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#就活生はこれを見ろ
【就活】絶対的ブラック企業と相対的ブラック企業【対策法】
ブラック企業には2種類ある「ブラック企業」という言葉があります。
一般には「まともな企業ではない、悪い企業」という意味合いで使われています。
厚生労働省のHPでは、ブラック企業について次のように書かれています。
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するな
はじめに ― 就活は何のためにするのか、どうやってするのか
このnote(マガジン)をお読みいただきありがとうございます。
このnoteでは、私が実際に就活をするうえで作り上げて「自分に合った企業像」を導き出し、それに合った企業をいち早く見つけ、確実に内定を取るためのノウハウや考え方、戦略をお伝えしていきます。
自己紹介をさせていただきます。
私は嵌五筒(カンウーピン)という者です。「嵌五筒」は麻雀用語の一つなのですが、自分のHNを麻雀用語にするくらい
①自己分析 ― 就活は自己分析に始まり自己分析に終わる
どこの就活セミナーやサイトでも触れられる「自己分析」についてのお話です。
自己分析とは?そもそも就活で言う「自己分析」とは何なのでしょうか。
「はじめに」にて就活の目的を「自分の価値観に合った企業を見つけ、そこに入社すること」と定義しました。
ここでいう「自分の価値観」を定義するのが自己分析の目的です。
私は自己分析を「ネタ出し」と捉えています。就活セミナーや就活サイトでは「自分自身の棚卸し
②ES対策 ― 400字のテンプレを作って使いまわそう
今回はESについてお話します。
ESは時間はかかりますが最も対策しやすい分野なので、選考を受ける企業や業界を決める前から早いうちに準備をしておくとよいと思います。
「選考のある就活本番までは時間があるから…」と放置していると後々時間を食われてES外のところで痛い目を見ます。できるところは今のうちにやってしまいましょう。
ESとは?ES(エントリーシート)とは、企業に対し自分のプロフィールや考え
③オファーサイト ― 御社の金で焼肉を食べよう
今回はオファーサイトについてお話します。
就活に使うサイトやサービスでリクナビやマイナビといった就活ナビサイトは有名ですが、これから就活を始める方でオファーサイトの存在を知っている人はまだ少ないのではないでしょうか。オファーサイトはまだ台頭してきて数年しか経っておらず、運営会社の規模もそこまで大きくないため、人事担当者や就活生など就活に関係している人間でない人にはあまり知られていないようです。事
④インターンシップ ― ガチ勢は長期、最低でも短期
今回はインターンシップについてお話します。
「インターンシップはとりあえず行っといたほうがいい」という言説は皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。実際、ある程度まともな企業のまともなインターンであれば言って無駄になることはないので行かないよりは行っといたほうがいいのは事実です。
しかし、同じインターンシップに参加していてもインターンシップのことを浅く理解している人とちゃんと理解している人とで
⑤企業研究・業界研究 ― ネットで調べてリアルで聞こう
今回は企業研究・業界研究についてお話しします。
企業研究・業界研究は自己分析と同じくほとんどの人が就活を始めるまでやったことがないため、どうやってすればよいのかわかりにくい分野です。
しかし正しく結果の出る方法は存在します。
この記事では自分の行きたい企業に入れる企業研究・業界研究をお伝えします。
企業研究・業界研究の目的そもそも企業研究・業界研究はなんのためにするのでしょうか。これについて
⑥会社説明会 ― 説明会を制するものは就活を制す
会社説明会とは?会社説明会とは、文字通り会社がこれから選考を受けようとしている学生に自社の経営や事業について説明する会です。
たいていは複数日程用意されており、事前に企業の採用HP内からアカウント(マイページと呼ばれることもあります)を作成し、そこから都合の良い日程に予約をすることが多いです。オファーサイトを経由して企業から直接説明会に招待される場合もあります。
ほとんどの企業、特に就活生に人
⑦GD・GW ― 大事なのは「みんなで」「協力して」やること
「役割の取り合い」というデマGD(グループディスカッション)・GW(グループワーク)対策の話になるときによく言われるのが「役割の奪い合い」というワードです。
議論を行うグループ内で「司会進行役」「書記役」「タイムキーパー」などの役割を得ることで、議論中での自分の仕事を確保した者が選考を通過でき、そうでないものは議論に貢献できず落ちるという意味合いでよく使われます。
しかし実体験として、このよう
⑧一次面接 ― 聞かれることはES+α、何も怖くない
一次面接のポイント一次面接に見られている主なポイントは「まともな受け答えができるか」です。
「面接」と聞いて苦手意識を持たれる方も多いのですが(私もその一人でした)、質問内容は学生が答えやすくESにも書いていることが多い「自分についての質問」、とりわけ「ガクチカ」や「自己PR」にとどまることが多く、志望動機などを聞かれることは少ないので、喋る内容としてはむしろ対策しやすいです。ESに書いてある内
⑨二次面接~最終面接 ― 「なぜ」その会社に入りたいのか
一次面接との違い二次面接も面接なので、基本的な形式や対策は変わりません。しかし、一次面接と二次面接以降では形式や問われているもの(企業が見ているところ)が少し違います。
二次面接以降は一次面接と異なり、基本的に一対一の個人面接になることが多く、面接官も部長~社長といわゆる会社の重役が務めます。また基本的なマナーや人柄の良し悪しといった点よりも、「その企業に本当に入りたいのか」「企業にとってその学
⑩内定獲得、入社先選択、就活終了 ― 就活は自己分析に始まり自己分析に終わる
最終面接を突破し無事に内定をもらえれば、就活はとりあえず一段落します。しかし私は内定をもらったあとも、よりよい企業の内定を目指して就活をすることをおすすめします。
1つ目の内定が出てから就活を完全に終了するまでの流れを書いていきます。
志望度の低い企業の選考辞退内定が出て、お礼と承諾を待ってもらうメールを送ったあと最初にするべきは、内定先より志望度の低い企業の選考辞退です。
行く気のないまま