ディマティーニ メソッド 感想 本当の意味での陰陽をみつめる
私も最初は、
「ブレイクスルー・エクスペリエンス」というセミナーに参加したことがきっかけで、
一時期は資格まで取りディマティーニ・メソッドの実際のサポートファシリテーターもした側からの見解を述べさせていただきます。
（今はやってません）
このセミナーは、意識のブレイクスルー、
つまり今までとは全く違う視点や気づきを得ることを目的としています。
確かに、2日間のセミナーは、まさに言葉にならないほどの衝撃と、今までにない熱量での初体験でした…
カウンセリングやセラピーで何年も、
あるいは何十年もかかるような深刻なトラウマでさえ、
わずか数時間で癒してしまうという、と言われますが
もちろん逆もあります
（ある意味過剰なポジティブばかりの書き方をされている方が多いので、そうではない闇の部分に光を当てたいと思います）
ですが、この世は陰陽は表裏一体
癒やせることもあれば
増幅することもある
ということを受け手が理解をしておいたほうがいいかなと思います。
そもそもサポート職でもこれなので
では、
ディマティーニ・メソッドとは具体的にどのようなものなのでしょうか？
それは、
一連の質問を通して
「事実を確認していく」というシンプルなものです。
言葉にすると簡単そうに聞こえるかもしれませんが、
実際に体験してみるとわかりますが、
自分の外側の原理を押さえた上での事実確認なのですね。
ただ、
事実を確認していっても、
相手の経験値や、
相手の自己理解度で双方ともに腑に落ちる的なのは変わってきます。
声の響き
相手のオーラ・雰囲気…
どのサポート職でもそうだと思います。
私たちは普段どれほど物事をありのままに見ることができていないのか、
どれほど偏った視点で世界を捉えているのか。
幻想の中で生きているのかを「（自我の働きによって）無自覚に」みたくない人は多いです。
※多くはお金を払うから向き合というするのはありますけど。
お金を取り戻そうとするから真剣味も増す。（←ただここでも気づかないといけないこともある）
私も受けた当初は、偏ってたなあ。
ただお金払ってるし
実力ある人にあたったのは僥倖でしたね
セッションを受けたら理解できると書かれている方も多いですが
このプログラムだけが最高というわけではないことは頭の片隅にいれておいた方がいいかなと。
結果的に、ディマティーニ・メソッドはいいものであるけど、私も列7と列14に関してはディマティーニメソッドの資格を取る前から知ってましたし使ってたので。（日本にだって賢者はいるので、その方から教えてもらってましたし）
体系化してある点が素晴らしいとは思う。
だけど、最初の方だけで、いろんなメソッドを使ったりしながら、自身の掘り下げができてくると必要ないようになります。
最終的にはメソッドが不要になってきます。（知覚が回復してくる証拠かも？）
確かに、
自分自身にとって重要なテーマに関して、
文字通り固まった
「殻を破る」ような意識のブレイクスルーが起こる人もいます。
今まで囚われていた考え方や感情から解放され、
全く新しい視点から物事を捉えられるようになっていきます。
意識の変容が起こり
行動や在り方も変わり現実が大きく変わる体験もできるでしょう…
本当に行動やあり方が代わり現実が大きく変わる？
ただ。
この症状、私みたことあるなあとふと思い出したんですよね。
私、大阪一のサイキックな協会の出身で元師匠にスカウトされたんですよね。
で、確かに元師匠もいろんな病気や心の病気も治していたし（私も実績はあるんだぜｗ）
なぜだか宗教法人化を目指してたかは知らないけど
天啓的なエイブラハム的な存在を作り上げ
会館を買ってそこで霊性開花をしたら一回でうん千万とか言ってたなって思い出してたなー
と。
で、ジョンも17才のころにポール・ブラッグ氏に出会って開花。
そこで100万人の前で講演をしてるのを瞑想の時にみたとかっていうのは書籍で書いているよね。
大富豪にはなってる。
ただ博士をとってる日本のカウンセラー系の協会でも、
ディマティーニ・メソッドに対して賛否両論は出ているので、
盲信は禁物です。
つまり言いたいことは、
盲信したブレイクスルーは現状維持機能（勝手に「げんちゃん」と名付けてますけど）でもどります。
（戻ってもその体験自体はOKです）
元師匠も、同じことやってたなあっていうのを思い出した次第。
宇宙の法則とかそういうのは私も好きですが、
法則が完ぺきだと信じ込みすぎると人間世界で生きづらさを生む原因になります。
鏡の法則とかがまさにそうだし
すべて自分とすることで
日常生活をおくるのに生きづらさを逆にかかえることに。
たとえば、すべて鏡だと思うのは人の自由です
だけど、例えば、
強姦殺人未遂という被害に遭ったことまで、自分の中にあったとか考えすぎると、しんどくなっていきます。
確かに形を変えて同じようなことはしているかもしれないけれど
相手の心の傷つき次第で受け入れられる部分とそうでない部分もあります
愛と感謝にする前に、現実を生きる上でのバランス感覚も大事です。
ですのである種、
ジョン・ディマテーニという権威性があるので、
ブレイクスルーしている面もあります。
※権威性に弱いということ自体が、心の弱さでもあるんだけど。権威性＝安心ではないけどね。
これが
ただの、どこのだれかも知らない人がしているもので
本も執筆せず
何もしていない人のメソッドだったとしたら？
おそらく宗教やカルトじゃないかって疑われるだけじゃないかな？
あと単純に
海外からの自己啓発プログラムって数少なくて
定期的に開催しているものも少ないという点もあります。
事実をみていきましょう
古参ファシリテーターたちの事実もこちらに書いてますので
参考までに
私も子どもに暴力振るってたダメ母でしたし、人を癒やすことをしてなかったら今でも子供と不仲だっただろうとも思います。
息子くんには心底反省して謝ったし。
（スカウト時代はある程度DV父と対決した後だったから、こと毒親に関しては事実を突きつけるという対決は大事です。）
人格障害の親はこどもを不幸にします。
私も手紙を出したり、リアル対決をしても
相手は人格障害なので、謝罪しません
感謝してる面もあります。（金銭面、大学までいきましたし）
認知のゆがみを放置してると認知症にも相当な確率でなりやすい典型だというのを父の生き方で証明してくれてますし、感謝してます。
自分の気の済むまでやりきる経験をしておくのも大事なこと。
やりきった自分を自分でほめるのも大事なこと。
なので、権威性で盲信しているうちって、
本当の心の平穏なのか？は疑問なのよね。
役立つ部分もあれば
役立たない部分もあるという両面をみて
自身にどう役立てるか、なんですよね。
あくまで自分の道具です。
ですが
多くの人が権威性があればあるほど薬の依存状態になっていきやすいです
自分がクリアになればなるほど
周りもクリアになっていくので生きるのが確実にラクになります。
自身の振り返りは正直ディマティーニメソッドだけではなかったし、
今までの知ってるのを掛け合わせたりしてオリジナルにしたりとかで
周囲の協力などのおかげもあって
ディマティーニメソッド以上にパワフルなメソッドができましたので
私は卒業です。
難しくみえることを言えばいうほど、権威性が増すのは確かですが
小学校5年の子くらいにわかりやすく教えれるのが本当は賢くて。
原理から何をまなびとるか
自身の解釈の幅をどれだけ増やせるか、
が
大事ですので、
権威性に振り回されないのが大事ですね。
過去
億持ってる人にそばにいてほしいと言われたこともあるので、
そういう人たちの心の傷つきもみてきました
心に闇を抱えている側に引っ張られないような自分軸ができたのは、
今いてくれる周りのみなさまのおかげです。
信じられないかもしれないけれど、
心の飢餓状態は、自分で満たすことができます
愛は偉大なヒーラーです
ヒールドヒーラーより愛と感謝を込めて
（性愛・パートナーシップ（親子関係）ライフコーチ・ファイナンシャルプランナー）
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