【育児奮闘記】Part.19 仕事から帰ると、子どもが起きてしまい怒られる構図が少し理解できた

こんにちは。【育児奮闘記】のお時間です。

今回は、タイトルにめちゃくちゃ悩みました。

短くて且つ内容がわかりやすい、それでいてキャッチーな感じ、を心がけている。

今回はこれが限界、なんとなく察してほしい。

ではいこう。

今回の話は、30分くらいの体験を細かく精密に描写していく。
ある程度の時間感覚を持って読んでいただきたい。

前置き

私は、仕事から帰ったら、子どものお風呂とミルクと寝かしつけを担当している。

ただ、最近はママしかダメ期に突入したみたいで

なかなか私が完投することができていない。

そんなある日、5時間半も起きっぱなしの日があった。

話はその日の仕事から帰ったところから始まる。

本題

18:30

いつものように子どもをお風呂に入れる。5分程で終了。

身体を拭きながら、保湿液を塗っていく。

オムツを履かせているタイミングで、ママが言う。

「今日は、ミルク飲まずに寝んねしよう」

その後、肌着も着て保湿も完了した。

18:40

寝かしつけをするために、寝室へ行く。

だがしかし、今夜はいつもと違う。

私が抱っこをして寝室に行っても泣かない。

そらそうだ、現時点で6時間起きている。眠いに違いない。

18:50

子どものまぶたが閉じたので、ベビーベッドに寝かせる。

ただ、毎回ここですぐに放置すると起きてしまうので

なるべく全身を子どもの身体に密着させてあげて、

且つ手を優しく握ってあげる。

子どもの呼吸が段々と落ち着いてくる。

握っていないほうの手の力が抜けて、ベッドに横たわる。

19:00

完全に寝た判定をした。ここまでで約30分

だが、油断してはいけない。

密着させた体と握っている手を外さなければならない。

ここで一気に外してしまうと、違和感から起きてしまう。

子どもがそれに気づかないように、慎重に行う必要がある。

私は、握っている指を1本ずつ1本ずつ、ゆっくりと開いていった。

最終的には手のひらを子どもの手に乗せている状態。

後は自分の手を上に引き上げる。成功だ

密着した体もゆっくりと起こす。

少し見守るが、スースーと寝息を立てぐっすり眠っている様子。

安心して寝室を去ろうとする。


ガンッ!(引き戸の隅に足の小指がぶつかる音)

起きてしまう。無論、ぶつかったのは私だ。

あれだけ慎重に丁寧に寝かしつけをしたのにも関わらず、

こんな些細な不注意の音で起こしてしまった。


この瞬間私は、タイトルにある現象が少し理解できた。

苦労して寝かしつけたのに!という怒りを露わにするのも無理もない。

こうして、再度1から寝かしつけを始めるのであった。

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Kamikyo
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