インナーチャイルドワークを受けてきた
今日はインナーチャイルドワークを受けてきた体験記を載せます。
人は幼少期の経験を元に人格を形成しているので、小さいときに傷ついたりトラウマがあったりすると大人になっても、人間関係や生き方へ影響を与えると言われています。
そこでそんな自分の中にいる傷ついた子供を癒してあげることで、思い込みを減らし生きやすく変わっていこうというものがインナーチャイルドワークです。
きっかけ
もともとジャーナリング(マインドフルネス)の分野でインナーチャイルドを扱ってる方が多く、わたしもインナーチャイルド×ジャーナリングで何かお役に立てることがないか探していました。
そんな時にモニターを募集されてる方に出会ったので、実際に自分がまず体験してみよう!というきっかけでした。
インナーチャイルドワークはカウンセリング要素が強いのですが、わたしは特に今悩んでいることがなかったので
この前コーチングで気づいた
「どうしてもまだ普通に生きようとしてしまう」ということについて話しました。
「自分の心に素直に生きたい」
「無駄な遠回りをせず自分の納得したことを貫きたい」
そんな言葉が出てきて、
という感情を初めて感じたのはいつか、子供の頃の自分に会いに行くことになりました。
自分の子どもに会いに行ったら
大人の輪の中に入れてもらえなかった自分が思い浮かびました。
そんな時わたしは拗ねて押入れに隠れることが多かったのですが、探しにきてくれることもなく、構ってもらえなくてさみしい気持ちを思い出しました。
その時の自分に大人のkanaさんはなんて声をかける?と言われて
「一人で我慢して偉いね、でも言いたいことは言ってもいいんだよ」
そうワークの中で答えました。
そしてジワ〜っと目に涙が浮かぶのがわかりました。
そんなことを思いました。
質問が繰り返されていく中で、
やりたくないことを頑張ってる自分を認めてあげたい
と思っていることに気づきました。
これ普段の生活で全然意識してなかったなって思ったんです。
やりたくないことをやってるのはナンセンスって思ってたし、それをやっちゃってる自分は無駄なことしてる。
もっと素直になったらいいのにって。
ある意味自分を責めていたな、と気づきました。
だからこれからはまず一呼吸置いて、
「そういうこともやってる自分偉いね(まず褒めてから)、でも自分の心に素直に自由に生きていいんだよ」そう言ってあげようと思いました。
インナーチャイルドワークって
自動思考の思い込みで勝手に考えちゃうことに気づいて、
全く同じような場面に遭遇した時に
同じように苦しんじゃうんじゃなくて
「あ、これはインナーチャイルドだ」って気づいて
対処していけるようになることなんだと思いました。
気づくから行動を変えることができて、少しずつ幼い頃の傷が癒えていくんだと思うので、
大切なことを意識させてもらえるようになりました。
でもやっぱりジャーナリング優秀やな・・・(笑)
最後まで体験してもちろん素晴らしかったし、とってもいい気づきといい時間を過ごさせていただいたのですが
やっぱりガイドしてくれる人が必要だし、
その人を信用してないとありのままの心の声を答えていくのは難しい。
それに比べてジャーナリングは一人で出来るし、
自分しか見ないのでありのままを書くことができる。
だからジャーナリングでインナーチャイルドを癒すことができたら最強だ!と思ってしまいました。
ジャーナリングなら、気づいた後の行動をどうするかまで紙に書いて残しておくことが出来ます。
正直今対面でお話ししてすぐこのnoteを書いてるので、記憶に残っていますが、何も記録することなく明日になったら半分くらい忘れていると思います。
でもジャーナリングなら記録が残ってる。
その時の自分が何を感じていたのかわかってる。
だから確実に癒せる。
うん、
これ本気で取り組みます。
インナーチャイルドを癒すためのテーマというか質問を考えて、一人でやっても苦しくならないのに、自分で癒してあげられるようになるジャーナリング。
どうしてもしんどい時にジャーナリングすると、どんどん自分を責めてしんどくなりがちです。
そうならないために、普段はジャーナリングアドバイザーとしてわたしが抑止しているんだけど、
インナーチャイルドは内容が内容なので一人で出来るようにするには問いを考え込まないとしんどくなっちゃうと思います。
自分で自分を癒せるようになる
最近スピリチュアル界隈では、なかなか癒しを求めに来る人がいないと聞きました。
自分でできる方法を教えてくださいって人が多く来るらしいです。
時代の変化なのかわかりませんが、
やはり自分で自分をどうにかできるようになる力が現代では求められてるなって思いますね。
ジャーナリングは最強ですよ。
紙とペンがあれば出来ます。時間も数分でいい。
自分で自分を癒してあげましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
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