自分軸に向き合う
私がモヤモヤから抜け出せられないのは
考えている思考がまとまらないのは
同じ考えをぐるぐるしてしまうのは
自分が彼との距離を取らなさすぎたせい
私が距離を縮める事で、私のエネルギーが無意識に彼に吸収され、彼はどんどん癒やされていくけど
私は疲弊していき、癒しを求めてどんどん執着を深めていた
自分軸がなくなったまま進んで、執着を強く持ったまま関係を深めて行くことは本当に怖い。
それは関係が終わった時に自分自身を見失ってしまうから。
自分を取り戻すために、そのまま楽しかった過去にしがみつき、もう2度と求められないのに、その過去へ戻りたいと執着の底から這い上がれなくなる
自分軸をしっかり持っていれば
関係が終わったとしても自分はそこにある
心を支え合う2人の関係は航海する船
大きな海の上で偶然に出会い一緒に航海をしていく
お互いの船の距離感は適度な距離を保つのが大切
重なる事で船は傷つきどちらか、または両方とも転覆する危険もある
出会った2つの船が別々の航海をしていことになっても、それまでの時間を経験として
同じ失敗を繰り返さないように
また、新しい航海を続けていく
新しい幸せを見つけられることができる
今の私は
彼の懐の中にいて、暖かく包まれ、優しい言葉をかけられ、愛を与えられて、彼の船の中で
彼の船が感じてる心地いい波に揺られている
ただ、その波の揺れは
私から吸収した私の中の光をうけて
彼が気持ちよく癒やされて感じてる波
このままでいると自分の船は船頭がいない中
どんどん流されて彼の船から距離ができ、いつか自分の船を見失うまで離れていってしまう
この先、彼の船を追われる時が来るかもしれない。
その時には、自分の帰る船はなく、彼の船には乗る場所もなく、私は深い暗い底の見えない海の中へ身を沈めるしかない
深い底に沈んでる私は、頭上を横断する船の誰の目にも触れられず、ただ、海の底から明るい太陽が降り込む景色と、月が照らさない暗い波間を海の底から見上げるしかない
自力で浮上して見つけてもらうまで、誰も引き上げてはくれない
執着からの末路
自分軸を無くしてしまった結果
自分軸をしっかり持ち、彼との距離感をしっかりと守らなければいけない
自分の円と、彼の円が少しだけ重なるように
私の船と彼の船を並走して、お互いを癒しあい
励ましあい、愛を与えあえば、同じ波で長く航海をする事ができ、どちらかの船がダメージを受けても
どちらかがカバーできる存在になる
この先
共に航海をできないとなったとしても、彼との航海でたくさん学び、経験を積んだ私は、また次の未来へ進んでいける
乗っている船も最初よりもっともっとバージョンアップして、さらに先を見ていける
自分軸を失ってはいけない
依存してはいけない
執着を手放す
人は同じ魂レベルの人と惹かれ合う
自分軸を失い
依存して
執着して
成長しなかったら、また同じような人に惹かれてしまう
本当に確かにそうだった
私は抜け出せずにいたのかもしれない
私は強く輝いていた
輝いていたから私の輝きに今の彼が引き寄せられた
ただ、彼の船に乗り込み、心地いい時間を過ごしたと錯覚してその輝きを何年も吸われ続け、彼は心地いい癒しで満たされているけど、私は不安と彼から離れる恐怖を感じ出している
もう今の私の船は彼の船から離れだしている
輝いていた時に戻る
何にも屈しない強い私
全てを楽しんでいた私
私の輝きに引き寄せられ、人が集まっていた頃へ
一番輝いていた時へ
おのずと彼との距離も心地いい距離となり
幸せな航海を続けられるように
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