あの扉の向こうに『声を聴いて欲しい』
あの扉の向こうには
「
ぼーっと落ち込んだ
いつかの自分に自己嫌悪した
今更だけど
『声を聴いて欲しい』。
文字では伝わらない
言葉じゃないと見えない
でも話す事が怖いんだ。
嫌われるのが
見放されるのが
アナタはそうではないと
思っているけど
やっぱり少し怖いから。
なんて、思っているなら
大丈夫だよ
『声を出して聴かせて欲しい』
それがきっと本当のキミ。
何かにつまづいたら
見えなくなったなら
いつでも声を出していい
そしてボクの『声を聴いて欲しい』。
それで少しでも晴れるのなら
いつでもお待ちしています
」
そんな、ただ『声を聴いて欲しい』時もある、少し落ち込んだ日の物語。。