【ゲムマ2023春】□○GAMES出展記録【デザフェス57】
ゲムマ前日の僕等へ
結論から言うとお前は今からえらい大変な目に遭う
この記事って何?
はじめまして、もしくは再度お越し頂きありがとうございます。
□○GAMESのカクと申します。
相方のマルと二人で□○GAMESというサークルでボードゲームを作っています。
この記事は、僕等こと□○GAMESが2023/5/13,14のゲーム―ケット2023春と2023/5/21,22のデザインフェスタ57に参加した際の記録です。
今回も例に漏れず開発日誌としてゲーム開発までの記録も書いてますが、読まなくても問題ないように気をつけて書いていくつもりです。
その上でご興味を持って頂けるのでしたら、是非お読み頂ければ幸いです。
それでは、今回もまたお時間を頂ければ僕等がドタバタしながら駆け抜けた二つのイベントの話をさせてもらいます。
ゲムマ1日目:朝5時はつらいよ
早朝、春眠暁を覚えずとはいうものの、早く布団にはいったくせに二度目となっても相変わらず緊張で眠れず眠気眼で布団から起き出す男が一人。
その男とは僕ことカクである。
前回の出展記録では色々と理由を書いたのだが、今回改めて考えた結果初日の設営を考えるとどうあがいてもこの時間に活動開始にならざるを得ないという結論に辿り着き、まあ仕方ないよね……と半分あきらめの境地に達していた。
とは言ったものの、前回の設営ノウハウ、輸送のルートの経験があるため諸々の事前準備はスムーズになった。
なのでサクッと合流しデャー!と出撃!
今回はコンポーネントが比較的小型なので紙袋などは必要なく、前回に比べかなり移動は楽だった。
こんなの慣れだよ慣れ!
ガハハハ勝ったな!
そんな事を思っていた矢先、キャリーの上でダンボールがダンス、移動をストライキし始めたりもしたが今回は比較的スムーズだったと言っていいだろう。
なにはともあれ今回もキャリーを引きずり、ゆりかもめで人混みにミチミチになりながらも気合で会場に辿り着く事ができた。これは何度経験しても慣れようがない……イベントの日は倍くらい車両が欲しい。
進化したい設営
今回のブースでは色々な所がパワーアップ!
まず背後のノボリラックは少し高さを増し宣伝のタペストリーがより見やすく!
PV再生用の機器も大容量バッテリーで長持ちに!
極めつきは電子決済の追加だ!!!!!
これが半卓の中に最大限の機能を詰め込んだ究極完全体□◯GAMESだ!
などと脳内で考えながら設営していた。
これらは前回のフィードバックを元に行われた改善だったが、中でも電子決済は2022秋ゲムマで導入する予定が諸々の事情で泣く泣く諦めた経緯があった。
無事用意できた上に実際にかなり役に立ったのは本当に良かった。
ここまで準備したというのにノボリラックのパーツが足りずに養生テープで補っていたり、チラシの運営への提出に行列ができていて時間ギリギリになってしまった。なんでなんだぜ……
とはいったものの、この時間帯に前回のゲムマでご縁ができた方々や、僕等の活動を知ってくれていた方々が何人か会いに来てくれた上に、忙しい中でも両隣の方ともなごやかに話す余裕があった。
前回緊張と多忙の中で半分記憶が飛んでた設営時間も、大分記憶に残っているのは本当に成長と言っていいだろう。うん、多分。
なにはともあれ設営完了!
開場!猛進!
午前11時、拍手と共に開場し僕等は俄然気合を入れた。
今回も前回上手く行ったチラシ配りとブースでの待機のフォーメーションを取る。
そして前回は400枚のチラシが初日の13時に全て配り切ってしまった反省から、今回は2000枚のチラシを用意した。
若干やり過ぎ感はあったが足りないよりかはいいだろうという判断からだ、絶好の機会に配れない方が悔しいしね。
そこからは前回同様ひたすら
配る!配る!配る!
説明!説明!説明!
そしてGALAXY ECLIPSEが売れ、業我捨 -Gogasha-が売れ、ありがとうございます!楽しんでください!と二人で大喜びしていた。
僕等のTwitterをフォローしてくださっていた方は気づいていたかもしれないが今回は事前の宣伝にも力を入れており、かつ予約取り置きなども実施していた。
その甲斐もあってか事前に僕等を知っている人や予約してくれた方もおり、数あるサークルの中で僕等のブースに来てくださった事に感謝しっぱなしだった。
二回目であっても、自分達が作ったゲームを手にとってもらえることは望外の喜びだ。
時間という新たな敵
12時頃になると人が激増し僕等は更に覚悟を決めて待ち構えた。
その数は明らかに前回よりも明らかに多く、少しでも興味を持ってもらおうと声をあげた。
が、ふと道行く人々を見ていてあることに気づく。
そう、多くの方が獲物を狙う狩人の目で足早に会場を通り抜けていくのだ。
これは後になって隣の方に伺った話だが一般入場は12時に来て入るのは90分待ちだったそうだ。
更に言うならば会場も広くなっており、端から端へいくにもかなり時間がかかる。
出展者の方々もかなり増えていたが目当てのブースやゲーム自体が増殖するわけでもないので待たされた分「ヤベッ!あそこ売り切れてねえかな!?」と向かっていくのは考えてみれば当然なのだ。
そうなると、僕等が用意していたゲームの説明も少しばかり考え直さなければならなかった。
僕等は前回の反省を元に、事前に二人でゲームの紹介の模擬練習を何度も繰り返し、僕等の作ったゲームの面白さをどうやって伝えるか洗練させるよう試行錯誤していた。
インスト内容を書き起こしていいじゃん!と思ったものが声に出すといまいちだったり、どう頑張っても説明が説明過ぎて面白さに届くまでにダレてしまったり……そういった点を一つ一つ改善しながら準備していたのだが……
拘りを理解して頂きたいという僕等のエゴがお客さんの時間を奪っているのではないか?という葛藤が生まれてしまったのだ。
とはいったものの僕等も来場者側としてデザイナーさんの拘りを聞くのが好きなので、ここに関してはどうスマートにするかは今後の課題だなぁと現在試行錯誤している所だ。
何はともあれ……
ゲムマ2日目:朝……6時!
未明と言うには結構ちゃんとした時間に僕は布団から飛び起きた。
ヤッベ寝坊……!?と時計を見た瞬間一瞬焦ったが、そうではない。
前回の僕等は初参加ということもあり、一日目の時点で全ての設営や道具を現地から撤収していた。
だが、今回は前回の周囲の方々を見習いある程度の設営を現地に残したまま撤収することにした。
その為、二日目の朝は大分荷物や朝の設営に余裕がある状態で移動できるため朝に少し余裕ができており、それが小さな睡眠時間の改善に繋がっていた。
と言いたい所だが、一日目にフル稼働だったせいで身体は疲れているのに脳は興奮してしまっておりなかなか寝付けなかったというのが本当の所だ。
ここら辺もイベントの数をこなせば改善していくのだろうか。
なんにせよ、僕等はこうやって体力を温存しながら現地に向かう工夫を……
駄目みたいですね。
元気に設営!元気に開場!(空元気)
二日目はサクッと設営完了!
この日は後ろのノボリラックのパーツをちゃんと持ってきた上で、一日目の少し不安定な様子からバランスの補強のために物置台を三段に増やした。
この三段目は、僕等のちょっとした物を置くのにかなり貢献してくれさりげなく大きな改善に繋がった。
更に、電子決済がPayPayに対応した。
今回から電子決済の対応を始め、多くの方に助かると言ってもらえて導入した甲斐があったと二人で話していたのだが、唯一PayPayのみ一日目時点で使用許可が降りていなかったのだ。
その結果、一日目にPayPayが使えず残弾の関係で残念そうに引き上げていくお客様が居たのだが……その背を見送った30秒後くらいに使用OKだよ❤とメールが来たという一幕があった。
なので力強く言います。
□◯GAMESはPayPay対応してます!!!!!!
また、二日目にも開場前に多くの方が僕等に声をかけてくれた。
超個人的な話だが、まだゲームを作り始める前から友達と熱中していたゲームのデザイナーさんと話す機会を頂けた。かなり嬉しかった。
こういった出会いもゲムマの醍醐味として大切にしていきたいと、改めて出会った人たち全てに感謝の気持ちを伝えたい。
心の何処かに伝わってくれーー!!!
今回、試みの一つとして外国からの来場者の方へのアプローチがあった。
Mediumの記事や(GALAXY ECLIPSE、業我捨)
ゲムマページや説明書(GALAXY ECLIPSE、業我捨)
またYoutubeに字幕の追加など(GALAXY ECLIPSE、業我捨)
英語版のページや説明を数多く用意した。
対応はある程度心得があるマルが行う事にし準備万端。
なので誰が来ても安心……と思っていたのだが……
そこには落とし穴があった。
まず、大富豪やババ抜きといった僕等が説明の前提としているゲームをご存知無いのだ……
もちろんある程度は想定していたものの類似ゲームはあーあれね?くらいに落ち着くと思っていたのだ。
これは日本におけるトランプゲーム文化を背景に育ってきた僕等としては妙にバイアスがかかっていると少し反省した。
なんにせよ言語の壁は多くの翻訳ツールで補えるようになったものの、その人の背景にある文化は全く違うという事をまざまざと教えられたのだ。
これはおそらく同じ日本の方々でも同じで、自分達がもっている認識のバイアスを改めて客観視する必要があるだろうと学びを得た。
ちなみにこの説明を受けた方は嬉しそうにゲームを買ってくれた。
ありがとうございます!言葉の壁はパッションで越えられる!
心の何処かに伝わってくれーー!!!Part2
そう特記して良かったと思う事が一つあった。
家族連れの方がブースに来てくれたのだが、そこに居たお子さんが正に8歳だったのだ。
そう、僕等のゲームは対象年齢8歳以上。
ーーー□◯GAMESに緊張が走る
もちろん、よりシンプルな思考で遊べるように□◯GAMESのゲームでは複雑な処理や手順を極力排し、8歳でも遊べる!という自信の元お届けしているが、実際に眼の前に来て、自分達で説明するというのはかなり緊張をした。
なるべく大人向けの説明をしないように言葉を選ぶこと数分「GALAXY ECLIPSEやりたい」という声が僕等の元に届く。
ほーーーーーーっと心の中で息をつきながら小さくガッツポーズした。
ありがとうございます!年齢の壁はパッションで越えられる!
撤収!ゲムマお疲れ様でした!
多くの人達に出会い
隣のブースの方と語り合い
これまで知り合った方々に感謝しつつ
お隣のブースの方に頂いた台湾パイナップルケーキを食べてウッマッ!?と叫び
時間は過ぎ去って行き
撤収!!!
来ていただいた方々の声は僕等の大きな力となりました!
様々な反省はありつつもそれを糧にして
□◯GAMESはこれからもゲーム制作にイベント参加に頑張っていきます!
みなさんありがとうございました!!!!!!!!!!
よし!
また来週!!!!
デザインフェスタ、それは新たな経験の場……
話は去年のゲムマ2022秋終了直後の頃に遡る。
初めてのイベント参加のフィードバックで僕等は真面目に考えた。
結果から言えばイベントで得るものは多かった。
出来たものを発表できるのは嬉しかったし、手にとってもらえる事は望外の喜びだ。
なによりも生の反応を頂けるのが僕等を成長させてくれた。
しかしゲムマは年に2回しかないのだ……
毎月やればいいのに……
とも言ってられないので、とにかく僕等はイベントの参加を増やして生の声を増やすことを求めていた。
そうして、ゲームの完成時期から見て参加できるイベントを探した所、デザインフェスタ57に白羽の矢が立った。
おっ、いいじゃんいいじゃん!となったのだが、ゲムマ直後の僕等は想像を遥かに超えて憔悴していた。
理由は簡単で、とにかく全力稼働し過ぎたのだ。
二日間立ちっぱなし、声出しっぱなし、説明しっぱなし、歩きっぱなし、朝から起きっぱなし……楽しいとはいえそりゃあ疲れる。
そこで『次の週に同じ場所でデザフェス両日参加』ともなれば僕等は考える必要に迫られた。
明らかに同じ動きをする事はできない。
ゲムマの経験を元にどうやって来ていただく方に満足してもらえるかを。
そうなると時間はない。
ゲムマで感じた事を二人で詰め、週末のデザフェスに向けていそいそと準備を進めた。
デザフェス1日目:朝5時はつらいよPart2
曙光の中ぬあああああ!!!と声を上げ起床する男が一人。
僕ことカクである。
1日目は設営もあるので仕方ないのだが、このときの僕等は秘策を用意していた。
設営機材軽量化である!
1日に持っていく物品を見直し、ある程度トートバッグなどに入るよう分割した結果、なんとキャリア一台分の軽量化に成功した。
これは大いに移動の速度を向上させ、僕等の負荷を軽減した。
とはいったもののゆりかもめでミチミチになる事は避けられず、ウグー!と心の中で悲鳴を上げる事にはなったが……
無事到着!
まあ何度も辿っていれば早起きなども慣れてくるもので、結構楽になった……当然ここからの設営も慣れているのでスムーズに……
ナニィ!!!????????
周囲からやたらと心配される僕等
「机がねえ!???」
おそらく叫んでいたらしく、周囲の方々からやたらと心配された。
そう僕等は知らなかったのだ、デザフェスではそもそも机が無い前提のパフォーマンスなども同じように出展している為、椅子や机は有料レンタルが前提なのだ。
そう気づき、慌ててレンタルスペースに二人で早歩きしなんとか物品を揃えていく
ゲムマのテーブル椅子の用意は優しさだったのかもしれない……あったけえゲムマ運営……
ここで僕等は後ろのスペースがメチャクチャ狭い事や横幅が広くゲムマそのもののレイアウトが使えない事に気づき、一部アドリブで設営を進めた。
横にのぼり置けるな!
ここにチラシ貼ればいいんじゃない!?
などなど、窮地に知能のオーバークロックを果たし僕等はなんとか設営を終えた。
引き算の美学
予定より多少の配置の変更があったが、この時点で僕等のブースは先週のゲムマからもマイナーチェンジを果たしていた。
その内容は大きく二つ。
まずPVを流していたモニターを廃し、そこに実物のカードを置いた事。
これは来場者が多く敷地も広いゲムマでの人の流れの速さから、PVをじっくり見ている余裕を持っている人が少なかったという推測からだ、デザフェスは公式発表では開場の広さは2倍、来場者は3倍……今回もそうなるだろうという僕等は予測を立てた。
それと写真には写っていないが説明を手にとって読めるようにした事。
これはゲムマでも感じたのだが、ゲームのメカニクスを求めている人はチラシを熟読してくれること、そして他のブースでは説明書があればそれを熟読していたことからの試みだ。
ゲムマの方でも書いたが、時間がない中で説明を求めていない人に説明をするのは時間を奪う行為になってしまいがちだ。
そのためデザフェスでは説明書やチラシを前面に押し出し、まず興味があれば手にとって頂く形をとった。
そして僕等は黒子として控え、求められればいつも通り解説するというフォーメーションを組んだ。
僕等からすると、身体が勝手に説明を始めようとしてしまいかなりむず痒かったが、来てくださった方の事を信じていく事にしたのだ。
開場!流れ込むデザイン、加速するアイデア。
11時に開場し、僕等は息をひそめるように来てくださる方々を見守った。
そうしていると思った以上に、声をかけなくても説明書を読んでくれる方が多く、またカードのデザイン自体をじっくり見て褒めてくれる方も多かった。
中には僕等のことを元々知っている方もおり、とても驚いた。
しかし、デザフェスに参加し一番驚いたのはその出展者の層の厚さだ。
洋服、タオル、ピアス、ライブペインティング、中には音楽ライブもしているし、漫才、はたまた占いまで、なんでも売っていてその全てが個性的だった。
その中で二人のゲームデザイナーが、ブースという畳一畳分のスペースで息を潜めているのだから、あれ次のゲームに使えないかな?こういうのはどう?などとアイデアが膨らんでいく実質合宿状態だった。
おそらくボドゲだけのイベントに参加していただけではこの知見の広さは得られなかっただろうし、枠に囚われすぎていたことをまざまざと見せつけられた。
何にせよ、デザフェスではボードゲームがメインのイベントでないからこそ出展者としてだけでなく、参加者としての見方ができたのは大きな収穫だった。
まあ僕は疲労困憊で目移りしながら会場を練り歩いたが為に挙動不審で会場を回っている所を目撃されたりなどしたのだが……それは横においておこう。
進化する装備
今後イベントに参加する機会も増えるため、デザフェスではマルが新たな装備を追加した。
テッテケテッテテーテーテ-
音楽ライブを楽しむために、Loop Experience!
ここで少しだけマルの体質の話をするのだが、彼は基本的に大きい音に弱く、特に今回のようなライブパフォーマンスもあるイベントは鬼門中の鬼門だった。
その為、外部の音をフィルタリングし、会話や特定の音を聞き取りやすくするこの耳栓を今回から導入した。
効果はすこぶるよく、二人で会話しているときはむしろ僕の方が周囲の音で聞き取れない事の方が多かったかもしれない。
なんにせよ、イベント参加はしたいけど音に弱いという同じような悩みを持っている方にはオススメだ。
時間は過ぎるよあっという間に
デザフェスは19時までとちょっと長丁場ではあったが、後から思い返せばあっという間だった。
業我捨が当日分完売したり。
用意したチラシに何故か英語版が混ざっており
外国の方がそれを手に取り、裏のマップを見ながら足早に去っていく様を見て……
待って!それに載ってるのゲムマの地図だ!使っちゃいけないチラシだ!すいません!!!
となったものの時既に遅く人混みに消えて言ってしまったり。
あっという間に一日目は撤収することになった。
なんにしても凄いイベントに来ちゃったなぁというのが素直な感想だった。
二日目:検証実践!
はい起!はい出!はい設営!
お分かり頂けただろうか、たった一日でかなりブースは進化した。
今回はあえて説明を求められるまでしないスタンスをとった。
できる限り各ブースを静かに見て回る人たちの邪魔をしないようにするためだ。
無論、イベント毎に求められることは変わるだろうが今回は結果的にこれが正解だった。
なんにせよ僕等はパワーアップして二日目を迎えることができたのだ!
新兵器
ここまで読んでくれた皆様にイベント最強兵器をこっそりお教えします。
それはカントリーマアムです。
一口サイズ、口の中がパサパサしない、疲れがちな脳に糖分を補給可能、なにより一つ一つが梱包されているから周りの人に配れる。
最強だ!!!!!
と、なぜここでこんな事を紹介したかというと、何度かイベントに参加した結果わかったのだが、イベント慣れしてる人たちはみんなお菓子を持って配ってくれるのだ。
僕等はこれまで最低限の装備でソルジャーのようにイベントに参加してきたが、ここに来てようやく精神的な余裕ができた事がこの発見に繋がった。
なによりお菓子があるとお話も弾むしね、本当にオススメです。
今回の目標とその成果
一日目に周囲を見て回った結果、僕等はデザフェス二日目に対し新たな目標を打ち立てた。
それは何かというと……
遊ぶぞーーー!!!
知見知見知見!と言ってきたがまあ要は何が良いと思うかで、そのためには特に気にせず遊んで欲しい物を手に入れてくるのが一番という事である。
正直一日目は僕のほうが妙にガチガチしてて全く買い物をする目で見て回れなかったのでマルの提案で割り切って遊ぶ事にしたのだ。
そうすることで新しい人との出会いがあり、楽しい会話があり、当然嬉しい掘り出し物があり……
という風にしているとあっという間に……
終了!楽しいイベントだった!またどこかのイベントで!!!
感謝!!!
今の僕等
二週間連続イベント出展両日参加というハードな日程を戦い抜き、これまでの記憶をこうやって出展記録としてカタカタ書いている所なのだが、思い返せばよくやったと自分を少しだけ褒めてあげたい所だ。
それもこれも皆さんの応援のおかげであり、モリモリと次を作り、次に参加する意欲が湧き上がっています。
そうここまで頑張ったお陰で、ようやく一息ついて休める……
のではなく6/10ボドゲガレージがありまァーーーす!
こ、この日程を考えたやつは誰だー!
いやちゃんと、考えた結果です……はい……
□○GAMESとして話し合った結果、良いゲームを作るには直接ゲームに対する反応を貰えると更にパワーアップできるという実感があり、それに伴いゲームの初期生産分はイベントに全部投入していこうという事になりました。
(それ以前に二次生産する体力は無いのでKickstarterなどを始めた時は応援頂ければ幸いです……)
そうなると続々とイベントに参加するべきというのが合理的な判断というわけですね、賢いなあ!
メチャクチャ大変だということを除けば完璧な結論だな!
というわけでイベント会場で僕等を見たら応援していただければ幸いです。
さてボドゲガレージに話を戻しますと、今回□○GAMESで初めての試遊卓を用意する運びになりました。
実際に遊べば絶対面白いと自負してますので、直接遊べるこの機会に是非是非おいでください!
それではまた!どこかのイベントでお会いしましょう!カクでした!