あの扉の向こうに『まぶしい温度差』
あの扉の向こうには
「
ディスプレイを眺めていると
まぶしい人がいる
輝こうとしている人達がいる
もう手の届かない箱の中で。
まぶしいアナタに
ためらうほどに推すことを
悩む今がある。
それに釣り合う力に
なれているのか
その輝きに見合うほど
応援できているのか。
疲れた気持ちを再生する
そんな役割を勝手に課しても
いつも笑顔で、時には悩み
スレた心を、人間らしさを思い出させて
楽しませてくれる。
推せているか、推していいのか
声に出して言うのも
おこがましい、恥ずかしい
だから心の中だけで発しておきます。
もっともっと
光まばゆく輝ける事を祈って
今日もポチッと押す。
」
そんな、歯痒さの『まぶしさと温度差』に、地団駄を踏む日もある物語。。