人体実験(夫編)
雨雲レーダーがひたすら気になる日々ですね。
こんにちは。
ここ最近UPしている人体実験のお話ですが、今年の4月頃のお話であります。
現在は、一通り実験をやり終わりまして、食生活のスタイルが確立しました。
ちなみに、私も夫も体重減少の一途を辿っております。
さて、前回の記事では私がプラントベースの食生活にシフトチェンジして身体に現れた症状たちをご紹介しました。
今回は夫編です。
まずは、初めてプラントベースの食事を食べさせる場面から始めましょう。
実際のところ、veganという言葉は日本ではまだまだ浸透していない印象でしたので、相談すると「いきなりどうした?」と警戒されることは目に見えていました。
だって、私自身も”veganって宗教の一種?”なんて思っていたのですから。
そこで、私は考えました。
大好物の料理たち(植物性ver.)を何も言わずにしれっと出してみようと。
ただ、ここは我が夫。
好き嫌いもそれなりにありますし、出汁を変えただけで気が付く男です。
いきなりのラスボス感。
ここで、ちょっと振り返っていただきたいのですが。
以前のお弁当の記事をご覧いただくと、タイ料理のラープムー(ひき肉の炒め)を紹介していますよね。
その最後に「実はこれ、お肉を使っていないんです」って書きましたが、その時期です、まさに実験中(笑)
プラントベースの手始めには、こういった香辛料を使用したアジア料理を中心に作っていました。
また、餃子や麻婆豆腐など”大豆ミートのひき肉タイプ”から代用するようにしたのです。
これは現在、最も気に入っている三代目茂蔵豆腐さんの商品です。
ちなみに、乾燥タイプなので湯戻しをしたら、流水で絞りながら大豆の香りを抜きます。
あとは通常のひき肉と同様の調理法でOK。
あのね、ものすごく美味しいのです(笑)
まだ半信半疑でしょ?
良いんです、私も同じ気持ちでしたから。
料理って味付け次第なんだなぁ。
って感じますよ、つくづく。
そして、楽なんです。
「生姜で肉の臭みを抜く、酒や牛乳で魚の臭みを抜く」を考えないでOK。
もちろん旨味があるのは事実ですが、臭みがあることも事実。
臭みってなんだと思いますか?
さて、これらを食べた夫はというと…
じっと食事を見つめ「???(何か違うけどなんだ?)」の表情のまま、美味しいと食べていました(笑)
Yes!!! 植物だとは思っていない!!!!(゚ω゚)b
けっこう食事の味には厳しい夫がパクパク食べていたので、しめしめ( ̄ー ̄)と人体実験を続けるのでした。