2月22日は聖徳太子1401年忌❬和❭の国の新世紀
2月22日は聖徳太子1401年忌。
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昭和になり世間を席巻した聖徳太子像「唐本御影」は、題のとおり、唐の役人のユニフォームを採用した奈良時代の役人のお手本像で、聖徳太子ではない、と声を大にして言いつづけてます。が、意識の底まで浸透したイメージを否定されると、信仰そのものを否定されたと怒り出す方が大部分です。
歴史上、聖徳太子信仰を支えてきたのは、これら、亀井水由来の楊枝御影、水鏡御影です。
聖徳太子の墓のある大阪府太子町は、こちらの肖像を重視しています。
ちなみに両手でしっかりもたれる板は、杓の右手に持つ作法と異なります。杓ではなく、大型木簡であろうと推測します。水の祭祀に用いたのではなかろうか。そもそも飛鳥時代には杓はなかった。
昨年、2022年は、聖徳太子1400年忌でした。
かんがえてみたら、1400年は締めくくりの年で、過去の歴史を反省する年で、めでたいわけではありません。
世界は疫病に疲れ、戦争にやっきになる。
日本は最悪のパンデミック死亡者をだしながら、無視棄民の風潮に流された。
カルトが政治を支配する実態が暴露される。
オリンピックは大疑獄だったと摘発された。
すべての政党が弱体化し、政党もどきの詐欺師が跋扈。
とんでもない、1400年忌でした。
今週22日は、聖徳太子1401年忌。あらたな世紀の始まりです。
❬和❭の国の、出直しの始まりに。
したいです。