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【本との出会い 57】58歳でも、この本に今出会えてよかった。さあ、動き出そう!~DIE WITH ZERO~ゼロで死ね

偶然の本との出会いは、こんなシチュエーションでよく起きます。
新聞、雑誌、Amazonおすすめで、大量に書籍広告を見ながらも、やはり書店に足を運んでウロウロしているときに、どうしてかわからないが、無意識に手に取った本。

そういう本が、示唆を与えてくれて、実際の行動のトリガーになってくれます。

だから、本屋って、本当に大事だと改めて思います。

1.久しぶりのジュンク堂書店。買うつもりはなかったけど、この本と出合えた喜びは、実際に読んでみてから。

「売れ筋本」系のあたりの書棚に、目立つ感じで配置されていたように思います。
それでも、手に取って、ペラペラとページをめくり、ランダムに数行読んでというプロセスにうつるのは、この本の青表紙の黄文字からか、死ね!のインパクトなのか・・・。

タイトルからは、どちらかというと、これから人生設計をする2.30代の読者向けかな?と決めつけてみましたが、中身を読むと、「その年代なりの」やり方があるとのこと。

死にたくないけど、そろそろ、死も身近になってきたというか、身体の衰えを感じずにはいられない、私のような60手前の人には、どうにも目をすむけることができない感情が、この本を手に取らせたのだと思います。

積読の本はまだあるし、欲しいものがあるわけでもない、でも大きな本屋を歩いて気分転換をしたい、そんなときに出会った本でした。

読み始めると、1日でいっきに読了。本に線は弾きまくりの上、要約チャンネルも活用して復習する念の入れようでした。

2.いつも、良い本との出会いは偶然が多い

まるで導かれるように、偶然に出会ったこの本。

メッセージは、ずばり「人生で一番大切なのは、思い出を作ること」。

このメッセージで、ハッとしました。
そして、なんとなくスッキリ。

本屋に通うと、道が開ける、ということです。


3.要点とポイント

こんなふうにメモを書きました。

あと1年しか生きられないとしたら、何がしたいか?

今の年齢で、それをやるには?

先延ばししたら、老いてできないことがでてくる。

だとしたら、金をためてどうするの?すぐにやらないと。

そのためには、健康でいることに投資も必要。

だから、資産を減らしなさい。

思い出を作ること。思い出からの配当は大きい。

4.実際にやるぞという構想

健康投資
ジム継続、玄米生活、週2の飲酒、バックランジ60回、1万歩ウォーク

保険見直し
死亡保険の解約、終身保険の減額、投資信託の増額

とりあえずスキーの計画
2月、3月の土日 日帰り半日スキー入れる
2月、有給1日取得、平日スキーと温泉

夏山の山小屋予約
8月平日の鳥海山山小屋予約

海外旅行の計画
ベトナム旅行

こんな、感じです。

そして、副業の着手。

今年中に本屋を開業する。

2025年 行動計画

なんと、もともと計画されているではないですか。

あとは、優先順位たてて、やるだけです。


5.実はとても大事なこと。noteで書評したあとの「ご提案」。

この本わ読んでから、note記事がどれだけあるか検索かけてみましたら、まあ、あるわ、あるわ。

すでにたくさんの方が読まれて、実践されている、か、実践を決意されているのでした。

その中で、こちらの記事を読ませていただいたところ、要約や自分の感想ばかりではなく、本からのメッセージを実践するなら、こんなのはどうですか?というご提案が最後にありました。

なんか、いいですね。

人生を豊かにする提案、ドローン空撮で思い出作りを、というご提案なんか、イメージができて、やってみようかな、と思ってしまいます。

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