トラブルが起きても動じない。
トラブルと聞くと男性諸君は<ToLOVEる>を思い浮かべそうだけど、今日の話はそうじゃない。残念ながら。
昨日会社でインターンシップしてたんだけどさ、昼食の弁当到着はギリギリにになるし、途中で体調不良になる子が出るしでなかなか刺激的な1日だったの。
弁当が予定時間に来ないが社用携帯を見ると着信が。折り返してみるとその業者からで「ギリギリになりそうです〜😞」とのこと🙀
なのでランチタイムに間に合わない場合の流れを考えながら司会進行してたら、ワイの限られたCPUは超絶発熱寸前。思考回路はショート寸前。今すぐ会いたいよ。これはムーンライト伝説。
とはいえ、結果間に合ったんだけどね。
で、ランチタイムも参加者・スタッフともに楽しそうに過ごしてくれて一安心。そして午後のプログラムに突入して25分経過した頃だったか。女子1名が体調不良を訴えた🙀
速やかに控え室まで連れて行き、パートナーが状況確認。突然頭痛がしてきてフラフラしている状態とのこと。
帰らせるにしても駅まで一人で行かせるのも危ないし、ひとまず10分程度様子を見てから決めよう・・・となった。
食後すぐということもあり食中毒の可能性も疑って参加者一人一人の様子に注目しながら、スマホで女子の体調不良状態を調べて最善の方法を思案。
パートナーと控室となりにいたスタッフは協力して、毛布を用意したり暖かい紅茶を出してあげたりしてくれて手厚く対応してくれた。
そのおかげか、体調不良を訴えた女子も復活して「イベントに戻りたい」と言ったので復帰してもらった。とは言え状況注視しとかんとアカンのでイベント進行させながらも女子の様子に注意を向け続けてた。
しかし、先程の体調不良が幻かと思うほど、元気よく積極的に取り組んでくれたので一息つくことができた。
各スタッフが状況に応じて適切な対応を取ってくれたので、それに助けられたなぁと改めて感じた。普段子供相手の仕事がゆえか、このようなトラブルにも落ち着いて対応できる素地が整ってるのはさすがやなぁと改めて感じた。
・・・とまぁ、色々あったけどイベント自体はとても良かったと思う。参加してくれた学生もみんな楽しそうにしてくれたし、色々と新しい発見もあったようだから心から良かったと安堵。
何より嬉しかったのは、算数の模擬授業を実演するプログラムでの出来事。あまり積極的ではないタイプの女子がいたんだが、算数は苦手そうで自信もなさそうだった。
しかし、いざ模擬授業をしてもらったら丁寧な板書で文字もきれい。ゆっくりとした口調ながら落ち着いた印象を与えてくれて、とても心地よく授業を見ることができた。
発表後は受けてみてどうだったか?を参加者に発言させるよう促していたが、我慢できずに自分自身が手を上げて発言してしまった。だってメッチャ褒めてあげたかったんやもん。それくらい、最初の印象を覆して期待を超絶上回る出来栄えだったんだから。
最後にイベントのアンケートを取ったんだけど、読んでみて改めて『このイベント企画して良かったな〜』と実感😄(毎年感じてる)
⇨『自分の価値観を振り返る機会に恵まれて、苦手なことに真正面から向き合えた』
⇨『他人に自分のビジョンを伝え語ったことで実現するための意識が生まれた』
⇨『自分の力不足を認識。だからこそ次に向けての目標を立てる機会になった』
⇨『即応性を求められてハードルを感じたが、この経験はこれからの人生で起こり得るピンチを焦らず対処できる心構えに繋がった』
⇨『どの職業でも必要とされる能力を成長できる機会を得られた』
⇨『ただ聞くだけの受動的なものじゃなく、主体的に行動することばかりだったので学ぶことが多く素敵な時間を過ごすことができた』
イベントに参加してくれたみんなに感謝だし、運営を支えてくれたスタッフにも感謝。ありがたや〜😆
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