鉄道ミニジオラマ「5」
こんにちは。今回は桜のあるローカルジオラマを作っていきます!東北本線の白石川堤一目千本桜をイメージして制作します!
・ジオラマテーマ
以上の3つテーマにして作っていきます!
・準備
・下地
100均のクリアケースにスチレンボード 3mm厚とレールを接着します。桜のライトアップ用のLEDの穴も開けます。
下地にスチレンボードを使うので、発泡スチロール用の接着剤を使用します。ゴム系接着剤だと発泡スチロールが溶けてしまいます。
この後バラストを茶色で塗装をするのでケースの周りや線路の接続部分をマスキングします。写真ではまだ行っていませんが、穴を開けた箇所も塗料が裏にまわらないように裏からマスキングします。
・バラスト
線路にバラストを撒きます。その後、ボンド水で固着させます。枕木を上やレールにバラストがあると走行時に支障が出るので以外に難しいです。難しい場合はなくても問題ありません。次は塗装です!
・塗装
いつも塗装にはアクリジョンのダークアースとレッドブラウンを混合させて使用しています。色はお好みを色でOKです!
塗装後のムラは多少なら後でパウダーを撒いて隠れるので問題ありません。完全乾燥したらヘラなどを使いレール上面の塗料を落とします。
ザラザラした道路専用塗料を使い道路を再現していきます。
グリーンマックスの石垣Bを切り出していきます。Pカッターがあると非常に便利です。
ウェザリングをしていきます。クレオス Mr.ウェザリングカラー マルチブラックを全体的に塗布し、直ぐに拭き取ります。ステインブラウンを所々に入れるといいアクセントになります。
石垣やストラクチャーの台座、樹木の台座を接着していきます。
・緑化
パウダーを撒いていきます。バラストの時と同じくボンド水で固着させます。パウダーはKATO ナノプランツ ブレンドカラー 緑、ブレンドカラー 茶を使用します。他にも様々な色のパウダーを組み合わせるとリアルになります。
全てを緑にするのではなく後で樹木を植える場所は緑を少なめにすると良いです。桜の花びらが散った想定で少しだけ桜パウダーも撒きます。
マスキングを剝がします。ボンド水で固まっている場合はデザインナイフなどで切れ込みを入れると簡単に剥がれます。マスキングテープから漏れた箇所は後で黒で修正をします。
・LED組み込み
ケース裏側に100均のLEDライトを取り付けます。事前に開けた穴に差し込み接着します。
裏側には光漏れ対策としてアルミテープを貼っておきます。
全て上手く点灯しました。写真ではオレンジが強いですが、肉眼ではもう少し白色をしています。
・仕上げ
桜を植えていきます。あらかじめ接着していた台座に差し込みます。
▼樹木の作り方はこちらです!
KATO テラプランツを使って仕上げをしていきます。少しだけ艶があるので気になるときはトップコートつや消しで仕上げするのもいいですね。
最後に線路の接続部とスチレンボードの周りをアクリジョン つや消し ブラックで筆塗りします。少しだけうすめ液でうすめてからの方が塗りやすです。これで完成です!
・完成!
▼クリアケース収納時
KATO のレールと接続が可能です。新品のレールとの違いがよく分かります。
・車両展示
飯田線を飾ってみました。高低差があってなかなかいい感じです!
でも東北本線がモチーフなので583系がとても似合います!
▼583系のレビューはこちら!
▼白黒バージョン
▼夜景バージョン
・最後に
桜のライトアップとのコラボレーションはとてもいい感じに出来たと思います!夜景もいい感じです!他にもジオラマを制作記事を書いているのでそちらも是非ご覧ください!
※素人が制作しているので真似される場合は自己責任でお願いいたします。
・ショップ
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今回も最後までご覧いただきありがとうございました。