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食べることがストレス②


前回の記事


私にとって「食べることがストレス」となった「太る」のほかに、原因はまだありました。

それは「アレルギー体質」だったこと。

基本的なアレルゲンはハウスダストと呼ばれる「ダニ」でしたが、食べ物にもいくつかのアレルギーが。

そのひとつが「生卵」

いまでは食べても問題はないのですが、幼少期は蕁麻疹反応が一番ひどく、高校生くらいまでは半熟状のものは避けていました。ただ当時もしっかり火が通っていたり、加工食品に加えられていてもとくには問題が無かったので比較的軽い方だったとは思います。

それから「スイカ、メロン(瓜系)、山芋」これは今でも口周りがかゆくなるのでNG(マンゴーや桃、バナナなど南国フルーツ系もアレルギーの人が多いです)。

とくにこの果物に関しては「美味しいから一口くらい大丈夫じゃない?」「こんなに美味しいのに食べられないなんて可哀想」「せっかく買ってきたのに残念」的な反応されると、それがまたストレスに。

(たいがいこれを言ってくるのは実の母と義母で、親心というモノなのかもしれませんが、とくに苦労したのを知っているはずの実母の反応は理解不能です。。。。)


今回改めてこんな風に書き出してみると、無意識のなかで「食べ物は体調が悪くなるもの」という図式が出来上がり

私にとってのアレルゲン物質ではない蕎麦やナッツ類、甲殻類、等、無意識のうちに食べ過ぎないよう気をつけていることに気づきました。

「食べること」は潜在意識の奥にある私のトラウマで、自然と食べないことを選ぶ流れになったのは必然だったのだと感じます。

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