りょう | AI出版プロデューサー

編集者/著者/出版P、㈱クリエイターズ・ジャパン代表取締役、クリエイターズ・パブリッシング、ウェルネス書房代表、企画のたまご屋さん理事、『文章のルール』(明日香出版社)、『ビジネスメールの鉄則』(マガジンハウス)、『3ステップで稼げる文章術』(秀和システム)等著書多数。PN:恵治

りょう | AI出版プロデューサー

編集者/著者/出版P、㈱クリエイターズ・ジャパン代表取締役、クリエイターズ・パブリッシング、ウェルネス書房代表、企画のたまご屋さん理事、『文章のルール』(明日香出版社)、『ビジネスメールの鉄則』(マガジンハウス)、『3ステップで稼げる文章術』(秀和システム)等著書多数。PN:恵治

最近の記事

AIで知った「パールグローイング法」

AIをライティングに使うときは、 僕の場合、 アイデア出し(担当:AI) ↓ 壁打ち(担当:僕とAI) ↓ 下書き(担当:AI) ↓ 推敲(担当:僕) ↓ 仕上げ(担当:僕とAI) こんな順番と役割分担で使っていた。 大ざっぱに言うと、最初の段階でAIを使って省力化し、推敲に時間をかけて仕上げていたということだ。 AIと僕の割合は、これまた大ざっぱではあるけれど、AI:僕=4:6くらいだろうか。 最初にAI、手直しは人間。 こんな認識でAIを使っている人は、けっこう

    • AIが謝ってきた話

      2010年頃から書いているメルマガをリニューアルしようと思って、AIと壁打ちをはじめたんだ。 まずはメルマガ1本分のラフを作ってもらおうと、AIにリクエストした。文末にタイトルと発行者名を入れてと指示したところ・・・ ↓ (AI) ■ 365日の「書く力!」 文章術の極意をお届けする医グメールマガジン 発行者:高橋りょう ↓ (僕の心の声) ??? なんだ??? 文章術の極意をお届けする、まではいい。 「医グメールマガジン」ってなに? これは聞いてみるしかない。

      • 僕には妹が2人いる。 正確に言うと、いた。 なぜ過去形なのかというと、2人の妹のうちの1人は鬼籍に入ったから。 僕よりふたつ年下の上の妹は、背がすらっと高い美人だった。その妹は、2年前の冬に、旦那と子ども2人に見守られて旅立っていった。がんだった。 いったん寛解したがんが骨転移しており、抗がん剤ももはや効くことはなく妹の体力を奪うばかりだったから、妹は積極的な治療をやめて、自宅での療養を望んだ。 わかっていたはずだ。 自分が近いうちに死ぬことを。 妹は、僕とは違って

        • 永遠に語れることって、ありますか?

          あなたには、永遠に語れることって、ありますか? あるとしたら、それは何ですか? 僕は、「本」と「文章」と「言葉」についてだったら、永遠に語れる気がする。それくらい、僕の人生において、それら3つは大きな比重を占めている。 経営者の父と、幼稚園教諭の母の元に生まれた僕は、幼い頃から本が大好きだった。読書好きな母が読み聞かせをしてくれたのが、僕が本好きになった大きな理由の1つだ。 ベッドに何度同じ本を持ってきても、母は嫌な顔ひとつせず、「昨日もこの本だったから、今日はこっちに