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noteコミュニケーションのすすめ〜コメント交換で生まれるオキシトシンと幸福感〜
この記事で伝えたい3つのポイント
✅noteでは他SNSとひと味違うコミュニケーションが図れる
✅良いコミュニケーションは、オキシトシンによる幸福感を生み出す
✅SNSでも良いつながり、心豊かな交流が可能
はじめに noteのコミュニケーションはひと味違う
昨日、私はnoteに「コメント交流が嬉しい」というつぶやきを投稿しました。
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同じ思いをX(旧Twitter)でもシェアしました。
普段、リアルな対面コミュニケーションはとても大切だと感じています。しかし、私自身、SNS上でも温かいコミュニケーションが生まれることに大きな魅力を感じています。
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特にnoteは、記事を執筆した方とその記事を通じた読者の交流が可能で、コメントを通じて深い対話が生まれる場として、非常に心に響く場所だと実感しています。
今回の記事では、noteでのコメント交換が一歩深いコミュニケーションを生み出せるのはなぜなのでしょう?
また、noteでのコミュニケーションは、幸せホルモンとも言われるオキシトシンの分泌に影響を与えるのかについても考察していきます。
noteが生み出す新たな対話の形
noteは単なる記事投稿サイトではなく、執筆者と読者、そして読者同士が意見交換できる独自のコミュニティ機能が備わっています。
記事に対するコメントは、まるで対面での会話のように、互いの考えや感情を共有し合う場となります。
noteは、ブログのプラットフォームなので、みなさん何かしらの記事を投稿しています。Xなどの短いつぶやきとは異なり、ブログ記事にするためには、それなりの文量になります。
1本の記事を書くためには調べたり、考えたり、表現したりする過程を経る必要もあります。
そうやって生み出された投稿記事を、読者は読んでいます。
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コメントは、投稿記事の内容を読み込んで、何かしらのインスピレーションが生まれた場合に行います。
記事の投稿者と、インスピレーションが生まれた読者の間には、共通の話題についての一種の連帯感が生まれるのではないでしょうか。それによって、より親密なコミュニケーションが生まれると仮定しています。
私自身、記事を公開した後に寄せられる温かいコメントや、私が読んだ記事についてコメントを送る際に、やり取りから生まれる一歩進んだディスカッションに大きな喜びを感じています。
例えば、ある記事に対して「共感しました」「あなたの考え方に励まされました」という声が寄せられると、単に情報を受け取るだけでなく、自分自身も元気づけられるのです。
こうした相互作用は、オンライン上でありながらも、まるで対面で話しているかのようなリアリティと温かさを感じさせてくれます。
コメント交流とオキシトシンの関係
コメントを通じた対話が生み出す温かい気持ちは、単なる心理的なものだけではなく、生理学的にも裏付けられていると考えています。
オキシトシンとは「絆ホルモン」や「幸せホルモン」として知られています。
人と人との信頼関係や安心感、親密な関係を築くために重要な役割を果たす脳内ホルモンです。
ドーパミンなどとは異なり、興奮するような大きな喜びではないですが、なんとも言えない柔らかい温かさを感じます。
一方で、SNSではオキシトシンは分泌されないという研究結果もあります。
この研究結果は、私の感覚とは異なります。
しかし、SNSの短い言葉のやり取りを対象にしているので、一概に言えないと感じています。
noteでのコメント交流は、手紙のやり取りに近く、共通項をもとにした一歩深いコミュニケーションが図れるからです。
実際、私自身、noteで温かいコメント交換をするたびに、心がふわっと温かくなり、なんとも言えない幸福感に包まれることを感じています。
これは、コメントを通じたコミュニケーションが、オキシトシンの分泌を促しているのではないかという推察に繋がりました。
また、コメントを交換することで共感し合う経験は、孤独感を和らげるだけでなく、精神的な充実感を与えてくれるため、オキシトシンの働きと密接に関係していると考えられます。
こうした生理的効果は、オンライン上であっても質の高い交流は、単なる情報交換に留まらず、心の健康にも寄与していることを示唆しています。
深いコミュニケーションがもたらす効果
noteでのコメント交換は、単に「いいね」や「シェア」といった表面的な反応ではなく、記事を通じた深い対話を可能にします。
ここで得られる効果について、以下の点が挙げられます。
①共感と理解の広がり
記事に寄せられるコメントは、同じ価値観や経験を持つ仲間との出会いの場となります。
その結果、自分だけでは気づけなかった新たな視点や解決策、励ましの言葉が交わされ、共感と理解の輪が広がります。
② 安心感と信頼の形成
温かい言葉のやり取りは、読者同士の信頼感を育みます。
互いのコメントに励まされ、支え合うことで、安心感が増し、オキシトシンの分泌が促されると同時に、実生活においてもポジティブな影響が現れます。
③創造性と自己成長への刺激
意見交換を通じて新しいアイデアや発想が生まれることは、自身の執筆活動や日常生活においても大きな刺激となります。
コメントを通じた対話が、自己理解や内省を促し、より深い自己成長へと繋がるのです。
リアルとオンラインの両面で感じるコミュニケーションの価値
もちろん、リアルな対面コミュニケーションもかけがえのないものです。
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しかし、オンライン上のコミュニケーションは、時間や場所の制約がなく、思いがけないところで新たな出会いや気づきを提供してくれます。
noteのコメント欄では、普段は話す機会が少ない方々とも心の距離が縮まり、自然体で自分の考えや感情を共有できる場が形成されます。
その結果、日常のストレスや孤独感を和らげる効果があり、心が豊かになる実感を得られるのです。
おわりに noteにおけるコミュニケーションの可能性
SNS上でのコミュニケーションは、リアルな交流と同じく、私たちの心に大きな影響を与える力があります。
noteでのコメント交換を通じて、深い対話や共感、安心感を得ることができるのは、まさに現代ならではの素晴らしい体験です。
温かい言葉が交わされるたびに、脳内でオキシトシンが分泌され、自然と幸福感や安心感が広がっていくのを感じます。
これからも、記事を通じて皆さんと素敵な対話を続け、リアルな世界とオンラインの両面から、心豊かな生活を築いていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、あなたも今日からnoteでのコメント交流を楽しみ、深いコミュニケーションの中で温かい気持ちと共に、幸福ホルモン・オキシトシンの効果を実感してみてください。
コメントやシェア、お待ちしております!
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