「気持ち」と『感情』は別物!?
こんにちは!Kanaです。
今日は「気持ち」という言葉と『感情』という言葉は、実は別物だったんだ!気づいた話をしたいと思います。
ちなみに辞書的には下記の通りとなっていますが、
今回は私自身が感じた違いをもとにジャーナリングをする中で注目すべきポイント(深掘りポイント)という観点で書いていきます。
🔻辞書的な違い
どちらの言葉を説明する時にも使われているので、辞書的にいえばほぼ同義ということでしょう。
また違いを検索してみると
ということです。
違いに注目した理由
先日「あなたが得たい結果はなんですか?またその時に得たい感情はなんですか?」と聞かれる場面がありました。
得たい結果について問われることは、ビジネスをしていれば多々あるので、今はこれを目標にこんなことを得たいと動いています。と答えられます。
ですが、その時に自分自身が得られる感情についても目を向けているでしょうか。
先ほど引用した違いでも触れていますが、感情とは一種の生理現象で瞬間的な喜怒哀楽です。
そんな問いだったわけです。
感覚的な話なので少し伝わりづらいかもしれないですね。
音声でも同じ話をしていますので、ぜひ興味があれば併せて聞いていただきたいです。
具体的には
少し例を出してみます。
「新しく植物屋さんを始めたい」=やりたい気持ち、ですよね。
want toなので、一般的には感情の一種と考えられると思います。
しかし、私は植物屋さんを始めたいと思った背景に『新しい想いがカタチになることにワクワクしている』とか、もし成功したら『また好きが仕事になってHAPPY!』って感情が湧いてくるはずです。
このワクワクもHAPPYも感情です。
want toの気持ちもワクワクHAPPYの気持ちも、両方気持ちであり感情ですが、どちらもポジティブな意味で一致していますよね。
だから同じだと思うのですが、深掘りして分類してみると実は違いがあるパターンがあります。
こんな経験はありませんか?
あなたには
この経験がある人は
きっと自分の中で
やりたいwant toの気持ちと連動している感情が噛み合っていないからなんです。
私も最初「気持ちと感情にそんな違いある?どちらも分類できないでしょう?」と思っていたので、問いの意味も理解できなかったのですが、
立てた目標をクリアできない時、自分の中にその目標に対して行動する『感情的な同意』がないことに気づいたんです!
つまり、
「noteを更新したい」というwant toの気持ちに対して、
『更新できたら今日の自分に丸を出せる!』→ワクワクとか嬉しいという感情なら、更新するという行為、実際の行動になるはずです。
でも、「noteを更新したい」の裏側にある感情が『毎日投稿が途切れないように何か書かなきゃ』→焦りや義務感という感情なら、更新するという行為、行動は苦痛になって
やりたかったはずなのにな・・・
となってしまう可能性があるのです。
得たい結果と得たい感情はセット
いかがだったでしょうか?
うまくまとめられているかわからないのですが、得たい結果、やりたいという気持ちだけでは実際に行動したり、何か結果を得るには弱く、
得たい感情もセットにすることで、人間は最後まで行動できるようになる!という話でした。
つくづく人間は『感情で動く生き物』ですよね。
感情という瞬間的な生理現象をいかにうまく使いこなしてあげるか、が大事です。
ジャーナリングでも『感情』に目を向けて深掘りしてあげられるか、で後に続く結果が変わってきてしまうのです。
よく「どうしたいの?」と聞いてあげることが深掘りになる、と言いますが、この質問は言い換えれば「そこにはどんな感情が眠っているの?」と感情の方に寄り添ってあげているんだと思います。
ただ書くだけのジャーナリングではきっとここまで自分の声を聞いてあげることはできません。
せっかく書いているなら、せっかくジャーナリングしているならぜひここまで自分自身の感情、気持ち、内面に寄り添ってあげて欲しいです。
もちろん毎日常にこの熱量で書き続ける必要はありません。
自分のことを理解してあげたい、もっと自分と仲良くなりたいと思った時、問題を解決したいと思った時に、ぜひ取り入れてみてください。
🔻音声派の方はこちらからも聞けます
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
スキとフォローが励みになります♪
▼Kanaと話してみたい!と思ってくださったらLINEから
▼一番Kanaのことを知ることができるのはここ!
▼Kanaのホームページ