疲労と食事の話。
疲労と食事の話。
こんばんは。
Kanamiです。
単刀直入に言います。
疲れているときこそ、腹八分目です!
えー、早速本題に入りました。
腹八分目と言わず、疲労感MAXで食欲がないときは、時間だからと無理食べる必要はありません。
なぜなら、疲れている体は、食べ物を受け入れても、消化吸収するだけのエネルギーが足りないから。
じゃあ、疲れてるから、エネルギー足りてないから、たくさん食べよう!って食べたとしたら、どうなるか。
食後、疲労感が増して、眠気が襲ってきて、余計にだるくなって、やらなければいけないことができなくなってしまいます。
なぜなら、たくさん食べた物を体は必死に消化吸収しようと、エネルギーを使いまくるから、かえってだるくなったり、眠くなったりしてしまうんです。
お昼ごはん、午後から頑張るからちょっと多めに食べておこうって、欲張って食べたら、眠たくなって仕事がはかどらなくなったこと、ありませんか?
夜ごはん、今日は頑張ってくたくたし、お腹ぺこぺこだから、ついいっぱい食べすぎちゃって、気づいたら片付けるのだるくなって、そのままソファでうたた寝、なんてことありませんか?
疲れれば、回復するのにエネルギーが必要です。
でも、エネルギーを摂取するために消化吸収するのにも、エネルギーが必要なんです。
だから、疲労困憊のときは、なるべく消化のよい食事を、腹八分目で、いただきましょう。
焼肉、食べたくなる気持ちはわかります。
ビール飲みたくなる気持ちもわかります。
でも、明日のあなたの体のために。
明日と言わず、いまのあなたの体のために。
そして、ずっとずっと先のあなたの体のために。
疲れたときは、優しい食事を。
ハイカロリーな食事をすれば、エネルギーが摂れるは、安直な考えです。
体の機能を理解して、体の声を聞いて、心の声も聞いて、ほどほどに食事をして、早めに体を休めましょう。
それがなりよりも回復が早く、変なダメージもなく、妙に疲れを引きずることもありません。
休むこと(寝るのにも)、エネルギーを使うので、やっぱり過度な食事で、無駄にエネルギーを消耗してはいけません。
エナジードリンクに頼るのはもってのほかです!
疲れているときこそ、食事と休むことに余力を回しましょう。
そしてきちんと回復した朝。
朝ごはんに、しっかりと食事をして全身にエネルギーをチャージしてください。
そうすることで、よりよい1日を送ることができます。
ぜひ、今日のお昼ごはんや夜ごはんは、腹八分目を意識して、いつもより早めに休んでみてください。
今回も最後まで、お読みくださりありがとうございました。
久しぶりの投稿になってしまいましたが、これからもコツコツ、不調のこと、薬膳のこと、食事のこと、お伝えしていきたいと思います。
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また、こんなこと気になる、知りたいなどがありましたら、コメントくださるとありがたいです!
それでは、また次回!
Kanamiでした。
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