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(体験談)怒りを浄化し、幸せになる方法:DV父との壮絶な過去から学んだこと
あなたは、日常的に怒りを感じることはありますか?
もしかしたら、
その怒りの感情に気づかないふりをしているかもしれません。
なぜなら、
怒りはとてもエネルギーを使う感情だからです。
できれば感じたくない、触れたくない感情ですよね。
しかし、
怒りを無視したり、
抑え込んだりすることは、
自分自身を傷つけることにも繋がります。
今回は、
私自身の経験を通して、
怒りの感情と向き合い、
浄化し、
そして幸せマインドを育む方法をお伝えしたいと思います。
1.怒りは「悪」ではない
私は、DV(ドメスティック・バイオレンス)をする父の元で育ちました。
父は常に怒っていました。
些細なことで怒鳴り散らし、
物を壊し、しょっちゅう母にも子供である私にも暴力も振るいました。
そんな父を見て、
私自身もしょっちゅう父に対して怒っていました。
世界のすべての親は
純粋な子供の意見には耳を傾けたほうがいいと思いますね。
「お母さんを殴らないで!」等
子供の純粋な優しさからの言葉に対して、父は父業のできない人格障害者(おそらく自己愛性パーソナリティ)で歯向かえば暴力で黙らせる人でした
今の時代は通用しませんが、本当に家族に暴力をふるって反省しない人たちも今の50代以降いまでもいます(女子供に対しては怒鳴りつければいうこと聞くだろう的な老害)
否定と恐怖のコントロール(怒鳴りつける、暴力、暴言等)はまともな思考回路をもってる人のすることではありません
一度私も無謀にも我慢できなくなって
幼少期に
「暴力ばっかりふるいやがって、お前いい加減にしろや!!」ってきれました。(純粋な怒り。一方的なうでっぷしの強い父による母いじめもみたくなかった)
父親に向かってお前とは生意気なんじゃってさらに殴られる羽目になりましたが、後悔してません。父業ができない人は「父」ではないのです…
母は、度重なる暴力による自我を破壊され、学習性無力感にとらわれていました。
しかも社会的な常識も最底辺で、「親は大切にしろ」の風潮。
そんなものは、実際に「密室で殴られて同じことを最低一か月されてから言え」と実は幼少期から思ってました
時代的に家庭内DVなどに対する社会の認識が歪んでた(儒教の影響で、親を敬うことが強要される的な…)
なので、事情も知らず、相手の背景もかんがみない周囲が浅慮すぎたといえるので、もし幼少期に私と似たような経験をしている人たちがいれば、はっきりいいます。
それぞれの家庭で事情は違います。
そして親の責任100パーセント。
周囲の大人もある程度認知が歪んでいた(いざとなれば事なかれ主義で何もしない)
幼少期のあなたに責任はないです。
※ただし親も大人も完ぺきではない。
そして、そんな大人にも、親にも怒っていいんです。
そんな私が気づいたのは
「理不尽な怒りをぶつけられ続けた(つまりは否定と恐怖のコントロール)に対して、同様に子供も怒りを無意識にため込んでしまう」ということです。
怒りは二次感情というのはありますが、いったんその話は横においておきます。
しかし、さまざまな自然の物理法則(要するに神様)、セルフケアから心理学や哲学脳科学系を学ぶ中で、怒りは決して悪い感情ではないことを知りました。
怒りは、
「自分の大切なものが脅かされている」というサインであり、
自分を守るための自然な反応(自己防衛)なのです。
感情に素直になることはとても大事です。
2.怒りの根源にあるもの
父は、常に怒っていました。
それは、満たされない承認欲求があったからだと思います。
「自分は認められていない」(主に自分の親)
「自分は愛されていない」(同上)
そんな気持ちが、
怒りとなって現れていたのです。
そして、
その怒りは、
家族からの愛情を遠ざけるという形で現れました。
父は、自分の内面を整えようとしないことで
家族の怒りを買っていたのです。
3.怒りの連鎖を断ち切る
私は、父のようにはなりたくないと思いました。
ですが、反面教師にすればするほど同じような行動をとってしまいます。
私は自分の息子が大事でしたし、
そのためには、まず自分自身の怒りと向き合う必要がありました。
私は、過去のトラウマと向き合い、感情の解放を行いました。
怒りなどの書き出しも有効ではありますが、怒りをため込みすぎている場合は、一瞬すっとするだけの可能性もあるかもしれません。(かつての私がそうだったので)
そして、自分の価値を認め、愛せるようになりました。
なにかハプニングが起こったとしても、私が私自身の親友だったらどうする?と、冷静な対応ができるようになりました
自愛ですね
4.怒りの浄化方法
私が実践した怒りの浄化方法は、以下の通りです。
(〇や△は実践した個人的な意見です)
紙に感情の書き出して燃やす〇: 怒りを感じた時をそのまま、どれだけひどい言葉遣いでもいいので書き出してみて、その紙を踏みつけて燃やす。
リフレーミング△: 出来事を別の角度から見て、解釈を変えることで、怒りの感情を和らげることができます。ですが人間は賢すぎて、逆にこのリフレーミングでメリットなどをみつけて無理やり自分を納得させていることもあります。ここに自分で気づける人は少ないので、サポート職に頼るのが大事
瞑想・呼吸法△~〇: 瞑想は、心を静め、ストレスを軽減する効果があります。怒りを感じた時に、数分間瞑想するだけでも、気持ちが落ち着くことがあります。ただ瞑想が苦手だったり、やらねば思考になりやすい人も多いので注意が必要かも。
ジャーナリング(〇): 自分の気持ちを文章として書き出すことで、感情を整理し、客観的に見つめ直すことができます。
運動△~〇: ウォーキング、ジョギングなど、体を動かすことで、ストレスを解消し、気分転換になります。
オリジナル感情開放◎(鎮魂法):気持ちを静め、体感が出ます。三か月続けることでいろいろ変わりましたし、受講生さんも仕事がどんどん軌道にのっていきました。
ヒーリング△:そもそも顕在意識(あたまで考える思考)の部分も大事なので、ヒーリングだけでどうにかなるわけではないので△(ヒーリングは主に無意識の部分ですが、クリティカルファクターつまり無意識と顕在意識のフタがあるので、そのフタに気づけないと人生がすすみづらいです。
その他学び・心理メソッド:そもそも多くの心理メソッドは質問力があれば、徐々にいらなくなります。実際のサポート側からの経験として感情麻痺をしているときは、問いかけてもなかなか答えることができません。各種メソッドの理解度が大事です。また、問いは人生を変えるといってもそもそも感情マヒに気づくことができなければ、問いかけも効力を発揮しづらいのです。
一つのメソッドのみしたところで、結果的に執着を生んでいたりすることもありますので、気を付けたいところですね。
これらの方法を実践することで、
私は怒りの感情をコントロールできるようになりました。
(↑ヒーリングはおまけみたいなもの)
一番大きかった気づきは無意識にため込んでた怒りが、自分の外側の世界(つまり現実世界)に反映するってことですね。
アラン・コーエンさんの奇跡のコースのおかげです。
怒りにOKを出す。
これ大事です。
理不尽なイライラを押し付けてくる等は本人の問題です。
自分の怒りにOKを出して
本人の問題を本人に押し返す
ことは大事です。
勇気=愛です。
5.幸せマインドを育む
怒りの仕組みに気づき
内面の浄化をすることで、心に余裕が生まれました。
そして、
感謝の気持ちや思いやりの気持ちを心の底から持てるようになりました。
幸せは、外側から与えられるものではありません。
自分自身の内側にあるものなのです。
私は、
自分の心(感情)を大切にすることで、
幸せマインドを育てることができました。
6.最後に
怒りは、私たちにとって自然な感情です。
しかし、怒りに振り回されるのではなく、怒りを理解し、コントロールすることが大切です。
この記事が、
あなたの怒りの浄化と幸せマインドを育むための一助となれば幸いです。
怒りを手放すと、諦観(ていかん)も手に入ります。
たくさん遠回りして学んで見えてきたのは
(おそらく父も母も私を所有物扱いだったし)発達障害者だったんですよね。
母はトラウマとか抱えながら母業がんばってたのはわかるので、いいとして。
父は重度の発達障害・人格障害のオンパレードなので、精神科・心療内科への通院をして大人になってもらわないとなあ、と思えるようになりました。
人間のRASというのは不思議なもので、怒りを手放せるようになると、不思議と触れる情報が変わります。
愛は偉大なヒーラーです
すべての魂に救済を
ヒールドヒーラーより愛と感謝を込めて
(性愛・パートナーシップ(親子関係)ライフコーチ・ファイナンシャルプランナー)
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