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ダイエット入院35日目 〜脳内革命〜

2022/11/15(火)

頭が疲れたから休んだ。

そんな当たり前のことができた。

うれしい。


以前の私なら頭が疲れていても、疲れを自覚できなかったり、今やっておかないと!とかノッているから続けよう!と考えたり、やりすぎで躁転orショートしたり、休む自分を許せなかったりしたと思う。


しかし今はちゃんと頭の疲れを自覚できるようになってきた。(自分に意識を向けるマインドフルネス瞑想を通して自分の感覚に気付けるようになった。)

そして休まないより休んだほうが自分にどれだけメリットがあるかちゃんと把握できている。




この変化は、入院中に私に合った休みかたを探したり、脳を休める科学的効果を勉強したりしたからだと思う。


しかも休みかたは空気の入れ替えをするとか手を洗うとか、日常のちょっとした動作をマインドフルに行うといった取り組みやすいものでも効果絶大だ。

(*マインドフルに行うとは、風を感じる頬、水の冷たさを感じる手、呼吸を感じる肺やお腹、太陽の温かさを感じる背中、などといったところに注意を向けていくこと。)


またマインドフルネス瞑想したりマインドフルに生活したりなど脳を休めることで、効率アップや記憶力アップ、精神的安定がもたらされることが、科学的に証明されている。
(ダイエット入院5日目〜マインドフルイーティング〜より)



そういう学びが、私の思い込みの激しい&疲れを溜めやすい頭をほぐしてくれたようだ。


私がこんな風に思えるようになったのは、マインドフルネスの先生のおかげだ。

私が退院後も自分をコントロールできるように、マインドフルネス瞑想だけではなく多角的アプローチ(ポジティブ心理学やカウンセリングや散歩に行くなど)で私に合うように提案してくれた。

こんなに知識と経験が豊富な先生が、柔軟な姿勢で指導してくれて本当に感謝でいっぱいだ。



そして入院中に学んだことを実践する中で、私はだんだんと自分を信頼できるようになってきたと思う。

自分を信頼するというのは、今休んでも明日の自分はきっと朝起きることができて今日くらいのパフォーマンスができると思えていることだ。



それは(やりすぎで躁転しないように)やりたいことをセーブしないといけないという強迫観念からの解放だと思う。



そして双極性障害をコントロールするための大きな鍵は、頭が疲れたら休むというシンプルなものなのかもしれない。


うーん。分かりにくい文章。
まだまだ休息が足りないようだ。


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