あの扉の向こうに『逃げても結局は』
あの扉の向こうには
「
流石に疲れた
もうすぐ1年経つプロジェクト
いろんなモノを学べたけど
犠牲にしてきたモノは
決して少なくない。
プラスな事の方が
多いかもしれないけど
マイナスになった事には
大切なモノも含まれていた。
『逃げたい』と何度も思い
考えた事もあるけど
それを選んだのは自身だから
やり遂げる事を今は選んでる。
でもどうしても『逃げたい』
と思う時もあるから
少しだけ時間をください。
いろいろ詰まってくると
「@¥?):&!-(7。!」ってなるので
まずは頭の中を整理する。
思うほど強くはなく
見えてるほどに図太くない
その瞳に映るのは
きっと重ね着した鎧の姿です。
そんなに器用じゃないから
今の自分をちゃんと包んでくれる
一途な人をまだ探して。
そろそろ整理ができたから
また現実に戻るね
『逃げても結局は』
自分がやらなきゃいけない。
頼られているからと
いいように考えて
いまから仕事に向かいます。
」
そんな、一度でも逃げたなら癖になりそうで、そうなりたくないから戦う物語。。