9/30（木）-10/6（水）みんなのご祝画袋™️展示販売 in 京王百貨店新宿店
こんにちは、紙単衣の水引デザイナー小松です。
毎回ゲストクリエイターとご祝儀袋の新たなデザインや使い方を考えて、実際に贈り物を作るnote連載『みんなのご祝画袋™️』。
これまでに制作してきた8袋を、この度京王百貨店新宿店にて展示販売いたします。
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【紙単衣 POP UP STORE】
■日付：2021年9月30日（木）〜10月6日（水）
■時間：10:00-20:00 ※緊急事態宣言等の影響で変動いたします
■場所：京王百貨店新宿店2F Bエスカレーター下り方面 横イベントスペース
■住所：〒160-8321 東京都新宿区西新宿1-1-4
■最寄り駅
京王線「新宿駅」
都営新宿線・大江戸線「新宿駅」
JR「新宿駅」
小田急線「新宿駅」
■地図
https://www.keionet.com/info/shinjuku/access/
■京王百貨店新宿店
https://www.keionet.com/info/shinjuku/
■お問い合わせ先
紙単衣メールアドレス：kamihitoe.shop＠gmail.com
紙単衣電話番号：050-5308-1458
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久々の更新となってしまったので、これまでに作った8袋をここで振り返ってみたいと思います。それぞれのアイテムの水引飾りはブローチとしおりになっています。また短冊は「寿」「御祝」「無地」もついていますので、通常のご祝儀袋として使用することもできます。
■華やかな風景を贈る【桜の袋】 ft.イラストレーター 土田 菜摘さん
イラストレーター土田菜摘さんと作ったのは「桜の袋」。
包み紙は、土田さんが実際に静岡県賀茂郡河津町で見た風景を思い出しながら描かれた1枚です。河津桜の特長は他の桜よりもピンクが濃いところで、「河津桜の華やかさを出したい」と意識して描かれたそうです。
・おすすめの利用場面：入学や入社のお祝い、頑張っていることが花開いたタイミングの贈り物、河津町にゆかりの贈り物
・おすすめの中身：旅行券、ハンカチ、押し花、桜の花びら、マスクなど
■都心の夜景と月明かりを贈る【月夜の袋】 ft.イラストレーター 土田 菜摘さん
イラストレーター土田菜摘さんと作ったもう一つの袋は「月夜の袋」。
土田さんが実際に観覧車の中から眺めた昼間のお台場の風景を元に、夜の風景を想像したり、調べたりしながら月と街の明かりのコントラストを調整しながら描かれたイラストが包み紙になっています。
・おすすめの利用場面：月が好きな人、お台場にゆかりのある人への贈り物、満月の日の贈り物、夜の街での贈り物
・おすすめの中身：月グッズ、月占いの結果、旅行券、ハンカチ、マスク、手紙など
■つながる縁を楽しむ【猫の袋】 ft.漫画家・イラストレーター Taco（タコ）さん
漫画家・イラストレーター・キャラクターデザイナーとして活躍するTacoさんと作ったのは「猫の袋」。
Tacoさんからのメッセージ
人は縁でつながっています。
それが人生という道になるイメージをイラストにしました。
外部とつながるということは、自分ではコントロールできないことも起こりえます。
「それも含めて楽しもう」そんな思いを込めました。
・おすすめの利用場面：猫好きの人・かわいいもの好きの人への贈り物、ご夫婦・恋人たちの記念日、子どもへの記念日、飼い猫の記念日、ニャンニャンデー（2月22日）の贈り物、自分へのご褒美用。
・おすすめの中身：お金、手紙、猫グッズ、猫用おやつ
■ど根性精神で豊かに実る【お米の袋】ft.デザイナー・イラストレーターやまさき薫さん
デザイナー・イラストレーターやまさき薫さんと作ったのは「お米の袋」。
包みの手ぬぐいは、2015年 秋の鬼怒川決壊によりダメージを受けたお米農家さんを想って作られた米粒柄の豆手ぬぐいです。川が決壊し田んぼが泥だらけになった中でも、お米農家さんが育てた稲は倒れずに力強く立ち続けて収穫できたことから、泥に負けないど根性を表した灰色が手ぬぐいの色に表現されています。
・おすすめの利用場面：新年のご挨拶、引越しのご挨拶、日々のお礼、お土産として、お米の日（毎月8日）・いい稲の日（11月17日）の贈り物、合格祝い、農家さん・お米屋さんのお祝い など。
・おすすめの中身：お米、お米券、藁グッズ、手紙、写真 など
■神様と縁結びの力が宿る【おむすびの袋】ft.デザイナー・イラストレーターやまさき薫さん
デザイナー・イラストレーターやまさき薫さんと作ったもうひとつの袋は「おむすびの袋」。
包みの手ぬぐいは「お米の袋」と同じく、2015年 秋の鬼怒川決壊によりダメージを受けたお米農家さんを想って作られた米粒柄の豆手ぬぐいです。実りを迎えた稲穂の色を表現されています。
・おすすめの利用場面：新年のご挨拶、引越しのご挨拶、お土産として、おむすびの日（１月17日）・おにぎりの日（6月18日）の贈り物、試合の勝利祝い、入園・入学祝い、おむすび屋さんのお祝い など。
・おすすめの中身：金券、ピクニックの招待状、おむすび、おもち、お米、手紙、写真 など
■お酒を酌み交わしたい人に贈る【祝盃の袋】ft.デザイナー HACOBEさん
HACOBEさんからのメッセージ
絵を描いてる中で見つかったユーモラスなポーズとお祝いの時の楽しげなシーンを組み合わせました。
・おすすめの利用場面：成人祝い、就職祝い、退職祝い、宴の招待状、飲食を伴うシーンでの贈り物、海外の方へのお土産、お酒好きの人への贈り物、8月8日（ひょうたんの日）、10月1日（日本酒の日）の贈り物など
・おすすめの中身：金券、ビール券、食事券、ひょうたんグッズなど
■「たくさんの幸せがありますように」と願いを込めた【フクロウの袋】ft.イラストレーター イイダミカさん
イラストレーター・イイダミカさんと作ったのは「フクロウの袋」。
イイダさんからのメッセージ
フクロウは、日本では「福来朗」＝福が訪れる、「不苦労」＝苦労しない などの意味を持ち、またヨーロッパでは「知恵・知性の象徴」とされ、とても縁起の良い鳥と言われています。
このご祝画袋を手にした人が、フクロウたちに見守られている姿を想像しながら「たくさんの幸せがありますように」と願いを込めて描きました。
・おすすめの利用場面：出産や受験など、これから将来に向けて動いている人、フクロウ好きの人への贈り物、福の日（12月29日）の贈り物など
・おすすめの中身：金券、御守り、お土産、手紙、ふくろうグッズなど
■心からゆったりとした時間を楽しむ【ヒュゲリの袋】ft.イラストレーター イイダミカさん
イラストレーター・イイダミカさんと作ったもう一つの袋は「ヒュゲリの袋」。
イイダさんからのメッセージ
Hyggelig（ヒュゲリ）はデンマーク語で「心地よい」という意味の言葉。私のイラストのテーマでもあります。
家族や友人など大切な人とお茶をしながら楽しく過ごすひととき、コーヒーを本を片手に一人で過ごす時間。心からリラックスしてゆったりとしている、そんなヒュゲリな時間を楽しむためのアイテムをがモチーフです。
何気ない日常の中で、ちょっとした幸せを感じる瞬間や、ほっとするような心地良さを感じてもらえたら嬉しいです。
・おすすめの利用場面：家族や友人、頑張っている人、応援したい人、リラックスしてほしい人への贈り物
・おすすめの中身：コーヒー豆、ティーパック、お菓子、手紙、「癒し」となるプレゼントなど
■さいごに
実は4月から私はデザインの勉強をし直していて、知り合いのイラストレーターさんたちもコロナ禍の働き方が定着してきた様子なので、しばらく更新をお休みしていますが、『みんなのご祝画袋™️』は今後も末永く続けたいと思っています。
今回のPOP UP STORE会場では私も在店する時間がありますので、お越しいただける方はご質問やコラボのご相談など、お気軽にお声がけください。
＜紙単衣デザイナー在店時間＞
9月30日（木）13:00〜20:00
10月2日（土）13:00〜20:00
10月3日（日）13:00〜20:00
10月5日（火）13:00〜20:00
10月6日（水）13:00〜20:00
※ワクチンを2回接種済みですが、引き続き注意して過ごして参ります。
同スペースには、紙単衣のその他の水引アイテムのほか、友人作家のみなかわねこさん（陶器、財布など）とitsuka glass worksさん（ガラス）のアイテムも並びます。
ひとつひとつ丁寧に作られたかわいい作品をぜひご覧ください♪
また、今回限定でitsuka glass worksさんとのガラス × 水引 コラボレーションアクセサリーの販売もございます。
イラストレーターさんたちの想いとともに、大切な人との絆を感じるカジュアルギフトの輪が広がっていきますよう願っています。
皆様のお越しをお待ちしております。
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