見出し画像

目指せ読書マスター #1

初めてのnote

 2年近く続けたバイトを辞め、1年半近く所属していたオンラインゲームのチームを解散して、社会人になるまでの1ヶ月半をどう過ごそうと考えた時に、応援しているモバイルゲームプレイヤーの方がnoteを書いているのを目にしてやってみよう精神で書き始めました。もう一つnoteを書き始めた理由があるのですが、それは本文中で説明しています。

どんな人?

 ちょうど昨晩、メンタリストDaiGoさんが監修している心理テストアプリ「超性格分析」をやりました。

その結果がこちら↓

画像1

 社交性と勤勉性が欠けています、引きこもりとニートがばれましたね。#センスがギンギンかどうかは不明ですが、#八方美人#思い立ったら即行動など他はおおよそはずれてはいないかなと思います。今日noteに書いていく内容に近いところで言うと、トランプの大富豪では富豪を狙うタイプの人間です。

本を読む

 私は小学校高学年の頃は1日1冊以上のペースで小説を読む生活をしていたのですが、年次が上がるにつれてだんだんと読書量は減り、高校に入ってスマートフォンを手に入れるとソーシャルゲームに費やす時間が増えて、読書の習慣は完全に消滅してしまいました。

 読書の習慣は消えたものの本屋へ足を運ぶ習慣は消えず、駅で友人を待つ間なんかは必ずと言って良いほど本屋に出向いて、お気に入りの作家や良いと思った装丁の本を見つけては購入、今でも使命を終えないまま机の上に山積みになっている本がたくさんあります。

 先日も4月から社会人になるにあたってこのままじゃまずいなと思い、本屋に足を運んで為になりそうな本を何冊か購入しました。今日はそのうちの一冊を読んだので読書感想文を書きたいと思います。

伝説の新人

 先に言っておくとこの本は伝説の新人になろうと思って買ったわけではないです。ただ、伝説の新人になるための項目のいくつかを身につけておけば、準伝説の新人くらいにはなれるんじゃないだろうか、またそう言った人の考えを理解して置く事が今後役に立つかもしれないといった考えから購入を決めました。単行本なのでそれなりの値段がします。

 この本は10個の章で構成されており、それぞれに伝説の新人と呼ばれる人の考え方が普通の人と比べてどう違うのかが記されています。

1. スタートが違う。
2. チャンスのつかみ方が違う。
3. 当事者意識が違う。
4. 目標設定力が違う。
5. 時間の使い方が違う。
6. 解釈力が違う。
7. 好かれ方が違う。
8. 伝え方が違う。
9. スキルの盗み方が違う。
10. 読書力が違う。

 この10項目がマスターできれば20代で一気に同期に差をつけることができる、と言った趣旨の本です。

 ここからは私が読んだ中でこの章は良いなと思った部分について感想を書いていこうと思います。

伝説の新人は、目標設定力が違う。

もちろんトップになることだけが「伝説の新人」になるための目標ではありません。ナンバーワンよりオンリーワンという言葉もあるように、一人一人がそれぞれ自由な発想で目標を設定すればいいのです。
引用: 伝説の新人 -98ページ

 ありました、私が求めていたのはこれです。最初からナンバーワンになろうなんておこがましいと思うので、まずはどうやったらオンリーワンになれるのかを意識して読み進めます。

 どんな人?で記したように勤勉性に恐ろしく欠けていて飽き性でもあるので目標を設定してそれをやり遂げるのはとても苦手です。

伝説の新人は、読書力が違う。

 社会人になる前にできることはこれかなと思いました。現にこの本を読んでいることが既にスタートになっているのでとっかかりやすいですね。

 この章ではどのくらい本を読むと良いか、本と年収の関係、どんな本を読むと良いかなどが記されています。冒頭に書いた私がnoteを書き始めるに至ったもう一つの理由もここに記されていました。

読んだ本は、必ずアウトプットせよ
引用: 伝説の新人 -242ページ

 皆様にも是非読んでもらいたい本なので詳しい内容は書きませんが、人間の脳ってなんでも忘れちゃうよねといった話だったり、学生で例えると試験期間中に自分の勉強したことを他人に教える事で自分の理解もより深まるよねと言ったニュアンスの話が書いてあります。恐らく出来る人にとってはあたりまえの事かもしれませんが、これが出来ているか出来ていないかでは知識やそれに対する考え方も大きく違って来るのだろうなと思います。

他にも

 他の章にも為になること、実践していきたいなと思うことはたくさん書いてありました。その中でも特に私が武器にしていきたいなと感じたのは、第2章の「期待値を調整してでも101%にこだわれ」と第7章の「好かれる人間になることは、人格を磨くこと」の2つです。相手の期待値をイメージし会話で調節すること、また相手が今なにをしてもらえたら嬉しいかをイメージして実践すること。どちらも相手の立場に立って物事を考える力をつける必要があり、私が欲する力でもあります。

おわりに

 なんとなくで書いてみましたがいかがでしたでしょうか?初めてのnoteでかつ完全な見切り発車と言うこともあり、構成等かなり読みにくい事はご了承ください。今後の投稿は未定ですが、手元に「アウトプット大全」という本があるのでぼちぼち読んでまた投稿できたらなと思っております。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?