ストウブ鍋&重ね煮で鶏ひき肉じゃが
仕事が立て込んでいたことを言い訳に、料理らしい料理をしていませんでした。せいろが壊れてからというもの、すっかり意気消沈。(買いなさいよ)
「noteのネタになるかな」と料理写真を撮るクセはあるのですが、今月のストックで唯一がこちら。
ストウブ鍋で作った肉じゃがでした。
ざっくりレシピをなぞると
オリーブオイルを引いた鍋に、玉ねぎ、鶏ひき肉(ならして塩をふる)、じゃがいも、しらたきの順で入れていく
醤油とみりんで味付け
中火にして沸いたら、ごく弱火で10分ほど火入れ
インゲンを入れて全体をかき混ぜたら、火を止めて5分ほど放置
重ね煮ってやつで、野菜の甘みを引き出してくれます。
参照したレシピいわく「最後の5分でインゲンに火が入り、ジャガイモにも味が染み渡るよ」とのことでしたが、ジャガイモはやや固めでした。火入れって難しいよな。
塩加減がひかえめで、ぼんやりした雰囲気に。もうちょっと改善できそうです。
でも、鶏ひき肉を使うことで肉は硬くならないし、ほどよい脂の旨味が回って好きだったな〜。ひき肉は塊のまま調理スタートするおかげで、混ぜ具合によって肉のゴロッと感が出せるのです。
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この話を知人にしたところ「じゃがいもは擦るといいらしいよ」とのアドバイスをもらい、ちょいアレンジで作ってみることに。
ジャガイモの1/3をスリスリして鶏ひき肉にかける。
ジャガイモは薄めにカット
こんな手を加えて再び作ったところ、いい感じにできました。(写真は撮れてませんが)
擦ったジャガイモのおかげで、全体が「とろん」としてまとまりが◎
甘み要素は玉ねぎとみりんだけ。砂糖的なこってりした甘さじゃなくて、玉ねぎの甘みが全体に回る。ストウブで作る料理の醍醐味だと思う。野菜の甘さが感じられるから。
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肉じゃがといえば、こんなスタイルが定番でしょうか。
肉じゃがって、牛か豚か?で、地域性が出ますよね。あなたのお宅はどうですか?
我が家はどちらも出ましたが、鶏は無縁でした。というか、料理全般的に鶏が出ない食卓でした。
おそらく両親の好き嫌いのせいなのですが、あまり馴染みがないんです。
シチューとか鶏のソテー、バンバンジーなんかもなかったですね。唐揚げは出てたのは、なんでだったんだろう、、、笑
草食になったのもそのせいで、野菜をおいしく食べられるおかずが好き。
だから、お肉をおいしく感じられる出来栄えだと、喜びもひとしおです。
また作ろう〜!
今年もお相手ありがとうございました。良いお年をお迎えください◎
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