自分の内側と目の前の世界を分離してない?
自分の内側が、そのまま外側の世界に現れる。
それを探求して体験を深めていたら、
いつの間にか内側と外側を分け隔て、
分離してとらえるようなエネルギーが生まれました。
そしてやがて内側も外側もなく、
それらは一つであるという気づきが起きました。
内側は外側であり、外側は内側である。
それらを遮るものはなく常に一つである。
目の前の世界を自分の内側として、
目の前の物質も自分の内側として触れあうとき、
それに触れているのは、
それを感じているのは誰でしょう?
真我が体を通して世界と触れ合うような感覚が起こり、
体と物質の境は曖昧で粒子が溶け合います。
内側と外側を隔てる肉体の壁や、
それらの距離感は幻想です。
内側と外側の概念が消えると、
物質化、現実化までのタイムラグも発生しません。
空や真我の領域からすると、
分離の概念やその作用から生まれる世界もまた、
奇跡や魔法のようにも感じて、
一瞬一瞬の貴重な体験に感動します。
私たちは常に変化しながら、
あらゆる分離の概念を形成します。
いつの間にか生まれた壁や枠を溶かすには?
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