんでしたΣ( ̄。 ̄ノ)ノオイッ

腰、ひけてますねぇ〜笑
落ちるわけないんですけど、何でこんなこわくなっちゃうのかな?

この灯台は日本一の高さ、ということで、こわくてもしょうがないのかな?笑

国の重要文化財でもありますし、世界各国の歴史的に特に重要な灯台100選にも選定されていますので、ぜひのぼってみてください!

スタンプもゲット!
ありがとうございます^^


***


出雲松島


灯台からすぐ行けます。

んー、書くことは特になし。
時間がかかるものでもないので、探索ついでで。


***


花房商店

(島根県出雲市大社町日御碕1481)

朝ご飯を食べていなかったので、朝食の時間にします。
10時からあいているので有難い。

花房商店のメニュー


お店入って着席、もう注文を取るおばさんの圧がすごい。
とにかく、のどぐろの煮付けを薦められる(笑)


コロナの影響もあったろうしなぁーなどと考えつつ、まんまと注文しましたが…

こちらが、のどぐろ煮付け(¥1800)です。
サイズは小さい方にしました。
のどぐろって今まで食べたことあったっけなー?
目玉がおいしいよ!とのことで隅々までいただきました。

古事記丼 ウニ、いくら、サザエ入り (¥3100)

もう、海鮮しばらくいらない!!!って思うくらいのボリューム(少し手伝ってもらいました…)
ウニもいくらもとにかく濃厚すぎて。
もはやしつこく感じるレベルの濃厚さ。

サザエはコリコリ感がたまらない。
(歯の治療中で少し怖かった(笑))


贅沢すぎる朝ごはんでした。
出雲ってグルメはそばのイメージで海鮮のイメージなかったけど、最高すぎたなぁ。


***


日御碕神社

(島根県出雲市大社町日御碕455)

漁港を通りながら、

おなかいっぱいすぎて多少気持ち悪くなりつつ。笑

国の重要文化財です。

「スサノオノミコト」と「アマテラスオオミカミ」という日本神話の代表的な神様が祀られています。

日本の夜を守る神社 だそう。
(日本の昼を守る神社は伊勢神宮)

参拝、おみくじもひきました。


***


おわし浜

バスまで30分くらい残ってたので、おわし浜まで足を伸ばしました。

良い風景なのに、ゴミがもったいなかったなぁ…

海水浴場というよりは、磯っぽい感じかな。
水はとても綺麗でした。
時間が余るようでしたらバス乗り場からも歩いて程なくなので、行ってみてください。


***


稲佐の浜

(島根県出雲市大社町杵築北2844-73)

12:06発のJR出雲市駅行きにバスに乗り、
揺られること30分弱、
稲佐の浜バス停に到着。

運賃は470円でした。

色々工事をしている様子でしたが、鳥居のある弁天島の近くまでいくことができましたよ。

稲佐の浜は国譲り神話という、古事記にも記された伝説が起きた場所。
(朝に食べた古事記丼にも繋がりが見えてくる…のか?)

稲佐の浜は、10月に全国八百万の神々が上陸するパワースポットでもあるそうです。

写真もいい感じ。


***


出雲大社

(島根県出雲市大社町杵築東195)


出雲大社へは、稲佐の浜から歩いて向かいます。
勢溜(大鳥居)までは25分ほど歩きました。
結構長かったなぁ。


勢溜から出雲大社前駅方面。
一の鳥居は工事中の模様。


勢溜


参道の真ん中は神様の通り道


ムスビの御神像

大国主大神のまだ修行時代、「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」をいただいているシーン。
それを授かり、縁結びの神様になったとのこと。


御自愛の御神像

大国主大神が登場する神話の中で最も有名な「因幡の白兎」を表現、これは傷ついているうさぎに手を差し伸べているシーン。


神馬神牛像

神馬のご利益は子宝と安産、神牛は学力向上のご利益があるそうです。



拝殿

まずはここでお参りしました。
出雲大社は二礼四拍手一礼でお参りをします。


御本殿

御本殿は立ち入りができないので、八足門から参拝。

まわりをぐるっとまわってみました。


           神楽殿


いわゆる、巨大しめ縄の出雲大社のイメージがあるところ。
御本殿にあるのかと思ったら、そうではないのが意外でした。
この縄は5t以上もあるそうです。

拝殿にもしめ縄はありましたが、この大きさは圧巻…

最初、あの大きいのは見れないものなのかなぁ?と思ったので見れてよかった!


お守りを受け、おみくじもひきました。
びっくりしたのが、カードタイプのお守りがあったこと…!
はじめてみたかも。

境内にはたくさんのうさぎさんの石像がありました。


出雲大社の参拝は1時間30分弱ほどかかりました。


「縁結びの神様」ということで、これからもたくさんの仕事と素敵な旅とのご縁があるといいな。
もちろん自分からの行動を忘れずに。


***


そば処 出雲えにし

(島根県出雲市大社町杵築南836-1)

時刻は14:30すぎ。
まだおなかは海鮮丼で埋まっている状態でしたが、やはり出雲そばは食べなきゃねってことで、食べに行きます。

出雲大社の勢溜から、駅方面に歩いている最中にある出雲えにしさん。

どうしてもお店が早く閉まっちゃう所が多いので。
ここも閉店時間は16:00みたいです。

平日でしたし、時間もランチどきではないのですいていました。

メニューと、お蕎麦の食べ方についてなど。


割子そば 冷 2段 (¥520)

お蕎麦の味の感想って難しいけれど、おなかすいてなくてもおいしかった!笑

そば湯も最高です。

桃鉄プレイヤーとしては、あの独占でお馴染みの出雲そばが食べれて念願が叶いました!

(実際、出雲に行った思ったのは、意外とそば押し売りしてないし、他にも色々あるじゃん!っていう)


***


ご縁横丁 ぜんざい餅

(島根県出雲市大社町杵築南840-1)

おそばを食べ、おみやげをみたあとは、勢溜のほぼ真正面にあるご縁横丁のお店へ。

おなかいっぱいのはずなのに、別腹で甘いものを…

出雲ぜんざい餅 冷 (¥600)


なんと、おみくじと5円玉もいただきました!
いいご縁がありそうですね(゚∀゚)

ぜんざいの甘さが旅の疲れを癒してくれました。
ごちそうさまでした。


***


出雲大社前駅〜出雲市駅へ


勢溜から出雲大社前駅まではおよそ5分です。

すごい、こんな数の電子マネーで切符が購入できます!

電鉄出雲市駅までの切符を購入。
500円でした。

私は16:18発 川跡行きに乗りました。

電車の中にはご当地キャラのしまねっこ、出雲にまつわるいろんなモチーフもあり、すごくかわいかったです。

川跡駅で電鉄出雲市行きに乗り換え。


16:41 電鉄出雲市駅に到着です。


***


サンライズ出雲で帰京


出雲市駅に着いた後は、サンライズ出雲で食べる飲食を買ったり、お土産を見たり、ドーミーインに預けた荷物を取りに行ったり、荷物を整理して過ごしました。

おみやげはこんな感じのラインナップ。
手ぬぐいは出雲ではないんだけど、サンライズ出雲がのっていたので記念に。


いよいよ18:53発のサンライズ出雲に乗車です!


今回はノビノビ座席の一階です。

ノビノビ座席一階の様子。


今回のサンライズ出雲感想
・揺れが伝わり、結構酔う(フェリー的な感覚)
・音はするがイヤホンをすると意外と寝れた
・(たぶん)ダニに首をかまれた
・トイレが故障してるところが多くて、車両移動が大変だった(途中から)


シャワールームは私は使ってないのですが、ついでに撮ってきてもらいました。
順番待ちがめんどくさそうでしたね。


20:00前、米子駅にてゲゲゲの鬼太郎キャラクター列車


そこからYouTubeを聴きつつ、寝たり起きたりを繰り返し…

朝6時前、小田原付近で綺麗な朝日。


7:08 無事、東京駅に到着しました。


***


【まとめ】出雲編でかかった金額


1人あたりになりますが、

広島〜出雲市 バス代 4200円
サンライズ出雲代 15840円
出雲内移動費 1850円
飲食費 8580円
入館料・拝観料 300円
宿泊費 4350円
その他 5000円
合計 約40120円


***


広島と出雲の旅行を全て合算すると、大体一人当たり 78254円かかりました。

…あれ、国外よりお金かかってる!笑

今回は久々の国内旅行で、食べたいものを全部食べて、贅沢に過ごしましたので、オッケー!

コロナ禍で海外にはなかなか行けなくなってしまったけど、そのおかげでまた国内にも目を向けることができてよかったです。

自分の中で、47都道府県全制覇も目標のひとつとなりました。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!

かなみん
最後までご覧くださりありがとうございます(o^^o)