
朝食スタイルの話。
朝食スタイルの話。
こんばんは。
Kanamiです。
突然ですが、私はもう8年近く、朝食のスタイルが変わっていません。
それまでは、添加物もりもりのソーセージ、ベーコン、ハムが大好きで、それを日替りかと言うくらい毎朝食べていました。
いまは、と言うと。
・納豆
・味噌汁
・ごはん
・バナナ
そこに昨晩のおかずの残りがあれば少し食べるスタイル。
なぜこのスタイルになったかと言うと。
婦人科疾患からのうつ病になったのがきっかけでした。
まずは納豆。
手軽にたんぱく質を取ることができ、ナットーキナーゼが健康に効果的であること。
お味噌汁。
これが1番、しっかり摂ろうと意識したものです。
お味噌汁は、朝に摂ることによって幸せホルモンであるセロトニンを分泌してくれ、さらにうつ病や不眠にも良いと知り、取り入れることにしました。
それまでは調理の仕事柄、毎日お味噌汁と向き合っていたので、お味噌汁なんて見たくもない!くらいでした。
次にごはん。
これは、体のエネルギーを生むために必須の食べ物です。粳米は補気類にあたり、元気を補ってくれる食材なので、朝からきちんと摂ることで、脳にも体全身にもエネルギーを送ることができます。
うつはこころの病気ではなく、脳の栄養不足と言われていますので、「お味噌汁にごはん」は最強の組み合わせなんです。
そして最後にバナナ。
これは、私が便秘になりやすかったからです。とくに熱性便秘に効果のあるバナナ。私にはぴったりでした。
なおかつ、果物を摂るときは朝、昼、夜の順で効果的と言われています。なので朝バナナは、私の朝食に欠かせない食材になりました。
・納豆
・お味噌汁
・ごはん
・バナナ
この4つ、なにより準備がとても楽。
面倒くさがりの私にとって、そこも重要なことでした。
朝、寝ぼけ眼でふらふらと、お魚を焼いたり、おかずを作ったりしなくていいんです。
お味噌汁は前日に作り置きし、温め直すだけ。
ごはんは炊きたてを盛るだけ。
納豆とバナナは出すだけ。
こんなに楽ちんで、健康的で、メニューに迷わなくてよくて、時短にもなる朝食メニューはほかにないんじゃないかと言うくらい。
でも、大事なのは自分の体質にあっているかどうか。
この4つが、あなたにもおすすめとは限りません。
お味噌汁とごはんはおすすめですが、納豆とバナナは好き嫌いや体質に合う合わないがあります。
もし、あなたも自分にぴったりあった最強の朝食スタイルを作るのなら、自分の体質を見極めながら、また自分の性格やライフスタイルにも合わせながら、ちょうど良い食材をチョイスしていくといいでしょう。
なにより朝食をしっかり摂り、体の活動効率をあげることで、健康につながり、かつ1日の始まりがとても心地よくなります。
食事を整えていくのにも、まずは朝のごはんから整えていくことをおすすめします!
きっと、心も体も軽やかになることと思います。
ぜひ、お試しあれ。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
これから、コツコツと薬膳や健康、食事に関するnoteを投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
スキやフォロー、とても励みになっています!
いつもありがとうございます。
それでは、また次回お会いしましょう。
Kanamiでした。