学生でも家族でもすぐできる ラクする認知症ケア
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はじめましての人も
まずこちらのnoteにお越しいただきありがとうございます(^^)
来ていただいたからには有意義な時間を過ごせるように頑張ります(^^)
ところで・・・
誰でもすぐできて、
しかもラクできる
認知症のケア方法があったら魔法のようだと思いませんか?
そんなのあるわけありませんよね?
いや・・・
あるんです(^^)!!!
今回のnoteでは長年精神科看護に携わり、
学生指導も担当していた私から、
学生でも家族でもすぐできて、
さらにケアする側がラクできる魔法のような方法をお伝えします。
でも決して魔法ではなく、ちゃんと理にかなっていてしかも実践的(^^♪
世の中の参考書などはきれいなことが並んでいますが理想論が多く、
それはわかっているけど結局どうすればいいの?
というものが多いですよね。
もちろん理想論は大事です。
理想がなければより良いケアを目指すこともできません。
ただケアは実践できないと意味がないんです。
認知症のケアってテレビなどでも多くの特集が組まれ
大変、辛い、過酷・・・ってイメージありませんか?
確かに大変です。
●言ってもわからないし覚えていない
●何をするかどこに行くかもわからないから放っておけない
●制止すると怒るし暴力をふるうこともある
●変な妄想で泥棒扱いされる
●なんだか急に機嫌が変わる
こんなの日常茶飯事( ;∀;)
もうやーめーてーよー( ;∀;)って何度思ったことか・・・
私の勤めている病棟は精神科の急性期病棟なので
主に入院直後の患者さんを対応してきました。
認知症患者さんは
施設や自宅で対応しきれなくなって入院してきます。
基本的にみんな怒って暴力ふるって対応しきれなくなるのです。
95歳だろうが100歳だろうが皆さん元気です。
入院してきてすぐ「てめぇこんちくしょー」なんて言われたり(^-^;
ただ、事前情報ではかなり激しく暴れん坊なはずなのに
入院するとそれほど目立たないな・・・なんてことが結構多くて。
薬の調整もして穏やかになって退院されていく人をかなりの数見ていました。
認知症は完全に治ることはありません。
忘れてしまうことはしょうがないことです。
●忘れてしまったり
●日付がわからないくなったり
●今までできていたことができなくなったり
そういった「中核症状」とよばれるものは、しょうがないもの。
様々な工夫で今よりも暮らしやすくすることは可能な事もありますが
症状をなくそう!と考えるとケアする側が疲弊します。
ある意味、個性と思って関わっていくことも大切です。
ただ、
●興奮したり
●逆に鬱っぽくなったり
●妄想的なことを言ったり
といった「周辺症状(BPSD)」と言われるものは改善する可能性があります。
主に治療の対象になるのはこの「周辺症状」です。
入院する理由も主にこの周辺症状です。
こっちのほうが厄介だったりするんですよ。
忘れちゃってもできなくても
穏やかに暮らしていければ介護もしやすいし愛情も注げます。
暴言吐かれて暴力もあって「お前が財布とっただろ~」なんて言われたら
「ふざけるな!!」ってこっちもなります。
だって人間ですから。
だから周辺症状を少しでもなくす方が本人と介護者のためになるんです(^^)
しかも、薬をのむだけでなく
ケアする側の関りで周辺症状は改善する可能性があるんです。
それって医療の中ではすごいことなんですよ。
多くの病気は
薬を処方してもらったり
手術をしたり
リハビリをしたりしてよくなりますよね。
それは素人には無理。
専門職の先生方の知識と技術で治していただくのです。
ありがたや~ってやつです。
でも、ケア、関りって誰でもどこでもいつでもできるんですよ。
何もいらない、人対人の関りだけですから。
特殊なコミュニケーション法もいりません。
ちょっとしたコツを知っていれば誰にでもできます。
今日からできます。
なんなら、認知症ケアだけでなく日常会話でも役に立ちます。
人と人との関りの大原則みたいなところも混じっていますので。
いいことだらけ(^^)
このnoteを読んで実践すれば自然に対人スキルも向上してしまうってホント魔法のようですよね。
でも魔法じゃないですよ。ちゃんと理にかなってますから(^^♪
もうすでに認知症ケアに関わっている人はご存知でしょうが
認知症ケアにはいろいろな理論や方法が提唱されています。
私もいくつか学びました。学んで活かそうとしてみてわかったのが
結局みんな同じようなことを言っている!!!( ゚Д゚)
ってことです。
結局シンプルなところに落ち着くんですよ。
これは経験したからわかることです。
今回のnoteではそれをシンプルに、かつ実践的にお伝えしようと思います。
どんどん使ってください!
さらにはケアする側が疲弊しないためのこころの持ちようも付け加えてお伝えしていきます(^^♪
ケアする側の心が疲弊していたら、いい関りなんてできないんですよ。
介護施設の職員さんの過酷な勤務で余裕なんてできますか?
余裕がなくて他人に優しくできますか?
私たちは神様ではありません。
ケアする側だって一人の普通の人間です。
ケアする側も守られて初めてよい関りができるのです。
それって当たり前すぎるのに現場では軽視されているんですよ。
私が精神科の現場に長く立って、さらに中間管理職をやってこそわかるこころの守り方、こころの持ちようもお伝えします。
ケアだけでなく日ごろのストレスケアにも役立てられるものだと思います。
認知症のご本人のためにも、ケアする側の余裕のためにも、
このnoteが役に立つことを祈っています。
さらには、認知症ケアに関わったことのない人も
認知症の特徴から説明していますので、朝活や読書の時間にご活用いただける内容になっています。
いつ自分の家族、さらには自分自身が認知症になるとは限りません。
認知症のこと、ケアのことを知っているだけで安心感につながりますよね。
認知症について知る第一歩としてもご活用いただける内容になっています。
対人スキル向上にもつながりますし、心の癒しになる内容もあります。
認知症ケアに関わっていない人もぜひぜひ読んでもらいたいです(^^)
参考にしてみてください(^^)
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あえて有料にさせていただいたのは、簡単な方法ではあるものの真剣に読んでいただきたいからです。
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人生相談や雑談も大歓迎(^^♪
ぜひご活用ください!
それでは、実践的なお話を始めますね。
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