2000個の言葉から、あなたが選ぶ言葉は？
私たちは日々言葉と生きています。
言葉で情報を認知し、判断し、行動する。
ある人が「人間は１秒間に2000個の情報を察知するが、そのうち８〜１６個を選んでいる」と言っていました。
その選ぶ基準は「現状を維持して死なないため」に必要な情報とされています。
あなたは日々、どんな情報を選んで生きているでしょう？
こんにちは！Kanaです。
普段はジャーナリングアドバイザーとして、ジャーナリングを使いこなして幸せに近道するアドバイスやイベント講師、コミュニティ運営、起業サポートをしています。
「大切なことば」と言われたとき、
脳が勝手に「大切にしたい言葉」と変換した。
普段から大切にしている言葉や、大切だと思っている言葉はないのか？
そう思って考えてみると
「ありがとう」や「愛してる」の言葉は大切だと思っている。
あとは座右の銘としてあげている
「Going My Way」や「Be Free」。
今年は「欲に忠実に」なんて言葉も持っていた。
”ちゃんと大事にしてる言葉あったじゃん”
そう気づいてよかった、と思った同時に
大切にしている言葉とは、自分の大切にしたい価値観と深く繋がっていることにも気づいた。
言葉と行動はリンクする
大切にしたい言葉、価値観を大切に出来る時、自分が取る行動は好ましいものになるはずだ。
逆に、不満ばかりの言葉や攻撃的な言葉を使えば、自然とそういう行動が増えるだろう。
「どんなに自分を犠牲にしてでも、このプロジェクトを遂行するぞ！」という言葉と共に、行動している人と
「あまり無理をせず自分ができる範囲で、このプロジェクトに貢献するぞ！」という言葉と共に、行動している人。
もしあなたが上司なら、前者の人がいいかもしれない。
でも本当はそこにどっちがいいかのジャッジなんて必要ないはずだ。
自分の人生だから、どっちを選んだっていい。
「自己犠牲」か「無理をしない」どっちの言葉を選びたい？
そうなった時に、
どっちの言葉を選ぶかで、自分の行動が変わるということを分かっておくと
自分にとっての大切にすべきキーワードが見えてくるはずだ。
１秒間に２０００個の情報が押し寄せてきた時、
あなたが受け止められるのは８〜１６個しかない。
どの８〜１６個を選んで、大切に抱きかかえておくだろう？
変な例かもしれないが、
もし川に２０００人の人が一気に流れてきて、あなたは８人を絶対助けられるとしたら、誰を選ぶだろうか？と考えてみるといいかもしれない。
攻撃的な痛々しい言葉や、自分を否定するような言葉を持ちたくないはずだ。
つい抱きしめたくなってしまうような言葉を探してみませんか？
そこには「あなた」がいる。
※この記事は我がままパーク「本音発信ゲート」のアトラクション内で書いたもので、ジャーナリング✖️発信のスキルを上達させるアトラクションです。
最後まで読んでいただきありがとうございます！
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
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