本「上流階級 富久丸百貨店外商部」
高殿 円著。
オーディオブックにて。
さて!また新たなシリーズー🎵
あぁ、止まらない。オーディオブック。
今回の小説は、なんと「百貨店の外商部」のお話。
すごいなー。
よくこれをテーマにしたね。
外商員として働く鮫島静緒(バツ1)の
奮闘するストーリー。
ただね、わたくしおばちゃん
実は耳がとってもいい。
この本のナレーションをしている
岸本百恵さんなんだけど
以前聞いていた小説「ごんげん長屋シリーズ」の
お勝さんなのよーーー
長屋に暮らし、
質屋の女番頭。腕っぷしも強くて気も強い。
人情はとことん熱い。
そんな人。
その声とーーー
今回の鮫島静緒、
おんなじ声なんだよーーー
(ナレーターさんが同じだから当たり前)
だからね。
鮫島静緒が、お勝さんみたいに
聞こえちゃうの。
描いちゃうの。頭の中で。
まあ、鮫島静緒も
かなりお勝さんと似てるんだけどね。
仕事ができて、気が強くて
カポエイラでキックしちゃう。
だから似てても問題ない?
いやー、最初は
どうしても
「あぁ、この声 お勝さんだわ」って
ずっと思ってた・・・
でも、途中からあんまり気にならなくなった!
(良かった)
だって話が面白いんだもん。
上流階級の方々のお話。
凄腕外商員さんが引退するからその引き継ぎエピソード。
鮫島静緒とゲイのイケメンの同居生活。
最後まで、一気に聞いたわ。
さ、2作目行こう!!