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愛情を育む
ゆずさんの執筆された本を、読みました。
読み終えたあとに浮かんだ言葉は、
愛情を育む✨
すべてを包み込むように想い続ける。
素敵だなって思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1650679010773-YIAZCp8hYp.jpg?width=1200)
絵は、絆をテーマに書いて頂いた絵です。
読書感想文💦苦手な私です。
私が、感じたことを、私の言葉で綴ってみました。
ゆずさん
noteのコメント欄で、よくお見かけしてました。
優しいコメントが印象的で、私のコメントにもスキ❤をくださる。
執筆されていることは、サラリーマンゆうさんの記事で知りました。
私が知ったのは、かれこれ半年前になるんですよね。
なんだか、懐かしいです。
そして、出版されたことは、
江村恵子さんの記事で知りました。
タイトルを見て、気になるフレーズ
勉強は
したくなければ、
しなくていい
我が家も、同じ考え方です。
遊ぶ時は遊ぶ、寝るときは寝る。
勉強しだすと、傍らで一緒に寄り添う。
読書したり、同じように勉強したり…。
私も、子ども達の受験のときは、資格試験の勉強をしてました。
私が使って合格した鉛筆は、子ども達が、中学、高校、大学受験まで使いました。
我が家の場合、大学は二人とも一浪しました。
真念を持って頑張ったから、今があります。
強制することは全くなくて、3歳離れた姉弟は、お互い認めあいマネしたりでした☺️
考え方は、それぞれですが、
勉強しなさい!って、逆にやる気をそがれる印象が強いです。
私は、言われたくないなってフレーズのひとつだったので、子どもたちにも一切言わずでした。
高校の追試は、やったね!中途半端に覚えなくて良かったね😉でした。
教育にかけるべきなのは
お金じゃなくて愛情だ
考えさせられる言葉が満載です。
お金をかけるだけで良いのだろうか?私も常々思うことです。
人として心を育てることは、お金に変えられることではないと思います。
成長過程で育つ心身は、その時があったからこそ、今がある。
愛は、色々なかたちを作ります。
自分を犠牲にすることもあります。
全てが愛につながる
そんな言葉が、頭をよぎります。
noteの繫がりから、紹介される方の記事も沢山あって、ゆずさんを応援されていた方々があたたかいなって思いました。
私は、ちょうど3回目の接種があり、本屋さんへ寄ったのですが、出会うことできず。
Amazonで手に取ることができました☺️
第一章
ご家族のご紹介
皆さんB型
私の家は、子ども達二人ともB型
義父、義妹、妹夫婦と甥と姪もB型
なんとなく、雰囲気が漂ってくる印象でした。
お子さん達も、三者三様。
勉強の捉え方や取り組み方が微笑ましくて、そして、お母さんのゆずさんの関わりから、お子さん達がのびのびしている様子を感じます。
クスっと笑える子育てエッセイ
今が旬の子育て世代、
そして、懐かしいって思える世代の方も、クスって笑顔がこぼれますよ☺️
その子の個性を大事にして、無理強いしないからこそなんでしょうね。子どもさんたちが、家族を見ている視点も伺えます。
自分は自分、という軸がしっかりしているなって感じます。
我が家のルール
それぞれのご家庭で、ルールってあると思います。
私も、これだけは…っていう思いがありました。
「すき焼き」
イメージは、それぞれだと思います。
好きなもの入れる✨
家庭の味なんですよね。
具は、それぞれが美味しいと思えるものがある。
すき焼きは、これ!っていう拘りじゃなく、美味しいねって食べる幸せがほっこりしました。
執筆されてた頃は、長女さんは就職前で、長男さんは受験生だったんですね。
それぞれ目指した夢が叶う。
ゆずさん、おめでとうございます💐
そして、お子さん達を待つ気持ちを俳句にしたためる。
私は、子育ては永遠だと思っています。
想いがあり、思いつづける。
里桜という俳句は、子どもを待つ親として共感でした。
お子さんを遠くから見守るお母さんの俳句は、あたたかくもあり、刹那くもあって思う視点の深さを感じます。
私はというと、やっと捻り出したぞー!って🤭短歌をはじめて詠むきっかけにもなりました。
う〜ん💦ボギャブラリーがって思います。
第二章
苦手な方は…とありました。
私は、涙で霞むことが多く…
正直に、泣きました😭
過去のお話は、ゆずさんの今の元なんですよね。
父母のこと
ゆずさんのお父さんは、83歳で永眠。
令和2年4月…
私の父は、令和2年2月…78歳で永眠。
戦前生まれ、激動の日本を支えた年代ですね。そして、ギャンブルはステイタスのような印象を受ける年代という印象も受けています。
虐待とは、暴力だけじゃなく、金銭や言葉もあります。
私の父は、
男は、飲む打つ買う!
女は、家に居ろ!
伯父(父の兄)の事業の失敗から、親から受け継いだ財産を失い、父名義の土地もいつの間にか抵当に入っていて失ったことから、本業の他にバイトしていた父でした。
私は、幸せだったなって思います。
お母さんとの関わりは、少し共感することがあります。
お金の遣り繰りから、余分な出費であったりすると叱られるとか、私達がいるからという言葉は、身につまされる思いがあります。
認知症
神様が作ってくれた病気
認知症というと、それぞれこんなかな?って思い浮かべることがあると思います。
私の父は、アルツハイマーとレビー小体型の、合併タイプの認知症でした。
義母と母は、アルツハイマーです。
父の診断に、私はショックを受けて、忘れられてしまうかもしれないという思いが強かった。
レビー小体型は、パーキンソン症状も出ることもありました。
父を理解し、母を支えたい。
そんなことから、グループホームで介護士として働きました。
客観的に認知症を捉えられるようになったら、両親のことも受け入れられるような気がしてました。
ゆずさんのお仕事、介護施設。
お父さんとの関わりが伝わってきます。
嫁にでると、親の面倒って諦めてました。看取ることも、難しいのだろうと思ってます。
お父さんに関われたことは、ゆずさんにとって、大事なことだったんだと思います。
お父さんは、ゆずさんの傍に居たいと思っていたんだとも思えました。
ゆずさんのご主人に対する思いは、ゆずさんと一緒に歩んで行く人として認めていたし、ゆずさんを大事にしてくれる人だから、お父さんもゆずさんのご主人を大好きだったんですね。
ゆずさんの周りの大切な人たち
出会えたこと、参加したことで良かったっと思える。
周りの環境が、ゆずさんを包み混んでくれるあたたかさを感じます。
ご近所さんであったり、親友であったり、SNSでの出会いであったり。
そして、闘病。
平成28年1月に退院されたとのこと、私はこの年の6月に人生初の手術でした。
癌という言葉に怯えた月日を思い出します。
命の尊さを噛みしめる。
今がある幸せを感じます。
ゆずさんが退院後、前向きに歩んでいる姿が、素敵でした。
自分の身体と向き合い、これからの日々を歩んで行かれることと思います。
母として、子どもたちを見守る。
妻として、夫と歩む。
娘として、お母さんと関わる。
あなたの家族の形は?
あとがきにゆずさんからの問い掛けでした。
限りなく丸い多角形
我が家は、そんな形だと思います。
色に例えたら、多角形なので
多方から光が当たると、キラキラ光る色は、それぞれを尊重しあい、時には刺激し合うことで、新しい色を生み出す。
深い色は、優しさを含む。
そんな家族は、私の宝物ですし、愛して止まない家族です!
愛しい家族、大切にしたいですね。
冒頭の写真は、小手毬の花です。
私の好きな花の一つです。
小さな花が、丸く集まって咲く。
小さな愛、細やかな愛、
優雅、上品、友情
そんな花言葉を持つそうです。
小さな愛が集まると、細やかな愛が降り注ぐ気がします。
ゆずさんの本のイメージ、文章の一つ一つに、細やかな愛を感じました。
出会えたことに、感謝です🥰
長くなりました。
最後まで、お付き合いくださり、ありがとうございました。