ダイエット入院33日目 〜ふわふわとさまよって〜
2022/11/13(日)
今日は思考がずっとさまよっている。
ぐるぐるではなく、ふわふわと。
着地点はなく、もはや着地点を探していないかもしれない。
私は今まですぐ「人生を賭ける」と宣言して自らを崖っぷちに立たせ、着地点が見つかると猛進して窮地を乗り越えてきた。
つもりだった。
しかし実際は着地点を見つけただけであり、あくまでも着地点の攻略法を頭で理解するだけのことだった。
そして猛進して力尽き、また窮地に陥るということをずっと続けてきたように感じる。
その生きかたはまさに、双極な生きかたそのものだなと思う。
そろそろそういう燃費の悪い生きかたを止めていいのかもしれない。
先日「ダイエット入院21日目 〜たゆたう糸〜」と題して日記を書いた。
そのとき糸がたゆたう前提には、私という揺るぎない竿というか、柱があると思っていた。
その柱とは、「生きる上で自分に課したルール」や「こだわってきたもの」(けっこう多い)などから成り立っていた。
しかし今はその柱さえ形を変えようとしているのかもしれない。
(もしくは消えゆくのかも。)
今考えていることは、
その柱がときに足枷になっているのなら、それらを解放したほうがいいのだろうか?
そしてそのままの私でいることが自然なのだろうか??
といったこと。
のような気がする。
結局、分かったような分かっていないようなことが浮かび、そうでもないかな〜なんて考えて、ふわふわとさまよっている。
今日はそんな日だ。
そして一方で今日はっきり分かったこともある。
それは、私のそのままを受け入れて、私を明るい気持ちにしてくれる私の大好きな人たちを大切にしようということだ。
これはきっと着地点でもなく、私の柱になるものでもなく、純粋に私を心地よくさせてくれるアイデアだ。
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